BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

ダンディ、ザンボット、アップルTV

スペースダンディ、ブルーレイ、最新の 7 まで観た。
6 からシーズン2。
コメンタリーもだいぶ内容に沿って話してくださるようになった。
7 は濃い。
湯浅政明 の魚回、ミュージカル回、押山清高 の どっこいしょ回、
いずれも作画、キャラの動きに見応えがあり、
湯浅回と押山回は話も演出も独特で、かなり好き。
特典の原撮動画と設定画集もとてもおもしろかった。



ザンボット3、おわり。
「人間爆弾の恐怖」の回よりも、
その次の回の方がより悲惨だった。泣いた。
勝平が無闇に明るい理由は、睡眠学習による意識操作のためだったのか、
などだんだん謎がとけて面白味が増しつつも、
メインターゲット層であろう十代少年を
置いてけぼりにしかねないガチガチヘビーな空気感のまま、
より壮絶な宇宙決戦に向かう終盤には、イデオンの萌芽を見た。
おお富野節。
ガンダムの原型作品とか言われるようだけど、
イデオンの原型と言うべきだと思った。
終盤の何話かで、宇宙空間に佇む
ザンボット3 と キングビアル の並んだ小さめのシルエットは
さながら イデオン と ソロシップ そっくりに見えたりした。
そして最終回、ラスト。
なるほどこれが GANTZ がパクったあれか。
GANTZ のラストには呆れるほかなかったけれど、
さすがネタ元の本家というべきか、
とても感動した。また泣いた。
のぶ代さん の熱い演技もよかった。
観てよかった。と改めて思った。



Mac が Yosemite になったからなのか、光回線のモデムに変わったからなのか、長らく使ってきた Airmac ExpressMac 上で設定できなくなり、AirTunes も使えなくなってしまったので、代わりとして、気になっていた Apple TV を購入してみた。
接続設置は容易だったものの、いきなりうっかりアップデートをかけてしまい、更新終了まで静寂の中、小一時間を無駄にした。どれくらいかかるか書いとけよ。
使えるようになって、とりあえず YouTube。日本語での検索ができない、と理解するまで数分イライラ。投稿者の動画一覧とかも出すことができない、ふつうのブラウザでの使い方ができない、と理解するまで数分イライラ。
iTunes で今後観る映画を物色、ここでも日本語での検索ができず半ギレ。他社である YouTube ならしかたないが、Apple TV を名乗る製品で Apple のサービス上で日本語インターフェースにしておいて日本語検索ができないってバカかよ!と。
全部ひっくるめて本ギレ。一時間かけてなにひとつろくに観られなかった。腹立ちすぎて観る気になれなくなって時間がすぎただけだけど。
とりあえず何か一コ、まともに観ておかないと収まりがつかない、ということで、なんとなく YouTube で検索して出てきた バンドじゃないもん! の「ツナガル! カナデル! MUSIC」のミュージックビデオを観ておいた。