BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

16秋アニメ12話

オルフェンズ、37 話。
モビルアーマー によって足止めされ、話も進まない。もうこの戦闘だけで三週目。イオク様 と ジュリエッタ の漫才程度ではもう間が持たない。どうにかしろ ミカ。


ユーフォニアム2、12 話。
全国大会。と見せかけて、久美子 と姉、あすか先輩 と父、それぞれのわだかまり払拭が本題の回であった。となれば演奏も結果もどうでもいいわけで、そこらへんさっぱりざっくりとやってしまうのもやむなしだと思った。で、あすか先輩 の方では泣かせない。さらに三年生の挨拶で一回落としておいてから、お姉ちゃんを追っかける様で焦らした上で、衒いのない言葉で泣かす。口とか表情の細やかな動きの作画もすごく良くて、今回もまたぐっときた。


WWW.WORKING!! 、12 話。
大丈夫かこの店。
やっぱり 鎌倉 と 進藤 のカップルが最もおもしろい。
「ほんと命知らずだな。他人の」っていう台詞、気に入った。
あと関係ないけど、「心に花を咲かせる」っていうのと「頭に花を咲かせる」っていうのは、似ているようで意味合いが全然違っておもしろい。どちらも幸せなことだけど。


装神少女まとい、12 話。
最終話。わけわからん。恐らく制作陣も十数次元だの超次元だか頂次元だのという空間およびそこにおけるキャラクターたちの立ち居振る舞い方をあまり深く考えていないというか思考が常識的発想を超えられなかったものと思われる。単純にそんなもん空想の世界なので、あんなよくあるモヤモヤ七色表現じゃなくもっとダイナミックなやり方見せ方もありそうなもんなのに。敢えてベタな表現でわかりやすくしたという可能性もあるけども。なんか残念。
ほか、終わっての感想はまた後日。


フリップフラッパーズ、12 話。
これまでの ピュアイリュージョン &ボスキャラ再登場で最終話かと思いきや、あともう一話。ラスボスは おかあさん。ヤヤカ も フリップフラッピング。ユユ が トト を「おにいちゃん」と呼ぶ。そして逆らう兄妹。などクライマックス感高騰中。
ミミ の娘への執着は過保護とか共依存としてわかりやすいけれど、ソルト が何を考えているのかどうしたいのかはここまできてもまだはっきりしない。あんまり納得いく終わり方はしなさそうな気配がしてきたけど、次回期待。