BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

やっと一曲。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26297148

妙にやる気描く気が漲って、集中力高くて、全然眠くならなかったので、何度か徹夜した。画力の低さを時間をかけることで補い、納得いくまで描いては消すを徹底的に繰り返し、一枚で 12 時間かかった絵もある。
これはボカロ調声も同じことで、知識や技術がないならないなりに、できる限りのことを徹底的に細かくやる。書き込んでは聴き直し、気に入らなければ何度も修正を繰り返す。短期間に上質のものを生み出せる天才のセンスに凡人が対抗しようと思ったら、気力と努力と時間を費やすほかない。DAW や 描画ツールは、凡人にそれができる可能性をくれるものだと思った。
今回はよくできたと思う。かなり気に入っている。が、自己評価の高い曲ほど多くのひとには理解されないもので、カバー作の傾向から見ても、数字にはあまり期待できないだろうな。気にしてはいけないんだけども気にしてしまう。
納得のいく自分好みの曲ができた、それだけでいいのに。


完成した後もおえかき趣味熱が冷めない。不眠傾向にもなっており、次の曲をつくりたいところが、どうもなにがしか描きたくてしょうがない。数年前に買った数十本のコピックマルチライナーやカラーペンを使い切るなら今しかない。ペンを正しく持って描くように心掛けていたら、持ち方の矯正ができてしまった。三十過ぎてから箸やペンの持ち癖が変わるとは思わなかった。



SHIROBAKO ラジオBOX の CD 3 巻、買った。
出演声優 5 人のみで、原作、脚本、監督、キャラデザイン、絵コンテ、演出、原画作成まで手掛けたオリジナルアニメーション「あにめてぃっくカット袋」を収録した特典 DVD 付き。発売告知時に動画公開もされていたので内容は既知のもの。わずか 4 分程度の収録時間。申し訳程度に 5 人のコメンタリー入り。
おもしろい、かどうか、とかそういう問題じゃない。SHIROBAKO 本編、プロによる完璧な仕事の作品。に対して、制作など初心者中の初心者のずぶの素人、加えて画力は小学生か幼稚園児並み、という 5 人の作品。プロがいかに大変な仕事をこなしているか、よくわかる。
ただ、プロはアニメ制作のみに集中して時間をかけているのに対し、こちらの 5 人は声優仕事の合間をぬっての作業だったわけで、対時間によるクオリティについては単純に比較はできない。ラジオBOX オンエア中の半年間を掛けているものの実作業時間はひと月に満たないのかもしれない。動画仕上げ作業にはその筋のスタッフが関わっているとはいえ、よく完成させたと思う。よくがんばったと思う。
しかし、残念ながら一度観れば十分、と言うのが率直な感想。



アイマス 無印のアニメ、再放送に合わせて観る、6 話。
竜宮小町 というユニットのテレビ出演での楽曲実演。動く動くダンス映像。曲はともかく、見入ってしまう。それにしても 6 話まできてキャラの顔と名前をおぼえられない。