感想てきとうに。観終えた順。
「ラーメン大好き小泉さん」
『小泉さん大好き大澤ちゃん』の話。だった。ラーメンの奥深さと大澤ちゃんのストーカー気質の濃厚さはよくわかったが、さすがに 12 話も同じような話ばかりでは飽きる。悪い作品ではなかったが。
「サンリオ男子」
なんで観たんだっけ。悪い作品だとは思わないが、おもしろいところも皆無とは言えなかったが、結果として好みの作品ではなかった。わかった上で観たんだけど。
「宇宙よりも遠い場所」
泣いた。泣いたなあ。めぐっちゃんのエピソード、そして最後もめぐっちゃんが持っていくという、憎いというか主人公泣かせな作演出。それもまたおもしろかった。円盤買うほどにははまらなかったが、かなりよかった。
「ポプテピピック」
いつも一番話題になっている作品というのはその世間の熱に触れがたく入り込みづらいので、だいたい観る気がしなくて嫌煙した結果世間についていけないのだけど、これはなんとなくじわじわと気になって3話くらいの時にふと観てしまった。疲れていたのかな。
しかし観ておいて正解だった。好きなタイプのやつだった。ゲラゲラ笑うほどのもんじゃないし、半分くらいわけがわからなかったけど、わからない上でも楽しめるものだった。音楽が良かったり。なによりやはり「ボブネミミッミ」があったのがポイントかも。AC部。なんの説明もなく差し挟まれた高速紙芝居のインパクトも。
クソと言ってしまえばクソだが、昨今そんなクソを恐れずひりだしてくるモノがいないから、歓迎奨励称賛できる清々しく輝かしいクソだったと思う。
やっぱり筆頭話題作はちゃんと観ておかないといけないのかなー、と思って「けものフレンズ」を一気見してみたが、そっちは全然ピンとこなかった。特別感想を書くこともないほどに。
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」
エヴァ的なセカイ系と思わせておいて、ただの巨大ロボット+少年少女のラブコメだった。設定が色々奇抜なだけに、それに慣れてストーリーの稚拙さなどが見えてくるとがっかりしてしまうパターン。良くも悪くも子供向け。実年齢的お子さま向けではない、ガキな大人向け。かなり寒い。
しかし2クールもあるのか。どうしたものか。今後化ける気がしない。
春アニメ、一応調べてみたけど特に観たい作品はなかった。
ポプテピ と イデオン をまた観よう。