BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

また匙を投げるまで

クッキーをひとしきり焼いたのち、気になったので かんこれ に手を出した。二日ほど登録を待ったのち、新規着任。なるほど、こりゃまたしょうもないけど悪くない。ゲーム性だとかなんだとかともかく、この前世紀の英霊たちの命懸けの戦いを全く顧みず、小馬鹿にすること甚だしい設定がなんとも笑えない。が失笑。
この何年か、生々しさ溢れる古い戦争映画をある程度観て、戦争の悲惨さやら過酷さやら虚しさやらをうっすらと理解し、軍人および銃後の人々の色んな心情もなんとなく理解し、戦争 = 茶化してはならないもの、みたいな感覚になっていたので、ここまでそのシリアスさをデフォルメ消却したものが出てくるなんてまったく考えられなかった。不謹慎というかなんというか、こんなもんが存在していいのか。
でも、暇つぶしにやるゲームとしてはそれなりのものになっていて、これはだから、現実史実のこととは別のフィクション世界のことと理解してやるべきなんだろう、と思うことにした。
軍事資料のディテールが史実に似ているのは、ただの偶然。

で、
最初のコは、なんとなくで 叢雲 にした。
チュートリアルとやらで建造、わけもわからず全て最大値で建造。出てきたのは、軽巡洋艦・神通。わけもわからず。わからなさすぎた。燃料資材等々、色々使うのだと直後に知る。
とりあえず二隻で初陣。特に難なく。以降、出航、会敵戦闘、帰投を繰り返し、駆逐艦を色々入手。一隻として、萌える、という感覚は無い。ただ女のコの絵柄の戦うカードを集めている、というだけ。


クッキー は一時的に飽きたけど、
リセットして二周目始めたら、また続けたくなってしまった。
ギフトピア のために設置した Wii は片隅に放ったまま。



音楽制作はまったく何も浮かばないのでまたしばらくやめ。
音楽に興味がほぼ無くなっているらしい。