BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

夏贔屓

リミックスの新しいやつはできないまま、OP-1 や Electribe を夜毎いじくりはまる日々。OP-1 で LFO をかけてシンセを鳴らすのが楽しい。
それとは別に、padKONTROL を使ってサンプラー音源を鳴らせば EDM みたいなやつは結構簡単にできるのではないか、と急に閃いた。試してみたら、すごく簡単とは言わないまでも、今までどうやればできるのかわからなかった音の出し方がなんとなくできるようになり、その気になれば EDM 風のもつくれるということがわかった。
だからといってつくらないけども。その手法をアレンジの一部に入れるのはおもしろいかも。

Electribe をいじり、トラックを組み上げていく過程はとても楽しいけれど、一曲、音源としてかたちにしようとすると、大変難しい。それは今回に限ったことではないな。
音源なんてつくる必要ないな。ないんだよな。




Berryz工房アロハロ! 3」、ブルーレイ、買った。
何年か前に出た 2 は、あんまり楽しめない残念な内容だったし、今回は興味も薄れていることだし、要らないかとも思った。発売日を過ぎ、商品レビュー等を検索し一応評価を確認したら、酷評は見当たらず、良いのかな、観たいかなと思い、買った。
観た。
笑った。大満足とは言えないけれど、買ってよかった。
七人だけの閉ざされた部屋で、メンバーアンケートみたいな企画、だらだらしすぎ。
南国ファッションでのイメージ映像、可愛らしかった。
デビュー十周年記念の CM をメンバー自身で撮ろう企画、ものすごい。これが芸能仕事十年、現場十年の成果か。低予算だろうに大した企画だ。編集無しで一部始終全部観たい。
お買い物で対決みたいな企画。わりとしょうもない。きっと楽しかっただろうに買い物本編は一切無し。
ビーチで目線対決みたいな企画。面白いけど、最後すごく笑えたけど、そんな画じゃないな欲しいのは。
水着でのイメージ映像。そんな画じゃないな欲しいのは。えろすは求めていないんだな。でもくまいちゃんは美しかった。
など、といった約九十分。DVDマガジンと大差ないような内容。実質ロケ地がハワイというだけの差としか思えない。が、Berryz工房 だけはやっぱりまだ楽しめる。