BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

SHIROBAKO 円盤

SHIROBAKO ラジオ BOX の CD、1 と 2、聴いた。
1 月以降は本放送も聴いていたけども・・・。はっきり言えば、一回聴けば十分なコーナーが多かった。アニメの公式サイトでやっていた業界用語の解説を実例を演じながら紹介する、みたいなことをやってくれればアニメ本編と合わせて聴く意味がもっと出たと思う。5 人でオリジナルアニメを作る企画というのもどちらかと言えば映像向きであって、これをブルーレイ特典映像にすればいいのに、と思った。
など、多少不満はあったものの、vol.1 の録り下ろしのやつは通常放送よりも色々激しい感じでおもしろかった。

ブルーレイ 3 巻特典の「えくそだすっ!」 1 話、観た。
まったくもってしっかりした一本のアニメ。萌えキャラ主人公で深夜アニメらしい描写がありながら、話の筋はハードな感じで、ちょいちょいギャグも挿みながら 1 話にして後々への伏線が数多く凝縮されている感じも見受けられ、つまり、かなりおもしろいので続きが観たい。これを SHIROBAKO 本編と同時進行でどうやって作ったのやら。或いは、本編開始前に 1 本つくっておいたのか。それしかないか。
これを観た上で、ラジオ BOX vol.2 の録り下ろし CD「トレイシーのラジオえくそだすっ!」も聴いた。詐欺だ。半分くらい トレイシー 出てこない。うまいつくりだと思った。

そんなわけでブルーレイ既発売 4 巻までひと通り観た。
改めて観ると、絵麻 は 1 クール目でかなりフィーチャーされていたんだな。それにコミカルな表情も、OP 映像からもう入っていたので、のちのあのジェットコースターでのぶっ壊れたような表情変化はべつに突発的なものではなかったわけだ。
ずかちゃん は結局、全編通してほぼ脇役扱いだったんだな。しかしその出てこなさは全部、あの 23 話への振りになる。
あとは、やっぱり、「アヴァの菅野」のインパクト。それはもう聞いた。じぶんムサニだよね? 可笑しくてしょうがない。