BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

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デレマスデレアニ、5 話、6 話。
5 話の次回予告で 美嘉ちゃん 登場、で、つまりこの週は、
SHIROBAKO とこの作品で同じひとが次回予告担当だったのか。
で、6 話 でそのひと久々に登場。
あまり必要性を感じない出方だったものの、出番があるのはいいことだ。
そのひと目当てに観ているのだから、出てきてくれるだけでありがたい。
美嘉ちゃん の声を聴いていていつも思うのは、
ボカロ的にはとても調声の難しそうな発声&発音をするなあ、ということ。
全然関係ない。
あと、あんきら と呼ばれる二人の面白さに最近気づいた。
他のコもちゃんとキャラクターが立っているんだなあ、と。
で話もそれなりだなあ、と。
あの無表情プロデューサーの目線で観ると結構楽しめるなあ、と。



かんこれ、5 話。
経験浅い新人が力のある目上の人々を仕切って回していく・・・
どっかで観たなそんなの。
五話まででこんなに色々変わるということは、
まだまだ出ていない他のコが活躍する回もあるんだろうな。
なにかに似ているなそういうの。



SHIROBAKO、17 話。
面白い。が、展開の早さがものすごい。
13 話 〜 17 話の振り返り一挙配信も観て、思った。
このアニメ、テンポが良い、どころじゃない。
ワンシーンワンシーンがやたら短い。台詞と台詞の間も短い。
というか台詞回しもなんとなく駆け足気味なことが多い。
要するに、30 分間に詰め込むには無理がある話をやっている、
或いは、30 分 × 2 クールでは足りない話になってきている、
ということなんだろう。
17 話なんてたぶん、二話分くらいの中でたっぷり見せたいところが
いっぱいあったに違いない。主役五人が久々に集まるシーンとか。
「日曜に集まろう」〜 ドーナツ乾杯 〜 翌日、という経過速度の早さは
なにかダイジェスト映像のようだった。
台詞もよく聞いていると、脚本上かなり切ったんだろうな
と思えるようなところが多々あった。
14 話のエンディングを潰してまで話を続けていたのも
振り返りで改めて観たら、要するにこれ、
プレスコで作ったというあの爆笑会議シーンを詰め込むために
尺を使ってしまったからなんだろうな、と理解。その意味でまた笑えた。
服装や景色、天候の変化にも注目してみたら
劇中の月日の経過も相当早いらしいことに気づいた。一話につき二ヶ月くらい。
アニメ制作現場や制作デスク 宮森 の忙しなさが感じられる編集
と思えば悪くはないけど、自分的気分的にはもう少しゆるい方が好き。
五人が同じ作品制作に関わる、っていうところがゴールというか
後半クールでの山場なのだろうから、そこまではこのペースなんだろうな。
なんにしろ、おもしろいのはおもしろい。
バレンタインニコ生企画もたのしかった。かわいかった。



花咲くいろは、ののち、先日見放題になった エクセルサーガ
そういえばテンポの早さと言えばこれも相当なもの。
ただし尺が足りないから詰める、ではなくて、
演出としてとにかく無闇やたらに詰め込んでいくタイプ。
その詰め込んで破裂していく感じが好きなわけで。
「ボーリング娘。」の回を観て、
このアニメに惚れたのはこの回だったな、と思い出した。
あと、たしか エヴァ ブームののち、ある時偶然深夜に観て、
三石琴乃 の声に惹きつけられて、観続けるようになったんだったなあ
みたいなことも思い出した。