BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

冬アニメ8話付近

オルフェンズ、20 話。地球編。
話の流れからして、最終話は火星に帰って終わる感じか。

GATE、20 話。
「こいびと」、感動純愛ラブストーリー。ロリだけど。
それはいいとして、カーゼル 氏が捕まったのはどうすんの。

赤白姫、19 話。
戦闘メンバーフル勢揃い、大暴れで一件落着。この作品が 水戸黄門 ベースな感じであることを思い出した。木々 って結局本当にただの用心棒キャラでしかないのか。サカキ も同様に、何か裏がありそうだと思っていたのに。
最後に 白雪、驚きの一言。しかしなるほど、なんか 白雪 誘拐の理由が弱いような曖昧なような気がしていたけど、そういう繋がりならスッと腑に落ちる。かも。

アクティヴレイド、9 話。
だいぶ本ボシに近づいた。三悪の一人、最初にやられるのは決まって自信過剰の馬鹿。
そういや 1 話の時点ではメタルヒーローとか単身変身戦士モノかと思ったけど、ダイハチ メンバーほとんどが専用 ウィルウェア を所持し、尚且つ敵犯罪者も相応の機械野郎ばかりとなると、これはどちらかと言うと戦隊モノに近いのでは、という気がしてきた今回。きっと最終話あたりでは全員が ウィルウェア を着て出動することもありそう。

グリムガル、8 話。
ダイジェストでない、ゴブリンリーダー級との戦闘の一部始終。作画がすごい。カメラも動き回りスイッチング激しい感じ。マナト の仇討の一戦ということもあり、ここに全力掛けてきた感があった。
そんな中にあって、ゴブリンを傷つけて噴き出すやつにも、赤色の見栄えに気を遣って、敢えて印象に残るように意識してこだわって配色されているように見えた。生き物を殺すことに僅かでも罪悪感、背徳感が伴って見えるように、視聴者もそれを感じるように意図されている。気がした。
そんなことも踏まえた上で、強敵との戦闘の中で大小の手傷を負うこと、回復すること、攻撃が防がれ、かわされ、当てても HP を削れないこと、魔法が効いたり効かなかったりすること、など、この手の RPG の戦闘でよくあるけど具体的に見えづらい事を色んなバリエーションでわかりやすく見せていて、とても見応えがあった。
一転、後半は ハルヒロ の心中語りと物凄い間と、風と、挿入歌と、各人の力を抜いた演技で見せるお得意のパターン。挿入歌〜 ED 曲が シホル バージョンで、ぱるにゃす 歌唱で、感動というよりは、妙な微笑ましさがあった。
しかしあのタッチの背景で俯瞰から回り込みながら降りてくるあの墓石前での一連のカメラワークはどういう技術なんだろう。CG であることはわかるけど、絵を貼り込むだけでできることとも思えない。つくづくたいした作品だ。