冬アニメ、まさに冬、不作のシーズンであった。
以下、全話観たもの。
「五等分の花嫁」
よくあるハーレムものの複数ヒロインが全員姉妹になっただけ。のような凡作であった。
「私に天使が舞い降りた!」
やはり「うちのメイドがウザすぎる!」に似た印象が拭えず、刺激がいまいちであった。メインヒロイン幼女の花ちゃんの声のみが刺激的だった。
「魔法少女特殊戦あすか」
そこそこおもしろかったが、色々要素詰め込みすぎな感あり、考えながら観るのが面倒くさくなった。主役のあすかが洲崎綾だと途中まで気づかなかった。
「約束のネバーランド」
そこそこおもしろかったが、どこかで見た何かの亜流みたいな感覚が抜けきらず、この作品ならではのオリジナリティというのはよく見えなかった。
「荒野のコトブキ飛行隊」
空戦を描きたいだけで話なんて強引な後付、という印象だった。水島努演出のリズム感でのみおもしろいと感じられる作品だったのではないか。
ああ、洲崎綾なのに「あすか」役という点もおもしろいのか。今気づいた。どうでもいいや。
そしてもう四月。春アニメであるが。
冬が上述のような調子だったため、視聴候補作の選別も気が乗らず。あらすじや設定からして視聴候補にしようと思えないものばかり。ひとつふたつ選んで観てみたものの、全然だめだった。「異世界かるてっと」でギリギリ。ギリギリ1話はしのいだ感じ。
あとはワンパンマンと進撃の続編しかない。
ダブデカの番外続編とポプテピの特番はよかった。
またしばらくアニメ趣味は沈静化しそう。