BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

うつつ雑感 243月の2

最近のゲーム

Island of Insight
エラーなくできるようになってまた毎日のようにやっている。が、メインストーリーらしきものの終点に辿り着いて以降、すっ飛ばしてきた数多の脇パズルを埋めていく作業になってきて、飽きつつある。パズルなんてゲームなんて、始める前は一万あったら一生遊べると心躍るが、千あろうが万あろうが百で飽きたら終わり。

バパバ
バックパックのバトルのやつの略称。を考えた。
暇が減り気味であまりやっていない。

Builderment
以前ウィッシュリストに入れてセールを待っていた。セール価格になったので購入。スマホ版同様にハマるかと思ったが、なんというか、スマホでやるからこそ楽しめるゲームってあるよね、という感想となり30分程度でやめた。時々よっぽど暇な時にはやるだろうがでハマることはなさそう。レビューの評価は正確であった。

Valheim
発売当初から微妙に魅力を感じつつも流行りを嫌う天邪鬼、今般衝動買いした。Wild Darkness みたいなのがやりたくて。やってみたらその願望に適うタイプではあったものの、おおまかな情報のみで詳しい遊び方を知らずに進めて、とりあえず木材と岩を集めておうちを建てて、までのゲームとして一旦終了。
Wild Darkness が PC でやりたい。そう思った。

ほか
ウィンターセール中に幾つかデモ版などやったが購入には至らず。



最近の耳
依然ダミアンハマダズクリーチャーズばかり聴き続けている。



最近の目
ストグラがおもしろくて目が離せなくなりつつある。観始めたきっかけはちょっと前に活動終了したブイチューバーの最後の配信をたまたま観たことだったが、そこからストグラってなに?からシステム周りや世界観など色々調べて知り学び、RP(ロールプレイ)とドラマ性の面白さを理解し、登場人物が基本的に全員配信者ということもあり如何せんアーカイブや切り抜き動画の数も凄まじいので、掘り始めるときりがない。
アマプラの映画など観る暇はなくなり、毎晩生配信を2窓3窓流していると遂にはウェザーニュースも二の次三の次でほとんど観なくなった。

『リアリティーショーの一種』と簡単に括ることはできるが、なんかそれだけじゃない、凄く新しいものに触れている感覚がある。世の中的に新しいかどうかは不明だが自分にとっては観たことのなかったもの。
出演者 = 配信者は当然皆基本的に演技の素人だろうし、それぞれが役名をつけて別人格を前提としているとはいえ多くはゲーム配信者の生の振る舞いそのものであり、ノリや口調に芝居掛かったところなどなく、当然そこに台本などもない。当然アドリブだし、監督などいないし、時に配信の主キャラクター自身は何分も喋らないことだってある。
その一方、その世界の中のキャラとしては無言だが配信者としては独り言をこぼしたり視聴者コメントに触れたりすることもある。ドラマ的には1キャラクターのモノローグみたいなものと解釈できるが、感触としては芝居中の役者がキャラクターではなく役者自身の心の声を漏らしている感じ。それが板の上にいるキャラクター全員それぞれに同時に行われ、別々のカメラとマイクで録られ、それぞれ異なるチャンネルで流れている。実写でやろうとすると凄まじく大規模なライブビューイング企画になりそう。企画としてもすごいけど、そこまでのことができるゲームっていうのもすごい。

土台のゲームである GTAV がやってみたくなって手を出してもみたが、それはそれで全然別物で自分に合うものではなく、それでも町中を車走らせるだけの序盤のミッションに5時間かけてしまって Steam の返金対象条件を失い無駄遣いに終わった。
だが、どういうゲームがベースにあり、ストグラ参加者それぞれが何をやっているのかはぼんやりと理解できた。

犯罪上等のゲームなので街のドラマとしてもその方面が本編的ストーリー性を帯びている。しかし街をその方向性に動かすのもプレイヤー次第で、犯罪を起こすのもプレイヤーなら阻止したり撲滅に動くのもまたプレイヤーで、被害に倒れるのも後片付けに奔走するのもまたプレイヤー。時に一人のちょっとした行動や言動が波紋を呼び、街全体の主軸から外れた人々にもそれぞれの主軸があって、全く接点のないはずのキャラクターが意外な部分で繋がっていたりする。
ある種の偏った人間社会の縮図がそこにあって、人と人とが関わり合うおもしろさ、和とか信頼とかの難しさ、輪になることの偶然性、必然性など、そこいらのドラマやアニメでは到底敵わない生きた面白さがあちこちに溢れている。団体の末端構成員ひとりを追うだけでも、妙な見応えがある。時もある。そうでない時ももちろんある。
街のプロデューサーは居てもディレクター、脚本家その他、プロデューサー以外のスタッフはいないも同然。極めて人生そのものに近いけど必ずしもプレイヤーその人そのものを出せばいいわけではない、そういう世界。うまくやれる人も居ればぐずつく人もいる。でもそのどちらでもおもしろい。

ゲームというメディアがテレビ番組や映画等と並ぶエンタテインメントとして比較されるようになって久しいが、このストグラのようなかたちが、ゲームメディアのひとつの究極形なのではないかとすら思う。
作中の主人公を操作できる、というだけだった時代はもう終わった。作中の要素全てに各々個別のプレイヤーが関わり、そのすべてを第三者が観測できる、というところまで来た。それがこれだ。
「マリオを操作してワールドを駆け抜けクッパを倒しピーチ姫を救う」というだけだったのが、「飛び出してくるマリオの足元をすくうクリボー」にもなれるし、「障害物を配置する土管屋」にもなれるし、「収集されるコインを管理する銀行員」にもなれるし、「子分も使ってマリオを阻むクッパ」にもなれるし、「マリオを待ちながらどうにか無事に過ごすピーチ姫」にもなれる。ゴールの旗を上げたりエンディング演出を仕掛けるイベント屋にもなれる。

こういうゲームと呼ぶべきか何と呼ぶべきかわからないけど、同種のものはもっと出てきそう。だが、幾つものゲームでそれぞれに世界とドラマを作り出すには、配信者の数が足りなくなる。配信者でない人だけで作り上げてもそれはそれで楽しいだろうが、それはただのゲーム内交流企画であり、そこには「多視点同時進行ザッピング」って第三者視聴スタイルはないので、きっとこの独特の面白さも成立し得ないだろう。
あとスターデューバレーみたいな世界観でやるとただの出会い系みたいなことに成りかねない。犯罪都市ベースのストグラがたまたま上手くいったか、或いは参加者に恵まれたか、ぐらいに思っておいた方がいいかもしれない。

かなり難しいとは思うが実写でこれをやったらきっと物凄いだろう。実写ではトラックで相手を跳ね飛ばすとか数百メートルの高層ビルから戯れに落下して大爆笑とかできないだろうからストグラ実写版は無理だろうが、何か別の有り物の映画なりドラマなりの世界観や設定で。主役格や役名付き脇役のみならず、本来巨大怪獣に踏み潰されて消えるだけの画面隅のモブに至るまですべての登場人物の生活を有名役者が台本も演出もなしで即興で演じ、それぞれにカメラを付けて、毎日数時間全100チャンネル、2クールか1年くらい放送し続ける番組。ネット配信でならできなくもなさそう。観る方より演る方が先に飽きそうではある。

など。
とにかくしばらくストグラ世界の視聴に飽きそうにない。
ゲームの進捗が芳しくないのもこのせい。

バックパックバトル VOL.1

これのことを書くとアクセス数が稼げるらしいのであざとく再び書いてやろう。なんて下心があるかないか、どうか。他に書けそうなこともないので適当に書こうかという気分。


"Backpack Battles" 改め "バックパックバトルズ" 改め
日本版正式タイトル「バックパック・バトル」。
Steam で先日早期アクセス版が発売されるや現在ヒット中のローグライクデッキ構築系偏屈バトルゲーム。購入後やってみて、デモ版からあまり大きく変わった印象は無く、もう少し日を置いて幾らかアップデートが掛かったのちにまたやろうなどと思っていたが、自分がデモ版プレイ時に想定していた以上に売れているようなので、そんなにハマるもんだったっけと訝しんだりしてまたやった。

ひとまず基本クラスの4キャラクターを全部やって改めて感想など。


・レンジャー

アーチャーみたいな格好でもデフォルト武器は短剣。固有アイテムは弓矢、クローバー、森の小動物など。キャラ絵通りに弓矢を持てるかどうかはショップ運とプレイヤー次第。基本は剣系と盾と鎧で固めるとそれなりに無難で、弓矢はクリティカル運頼りな感じがあり個人的にはあまり良い印象がない。運(クローバー)を稼ぐビルドにしていけば初心者でもそこそこ強くなるらしいが、それで勝ち抜いていく様をゲーム配信者のプレイで見て以降弓矢には頼りたくなくなった。
基本中の基本キャラであり、最もクセがないので、最初のショップの初手ラインナップをまず買えるだけ買って、そこから極力リロールせずひたすら運任せに配置構成を考えていくのが楽しい。例えばいきなりフライパンとホウキがあった場合、シャベルを合成するためになら一戦目は捨ててもいい。何か狙える合成物があるなら二戦目も捨てていい。いや、レシピを埋められるならいつだって負けていい。全敗も辞さない。
それは言い過ぎとして、なんにしてもレンジャー固有具に頼らない雑多なバックパックづくりをしても十分におもしろいプレイができるので好き(勝てるとは言っていない)。何でもプレーンやうすしおがいちばんうまい。言うなればそういう存在。

こちらは初めての森の子デッキを組んでみた例。

これが

こうなって

わーい

最後は小動物デッキ同士の戦いで対戦相手の方が動物の数は多かったが、こちらの方がその他小細工に優れたようでわりと圧勝だった。途中の対戦においてもほとんど同様で、シルバーランクも今のところぬるい感じ。
或いは、意図的に現バックパックの総合力が自分のよりわずかに劣る相手をマッチングさせるように仕組まれているのかも。攻守ともに自キャラがわずかに勝るけど何らかランダムな部分の采配次第ではギリギリ負けるかも、ぐらいの調整がなされているような気がしてならない。

戦闘ログも気にして見るようにしてみたが、よくわからん。
やはり五分の戦いになるように仕組まれているんじゃあねえかなあくらい。圧勝することも多いし、まるで刃が立たないってことも稀にあるので、結局なんとも言えない。


・リーパー

ウィッチかウィザードか闇の魔術な感じの格好で、固有アイテムはカード魔術とか薬とかあっち系。デフォルトの固有武器に毒キノコ(ベニテングダケ)があり所謂毒デッキみたいな方向性でも組みやすい。カード系もポーション系もアイテム同士のシナジー配置の融通が利かせづらいので、バックパック類を如何に充実させられるか、配置領域を広げられるかが強さにも繋がってくる印象。また、カードもポーションも所詮はほとんどが補助アイテムに過ぎないので、地の攻撃力を考えずそれらを集めていると後半戦で息切れする。まあでも結局最後に毒が勝つ。勘。

こちらはそんな毒デッキ風味で勝ち抜いた例。

一応全勝はしたがこれ以上は息切れしそうな気がしたのでこの回は延長戦棄権。

かわってこちらは初めてのカードデッキ。カードバトル。
これが

こうきて(負けてる)

こうなった


カードデッキと言いつつスペースの都合で置きやすいダガーがたまたま3本4本とあってたまたま全部毒合成できて主な攻撃手段もダガー系ばかりで実質毒デッキ。
ダガー合成とカードスペース確保のために他の強い武器を見送りまくってしまって延長線は息切れの3勝2敗。バックパック類が三度のリロールでも来ないとかざらにあって無駄金も多かった。カードを引くのに運が全部持っていかれた感じ。まあたまには悪くない。


バーサーカー

パンキッシュな戦士風。戦闘途中でバーサク状態となり本気を出す。最初から出せ。固有アイテムは鍛冶ハンマーとクラフト武具、狼たちなど。クラフト武具はまずハンマーと呼応する凡アイテムを入手したのち、ハンマーと隣接させて一戦経ることで作り出せる。バーサク同様に本領発揮までに時間のかかるキャラ。で、クラフト武具が格別使えるかというとそれはそれでクセがあり、場合によってはクラフト前の凡状態のを並べていた方がよかったみたいに思うこともある。
本領発揮までの時間を稼ぎつつ固有アイテムのクセをカバーするものを揃えることが肝要、と言うは容易いが何を何で補うか難しい上に根本的に運も絡むので、プレイを重ねないと使いこなしづらいキャラだと言えそう。

こちらはオオカミデッキの例。
狼を呼べるという特殊アイテムを初めて使ってみた回。

チーズスライムも伴って熱々パイロマンサーに辛勝、なんとか10勝には漕ぎ着けたものの、戦闘時間数秒とはいえ見ていてヒヤヒヤするので延長線は棄権。もう少しバックパック類に恵まれたかった。あとダガー集めるのが癖になっている。



パイロマンサー
炎の魔術師。だが説明文ではほぼ放火魔。固有アイテムはフレイム、たき火台、炎系武具、ドラゴン多種、フェニックスなど。デフォルトバックパックであるたき火台が一戦終えるごとにフレイムを生み、フレイムは呼応する武具を隣接させると炎の特殊武具に変える/配置するだけで全アイテムの使用速度を2%上げる。武具の炎効果は攻撃力のポイントを上げるものなので直接攻撃力は上げやすいが、フレイム自体の隣接シナジーは他にないため、フレイムをたくさん敷き詰めても相手次第では強みになりづらい。
またドラゴンは卵の状態で購入し孵化まで2戦を要する。卵の状態ではアイテムだが、ドラゴンに成長すると武器種に変わり武器系との隣接効果に対応するようになるので、成長前後で配置変更を考えることになる。真価を発揮するのは後半戦であり、数匹揃えればかなり強力なはずだが、それはまた引き当てるも使うも運次第。
固有アイテムはいずれも攻撃力に秀でている反面、配置面積が大きめで、固有頼りなデッキにしていくと回復や防御が手薄になりがち、かも。でも炎一色とかドラゴンだらけになるバックパックの絵面は魅力。

ドラゴンデッキなパイロマンサーで楽々勝ち抜いてみたが、その回のスクショを撮り忘れていた。

ので、もう一戦した。
のが、こちら。

フローズンフレイムというのを選び、氷結系アイテムで固めてみようとしたものの

何を考えていたのか、店に並ぶアイス系武具を見逃したままリロールしたりバトル開始してしまうという凡ミスを二度三度繰り返し、大変中途半端なデッキとなった。ドラゴン2匹のおかげで10勝までは調子よかったものの延長戦は惨憺たる有り様で、最後にはパイロマンサー(良い例)に負ける悪い例みたいな無様。



これらのスクショを見直してわかったこと。

・ブタ、宝石箱、ハトを入れがち。
いや豚は必須よ。
宝石箱は過去のプレイでないがしろにしがちだったのでここ数戦は入れるようにしていた。が、べつに無くてもいいかなと思った。
ハトは、なんか、なんでだろ。何か足りないって思考の隙間に丁度良くタイミング良く出てくるので、配置しにくいけど無理にでも入れてしまう。ランプも同じく。
あと、途中で捨てるけどシャベルも前半戦は必須な感じ。
結局金がすべて。金目の物のためなら一戦ぐらい捨ててかまわん。

・毎回全然違うようでだいたい同じ。
わりと自分の中のセオリーみたいなもので毎回お決まりのアイテムを選び似たような配置にしているつもりでも、最終的な見た目は結構違う。でもバトルの感触としては毎回同じように感じる。それは戦歴の浅いプレイヤーが多いと思われるこのブロンズ帯だからそうなのか、そう感じるように作られているのか、ただ自分が鈍いだけなのか。



など。
あと、まとめ切れない。
こんな感じで、時々戦歴を書き残していこうか。どうか。

尚、VOL.1 と付けると2は無いジンクス。

うつつ雑感 243月

Island of Insight を購入一週間くらいで50時間くらいやり倒したのだが、その次に起動したらゲームがスタートする直前にクラッシュして落ちるようになって、以後全く進められなくなった。
放置して約二週間。昨日やっと修正が入ってやっとまたパズルまみれになれるようになった。落ちなかった勢からだいぶ置いていかれた。気にすまい。地道に暇な時に適当にやろう。しかしたかだかパズルを大量に解いていくだけのゲームなのに、起動直後からPCのファンがぶんまわるほどに重いのがちょっと嫌。



バックパックバトラー買った。
やっと早期アクセスリリース。デモ版で十分楽しめるので一瞬購入を躊躇したが、一瞬、つまり一晩、寝て起きてぼーっとした頭でカートに入れ、まで一瞬、ぼーっと一瞬考えて購入。
春セールも近い中なんとなく衝動買いした別のゲームを一旦挟んだのち、やった。概ねデモ版と代わり映えなし。だが、デモ版で築き上げたプラチナのランク歴はリセットされ再びブロンズから。全部一からかよと思ったが、ランク以外のアンロック関係はデモ版から引き継がれており安心するやらよくわからない。

ひとまず改めてハンターで一戦。


最初の二戦こそ負けたものの、あとは全勝。
調子いいかなと思い延長チャレンジモードも全勝で生き抜いた。初めて見るアイテムも多かったが、特別計算や計画も複雑な思考もせずなんとなくこんなかなーで行けた。ブロンズランクは最近初めた純ビギナーも多かろう、こんなもんよね。
後半、終盤にはリリース版から初登場となった新クラスのキャラクターが対戦相手になることが多く、全く見慣れない相手バックパックの絵面に気持ちが怯みかけたりしたが、まあまあ関係ない。どうにでもなれと毎回3倍速で怯みも勝ち気もぶっ飛ばして5秒で決着。
バックパックのセッティングは奥深いのに試合自体は放り捨てるように終わるこのさっぱりというかすっぱりというかスリッパみたいなゲーム性は相変わらず好き。

いつもは1ゲームでやめるが、新クラスもひとつやってみた。
バーサーカー戦。


延長18戦。最後手前で一回だけ負けたがあとは全勝。ブロンズだものね。
戦闘中バーサク状態にモードチェンジしてより強くなるのが特徴らしいが、3倍速常套でやっているとそんなもんどうでもいい。結果勝つか負けるかよ。
そんなこんな、結論、今のところデモ版とほぼ同じ。引き続き大型アップデートの度にやる感じで行くのだろう。

尚、プレイヤーネームは最初のデモ版スタート時にキーボードを適当に触っただけのやつを引き継いでおり我ながらイカしてるっていうかこういう機会にスクショで目にするたび言葉をなくす。



ほか

星ののりぴー的なドラマを観たりしていたのも一時ゲームをやらない時間が増えてしまったからだった。他の停滞しているゲームをやりゃあいいんだろうが、どうもそんな気にもならず。

魔法スキャマンダーのシリーズや00年代テン年代の宇宙SF系などの映画も観たりした。
あとキンザザに影響されてクー!クー!連呼したりした。


あと、とあるブイな界隈のとあるストグラとかいう世界を眺めるのに一瞬ハマりかけた。

あと、とあるアイドル界隈のニュースで見かけた名前に驚いて、それはそれとしてついでにそこらの周辺情勢を色々知ってぶっ壊れっぷりに呆れたり笑ったりした。
相変わらずずっと終わってる。終わりの始まりも今は昔、その終わりがいつまでも終わらない世界。そりゃ逃げ出すしかない。

大発見!!!

今週のお題「大発見」

大発見!!! 1

1995年放送のドラマ「星の金貨」!!!
作品中最も重要な要素のひとつ、星空は、ほとんどがスタジオの人工夜空!!!暗幕に電球ピカピカ!!!北海道とは!!!

大発見!!! 2

アマプラでも配信中のドラマ「星の金貨」!!!
最終話クライマックスの空港のシーンでの酒井法子の鼻から溢れ出すなにかがすごい量!!!

大発見!!! 3

後年お笑いコントの中でしか見かけなくなったベタシチュエーションが満載のお涙頂戴ドラマ「星の金貨」!!!
最終話で竜雷太がなんかなる時、集まったみんなの号泣顔を一人ずつアップのワンショットで映す編集が特にもう本当にそれはもうそれはもう!!!
院長!!!(田中美奈子)
お父さん!!!(大沢たかお
とうさん!!!(竹野内豊
誠一郎さん!!!(丘みつ子
チキチキ誰が一番すごい泣き顔できるでしょう!!!泣けるかこんなもん!!!

大発見!!! 4

大好評を受けて翌年制作されたドラマ「続・星の金貨」!!!
全然おもしろくねえ!!!脚本家が変わるだけでこうも違うか!!!ほとんど竹野内豊劇場!!!

大発見!!! 5

「続・星の金貨」!!!酒井法子の肌が黒い!!!なんでえええ!!!(拓巳調)


以下、大発見6~10まで星の金貨関連、割愛。

大発見!!! 11

↑ 嘘!!! 大発見なんてそんな簡単に10もあるか!!!
あとは「伊武雅刀!!!」とか「中丸新将!!!」とかそんな感じ!!!



以上、星の金貨久々に観たら意外と楽しめたって感想。
おわり。


うつつ雑感 242月

先日やり込んだ Auto Forge 、デモ版の終わりまでやりきった。
12時間近くやった。ロックマン要素についての苦手意識は続けているうちに気にならなくなった。活動エリアを広げていくと時折敵の襲撃が発生するようになった。製品版ではボスとかも出てくるに違いない。いやだなー。それでも、有りかも。買うかも。



CANABALT の無料ブラウザ版が復活したらしいとのことで、やった。
懐かしい。長時間ハマるわけではないが。
それにしても音楽のかっこよさに今更気付いた。
https://canabalt.com/

その音に触発されたか、少し何か作ってみたくなって、ブラウザで電子音を鳴らせるやつをいじって適当に鳴らしたりつくったりした。
Acid Machine 2.5 | Errozero Media

つくったのを音声ファイルに出力できたのでここに貼り付けようと思ったけど、音楽共有系のサイトのアカウントをどれも潰してしまったことを忘れていた。まあいいや。



ほか、最近やったゲーム

Island of Insight

2月14日発売、オープンワールド大量パズルゲーム。先日のスチームネクストフェスでデモ版が公開されていたゲームのうちのひとつだったらしいが完全にスルーしていた。発売直後にどっかの記事で存在を知り、結構好みかもと思い、しかし割引なし 3,400 yen という価格に一旦「ないわー」と思いつつ、仕事もないわーな現状、他にやりたいこともないわーとなっており、金もないわーだけどまあいいわーで軽々しくポチってしまった。
正直賭けだったが、よかった。当たりだった。おもしろい。時のオカリナのスタルチュラ探しを延々やっている感じ。ただ、迂闊だった。オープンワールド。3D酔いを忘れていた。沈思黙考、難しいタイプのパズルにぶち当たるとしばらく3D視点を離れられるが、探しもの系や迷路がきつい。一日3時間くらいが限界。

どうやら一人称視点ではなく、単純に360度動き回れる3Dオープンワールド系が駄目らしい。と此度やっとわかった。久々に当たりのオンタイム新作ゲームだが、あまり長く続けることはなさそうだ。


20 SMALL MAZES

無料配信の迷路ゲーム。単純幼稚な迷路が20、かと思いきや、手が込んでいてそれなりに歯応えがあっておもしろかった。自分にクリアできるのだから誰でもクリア可能な難度だとは思うが、今のところクリア実績達成率は 5.4% 。ぬるすぎてみんな最後までやっていないだけか。


Please, Touch The Artwork 2

これも無料配信。絵画に触れてごらんなさい。というタイトル以外にほぼ説明のないゲーム。何のことないポイントクリックによる探しものゲームだが、これもまた手が込んでいる。全編、油彩美術絵画でゲームフィールドが構成されている。独特のユーモアというかなんなのか、妙な要素もあり、最後まで楽しめた。


あと、PCにプリインストールされているマイクロソフトのジグソーパズルも久々にはまった。先日某年中無休気象配信番組の旧正月企画で誰かがジグソーをやっていて、それに触発されたっていうかそういえばこのPCにあったよな何年か前によくやったよなと思い出してちょっと触ったら、癖になった。無駄にやってしまう。3D酔いも無いし。

これなんでやらなくなったんだろうと考えたら、恐らく同じプリインストールの上海、を経て数独に行き着いて、数独おもしれー移動中もやりてーってスマホで同じのをやってみたらこれでいいじゃんってなって、したらジグソーの存在を忘れたんだな。

どうやら最近本当にやりたかったのは、パズルタイプのゲームだったらしい。




アニメ公式無料配信の某所で蟲師が配信されていた。
いつ観ても国宝級の傑作。続章も観たい。さらなる続編はないものか。国宝ぞ。



魔法ポッターシリーズ全部観た。
昔何作か観た覚えがあると思っていたが、覚えていたシーンの全部が一作目であり、二作目以降はすべて初見だった。感想としては、概ねきめつみたいなもんだなと。きめつの方が後発だからきめつがポッター風と言うべきか。きめつに限らず昔からそこそこよくある、主人公が特別な運命に翻弄されつつみんなを救う系よね、って。もっとこう、トリックみたいなくだらないのを期待したが、ちゃんとしていて残念だった。
ファンタステック獣シリーズも一応観るか。



音楽。
ダミアンハマダズクリーチャーズばっかり聴いている。ヘヴィメタル+女性ボーカルでやっている他のバンドや女性歌手の作品も色々聴いてみたが、どれもピンと来なかった。どれもこれもテンポが速いばかり激しいばかりで DHC の曲のように侘び寂びがない。メタルに侘び寂びなど求める方が間違っている。それもそうだが。