BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

三月のこと

スペース☆ダンディ、十一話。
文字、書物の星人の回。もう宇宙人の概念がジョジョのスタンドみたいになってきた。定義できれば何物であろうと宇宙人化。みたいな。


スペース☆ダンディ、十話。
ミャウの故郷の星に行って七月八日が繰り返す話。人ならざる生物の惑星とは思えないほどの昭和日本的風情と人情に呆れ笑い。全体的には最初の頃のしょうもない作風に戻ったなと。




Teenage Engineering OP-1 のオプショングッズを買った。

Anntena : FMラジオチューナー用の専用アンテナ。
インプットジャックに挿して、アンテナ棒を伸ばして使う。ドラムパートにラジオ音声をサンプリング、という機能を初めて試した。ラジオ音声を流して鍵盤キーを押すと、押している間の音声をサンプリング。サンプリングし終わるとその音声が鍵盤上に自動分割配置される。サンプリング時間が短いとものすごく短い音が並ぶ。長すぎるのもいまいち。サンプリング後に各キーのアサイン音をエディットできるけれど、5秒~10秒くらいをサンプリングすると自動でも良い感じ。それらにディレイとかかけて適当なフレーズをツツツっと鳴らしてテープに録って、なんか適当なリズムとベースっぽいのも足してループさせて、エフェクトとテープ機能でいじりまわせば、しょうもなさげなインストできあがり。

Bend : オレンジのノブに付けて輪ゴムを引っ掛けてベンドレバーにするもの
主にシンセ音を弾きながらピッチを揺らすためのもの。公式の試用動画を参考にやってみたのだけど、輪ゴムの引っ掛け方が動画の通りにはうまくいかず外れてしまう。というか引っ張ったゴムの力ですっ飛んでいく。危うく失いかけた。

Crunk : 任意のノブに付けてグリグリ回して色々できるもの
ステップシーケンサーに使えば手回しオルゴールのような感じに。テープ機能に使えば再生スピードを自在に操ってスクラッチ風にもできる。
LFO で使えばシンセの音設定、エフェクト設定を操れる。これがとても楽しかった。特にドラムで使うと楽しい。ドラムをパターンシーケンサーではなくステップシーケンサーで打ち込んで手回しで鳴らすと、不規則なテンポの狂ったリズムを意図的に作れる。それに CWO のエフェクターをかけるとさらにおもしろい。レゾナンスやショートディレイの掛かったドラムだけで、しょうもなさげなテクノかドラムンベースかみたいなトラックができる。

以上で半日近く遊べた。それぞれ、なぜこんなもんが千二百円も・・と思ったけれど、OP-1 本体同様、価格なりに使えるものだった。



Novation の Launch Control、買ってしまった。
ふと開いたアマゾン楽器のページ、タイムセールにあったので。届いた。使った。期待通りのことができた。が、Novation なので BassStation II でもできること。やはり要らなかった。