BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

三 / ザンボット、Gレコ

長らく手のかかっていた曲、やっとできた。投稿した。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24982255

動画は前二作でやったことを踏襲した感じで、詞から思い浮かぶ絵を描いて、一枚ずつ JPEG 化して、iMovie で繋いで擬似アニメーションというかパラパラマンガ方式というか、の第三弾となった。

前の日曜に曲はほぼ完成したものの、その「ほぼ」から 100% の完成度にするのに一週間かかった。というか結局 100% にはできなかった。何度聴いてもどう調整してもミックスが気に入らない。月曜から金曜まで、バウンスした音源を通勤時に聴き直して、気になったところを修正する、という作業を毎晩続けた。モチーフとした曲を意識して楽器を重ねすぎているためか、どうにもド素人のミキシング技術では望んだ音質にはできない。だいぶ前から自覚していることではあるものの、今回改めてその非力さを思い知った。
最終的に、ドラムがうるさすぎる気がする、ヴォーカルはサビ以外抑える、ギター三つが重なってモコっとした感じをどうにかする、という三点を多少解消できた程度のとこで妥協した。色々やったけれど、最初にできあがった時のやつでよかったんじゃないか、とも思ったり。
その後、土日に絵を描いた。詞から思い浮かぶ絵、というのが今回は一部を除いてほとんど無くて、一枚絵でいいかとも思ったものの、どうしても特定の絵を入れたい部分はあったし、考えつく限りひと通り描いてはみた。ファイル数にして 20 くらい、歌詞だけ変えたのを含めて 100 枚分くらい描いたけど、結果的に半分近く使わなかった。
絵、そしてできた動画は物凄く手抜きな感じに見えるけど、他に考えつかなかったのだからしかたがない。詞と音の試行錯誤で疲弊していたということにしておく。
とにかく難産だった。前のやつが三週間余りでできたことが信じられない。難産だったわりに、出来にはいまいち納得がいっていない。けど、今年はもうこれで十分。よくやった。



ザンボット3 ののち、「最強ロボダイオージャ」を観始めた。
これは本放送時にはっきりと観た覚えがある。
話の内容はほとんど覚えていないけど、
合体ロボのおもちゃを気に入っていたせいか、思い入れがある感じ。
改めて観てみると、主人公が 古川登志夫 でまずびっくり。
主人公 ミト王子 の各種掛け声がやたら大げさで、吹く。
その他各種演出もやたら大味で、ああ子供向けだなあと思ったり。
特に、毎度最後に敵ロボットがやられた時の爆発が激しすぎ。
敵を倒しても付近一帯焼け野原化確実、という勢い。
なのに、優しい音楽とともに場面が変われば、
どうということもなく、めでたしめでたし永井一郎
全体の世界設定含めて、これはファンタジーなんだな、と理解した。
おまえはこれが好きだったのかー、とも。
昨夜観た 8話、
ミト王子 の友人、聞き馴染んだ声。驚きのゲスト声優 古谷徹
アムロ と カイ、立場逆転という感じの内容で、可笑しかった。



G のレコンギスタ、7話、8話。
諏訪部順一 の声、二役。どちらも ダンディ にしか聞こえない。
脳内で語尾「じゃんよ」を自動補完し、笑ってしまって内容を見失う。