BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

ボカロ漁り / ダンディGレコザンボット

piapro studio の Mac OS Yosemite 緊急対処用ベータ版を適用した。特に問題なく使えるようになった。滞っていたできかけの曲にやっとボカロをのせることができた。しかし歌詞が未だに完成していない。ワンコーラスはできたものの、お蔵入りにする可能性も出てきた。



ひとがどんなボカロ曲を作りどう評価されているのか勉強するために、ニコ動で「VOCALOIDオリジナル曲」のタグの付いているやつを投稿日新しい順に片っ端から視聴した。
そうして聴きまくる行為を、しばらく続けることにした。が、この「VOCALOIDオリジナル曲」というタグだけでは、『VOCALOIDを使用したニコ動ユーザー投稿オリジナル楽曲』の全てを網羅できていないことに気づいた。どおりで、10月分のひと月 100曲 程度は少ないと思った。MEIKO 曲も少なかったし。
具に調べたら、初音ミクだけでも「初音ミクオリジナル曲」「ミクオリジナル曲」など表記揺れのタグがいくつかあり、MEIKO やその他各ボーカロイドごとにも同様の状況があることがわかった。全ボーカロイドについてそのタグひとつひとつ絞って見ていくのは煩わしい、というか無理。これは一体どうすべきなのか。
色々考えた結果、「VOCALOID」のみのタグで絞り、その中からオリジナル曲と思しきものだけを自力で選んで見ていけばいい、という結論に達した。これで拾い漏らすことはないだろうけど、これとは別に、「VOCALOIDオリジナル曲」と、贔屓の「MEIKOオリジナル曲」のタグも一応チェックする、ということにした。

驚いた。土日の一日に投稿される「VOCALOID」タグの動画の数。検索結果のページ数にして、だいたい 7、8ページ。1ページ = 32件 らしいので、単純計算で 200 〜 250 。平日は半減するとしても毎日平均百数十曲。カバー曲やら楽曲動画でないものを飛ばして見ていっても、次のページに行く間にもう 2、3、時間帯によっては 10 ぐらい新しいのが増えている。一日分のオリジナル曲を視聴するだけでも大変。他のことができなくなる勢い。こういった視聴行為を趣味としているひともいるんだろう。楽曲や動画の内容に関わらず片っ端から「うぽつー」ととりあえずコメントしている方も居る模様。偉い、尊敬する。
そういうひとの真似もできないので、やっぱり「VOCALOIDオリジナル曲」と「MEIKOオリジナル曲」のタグを優先し、「VOCALOID」タグで調べる作業はよっぽど暇な時にやる、ということにした。

そんなこんな、毎晩数十のオリジナル曲動画を見漁る日々。でもやはり、マイリストに入れるほど気に入るものは滅多にない。出来の良いのは三つに一つくらいあるけど、気に入るほどじゃなく、「ニコる」だけ。


諸事情によりネット環境が光回線に変わった。
今までネット動画を観る際、再生前に読み込み待ち時間があったのに、光になったら全部一瞬。バンダイチャンネル も HD 最高画質にしても全然余裕になった。無駄になんでも観たくなる。ということもあって、ニコ動ボカロ曲視聴しまくったりしたのだった。



スペースダンディ Blu-ray、3、4、5 でシーズン 1 終了。
4巻、石塚運昇 x 矢島正明 x 銀河万丈 のコメンタリー
矢島さん が大変に饒舌で、聴いていて後半ちょっと引いた。
逆に 万丈さん はほぼ聞き役に徹しており、相槌ばかり。
運昇さん が 万丈さん に話を振ることも少なく、残念。
4 と 5 のピクチャードラマ
要するに作画枚数極少の・・、つまり要するに紙芝居。だな。
まさにおまけという感じ。付き合った声優さん方に拍手。
それにしてもやっぱり植物回がすばらしい。何度観てもいい。


G のレコンギスタ、5話、6話。
諸事情端々まで理解が及ばないまま、
それでもどうやら ちゃんとガンダムパイロットの系譜にあるらしき
主人公少年の苦悩する様と状況だけは
なんとなく話としてわからなくもない、
という浅い認識のまま、とりあえず観続けている、だけ。で感想は無い。


ザンボット3、人間爆弾の恐怖、の回まできた。
これ少年アニメなのか。
回を追うごとに、脳裏に差し込む薄ら寒い感覚が増していく感じ。
なんであんなに勝平は元気なんだろう。
現代においては笑いどころ微妙なギャグっぽいコメディ演出はあるし、
出てくるキャラクターもがっはは笑うことがあるのに、
観ているこっちはどんどん笑えなくなっていく。
大真面目な流れの中で「ブスペア」
という単語が連呼されるのは可笑しくてしかたなかったけど。
人間爆弾の回の終わりには、「うーん」と言うほかなかった。
少し気分が悪くなったと言ってもいい。
良いアニメだ。