BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

冬アニメ4話付近

オルフェンズ、16 話。
UC、G レコ に比べて、結構死ぬ作品だな。そういうところも 富野ガンダム をそれなりに意識したものか。たぶんそこに惹かれている。
石上静香さん が出ていらっしゃった。雪原の青 っぽかった。正直、1 話の時、クーデリア の声も 石上さん っぽく聴こえて、今でもたまに 寺崎裕香さん だということを忘れることがあるけど、実際 石上さん のキャラの声は一発でご本人だとわかるもんだった。
エンディングのキャストクレジットでも確認。そこに並んで、「ニナ・ミヤモリ 木村珠莉」。ムサニのひと?

石上静香寺崎裕香小澤亜李、この三人の声、ほぼ同じに聴こえる。

だがしかし、4 話。
アホだ。しょうもなくて、良かった。

GATE、16 話。
山場。話も絵も声優も強力。
炎龍と戦闘機。炎龍とロゥリィ。おもしろい。
特地と日本の情報力、捜査力の違いで敵の思惑が揺れて、あらぬ方向に影響していくのもおもしろい。

ハルチカ、4 話。
金田一少年 じゃなかった。トリック だ、山田上田 だこれ。そういった類の真似程度にしか見えないから、いまいちだと感じるんだな。姉は建築士とか小ネタのチョイスも残念、ほぼ空回り。たぶん ハルタ の先生好きっていうのも、トリック でいう「山田の貧乳」、「上田の巨根」と同じようなものとして、ネタとしてキャラ付けされた程度のもののような気がする。で、スベっている。
ピーエー作品だけど、切る可能性が出てきた。

アクティヴレイド、5 話まで。
4 話、警察モノに付き物の爆発物処理+乗り物危機のミックス話。
色々とベタな回だった。作画が危なかった。一部 ギャングスタ レベル。
5 話、ポーカー回。
ブラッディマリー と聞くと女子落語家を思い出す。ハッタリ心理戦のポーカーと言えば ダービー兄 を思い出す。
料亭でのふすまの開け閉め繰り返しとか、決まり手のカードを晒すだけの勝負とか、作画節約の雑さに笑う。

赤白姫、15 話。
ラジ王子 側近の サカキ が 百目鬼 のように思えてきた。そして双子の弟妹は マル と モロ みたいに思えた。もし姉が居たなら、或いは母の王女は、長身長髪で酒好きの人に違いない。
そんな ホリック 感を気にしていたら、話があんまり入ってこなかった。

グリムガル、4 話。
ひとり、死んだ。最重要キャラかと思っていたのが。これも主人公格を死なせてしまうタイプの作品だったか。
ゴブリン の傷つけ方、殺し方をわりとえぐい感じの描写にしていたのは、敵味方の死を同等のものとして見られるように計らわれたものだったか。「灰と幻想の」と題されているのも、生と死とかそこらへんを主題としたもの、ということからなのか。
散骨からの流れるカメラワークと編集、その作画にしびれた。最後、残された五人が風に吹かれるだけで数秒動かない、っていうのも良かった。それを含む終わり際の挿入歌のフィーチャーには少し呆れたけど。

紅殻、4 話。
また横目で流し観。いやほぼ観てない。切ろう。