BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

2016 冬アニメ完結

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

25 話。で最終話。爺さん護送完了で一件落着。ガエリオ は ガルマ の如く。マクギリス は シャア / キャスバル のようでいて、単に家柄の怨恨のみで動いてきたわけではないようで、謎。しかし ガエリオ 役のひとの演技は鬼気迫るものがあり、よかった。
ミカヅキ VS アイン。ロボットアニメでよくある、恨みつらみを並べながら攻める アイン 。それをほぼガン無視で状況静観して反撃する ミカヅキ 。この ミカヅキ の戦い方が、この作品の最も個性的な点だったのかも。ある意味、岡田麿里 らしさを感じるような。オルガ や ナゼ の昔気質なアニメキャラ観もまたそれはそれで。
結果的に見て、毎回のように感じてはいたけど、やっぱりこれ、ファーストガンダム を現代風に翻訳したようなもんだと思った。リメイクと言えないこともないのかも。シャア に対して常に食い下がり噛みつく アムロ、のような熱い主人公ではなかったところが最も異なる点。ララァ 的なキャラは居なかったか。クーデリア がそうだったようにも思える。
同じような話なら ファースト があれば十分。だと思いつつも、これはこれで楽しめたので、良作だったと思う。秋予定の 2 期も観ると思う。

「だがしかし」

12 話。で最終話。最後も眠かった。ややつまらなかった。
全体的にはつまらない作品じゃなかったけど、べつに観なくてもいい作品だった。駄菓子を交えたラブコメ。それ以上でもそれ以下でもない。駄菓子とは関係なく若干エロ要素が高めだったので、人気はそれゆえか。

赤髪の白雪姫」 2nd シーズン。

24 話。で最終話。告白。キス、ハグ。風ブワッ。しらゆきひめは おうじさまと むすばれました。めでたし。というところまでは至らず、さらなる続編もありな終わり方。結ばれた後でも続編はできるだろうけれど。
最後まで ラジ王子 及び タンバルン の方々が絡んできた。というか、ただの逆ハーレムものだった。話はそんなでも、やっぱり脚本、お芝居を観ているのが楽しかった。最後も、ゼン と イザナ の見つめ合い数秒の沈黙など、良かった。
安藤真裕 監督の今後の作品も期待したい。


2016 冬アニメ まとめ。

灰と幻想のグリムガル」はとてもよかった。かなり好き。
「GATE」もかなりよかった。
鉄血のオルフェンズ」、「アクティヴレイド」もおもしろかった。
赤髪の白雪姫」は十分満足な内容だった。
あとは、観なくてもいいものもありつつ。自分が観るべき作品をちゃんと選んで観ることができたのではないかと思った。ハルチカ を除いて。
ブルーレイを買いたいと思うほどの作品は、無かった。