BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

電気グルーヴ が昔たしか ORANGE ぐらいのリリース時のプロモーション出演時の、たぶん NHK-FMミュージックスクエア」か何かの、卓球 と 瀧 の二人がゲストでパーソナリティの女性の誰だったかと新作についてトークする中で、最初はそれなりに真面目ぶっていた二人がだんだんと女性の言葉尻にやたらと茶々を入れるようになって、そのノリで質問に対して 瀧 が「そうです。」っていうだけでも 卓球 が変に反応し始めて、瀧「ええ、そうです」に続けて 卓球「私が変なおじさんです(笑)」と会話の脈略に関係なく付け足して、次にまた 瀧 が「そうです」と言った時には 瀧 も言った直後に気づいて吹き出して 卓球 も含み笑いしながら「私が変なおじさんです(笑)」とまたやってそれに 瀧 が乗っかって「わ・た・し・がっ」と強調してさらに 卓球「私こそが(笑)」 瀧「“元祖”、変なおじさんです」とか言って女性が笑いすぎて進行がボロボロになっていく、っていう回。
がもう一回聴きたい。



アニメ「監獄学園」の劇中に出てきた「怒りの葡萄」という映画は実際に有る作品だそうで、それを知った昨秋にレンタル予約リストに入れておいたのだけどそれが今更やっとやってきたので観た。
アニメ劇中で想像された作品とはまるで違う内容だったけどそれなりに楽しめた。窮屈な社会に苦しむ貧困層の職探しロードムービーということで、後年アメリカンニューシネマの傑作「真夜中のカーボーイ」にはこの作品の影響があったりしたのかな、などと思った。