BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

そういうわけで テガミバチ、買いそびれていたコミックス 19 巻と最終 20 巻を、なんやらのついでに注文して買った。届いて、本棚におさめた。まだ 16 巻から読んでいないから。15 巻も 14 巻も内容すっかり忘れているから。いずれ 1 巻から読み直さなきゃだから。1 巻だけは十回くらい読んでいるけど。
浅田先生の次回作が終了するまでには読み終えたい。ファンじゃないから。



また ガルパン を観た。観たくなったので。劇場版含むブルーレイ全部、本編のみ。
序盤、冷泉麻子 は成績トップの学力、と紹介されているのを聞き逃し見落としていることに今更気づいた。それでマニュアルを見た程度で戦車を乗りこなすことができたのか。いやいやいや、頭がいいから戦車の運転くらいマニュアル見れば簡単にこなせる、と言うのはしかし短絡的というか飛躍した発想だな。たぶんそこは、アニメだから。フィクションだから。そういうやつもいる。そういうやつが居てくれないと話が成り立たないから。もっと言えばおもしろくならないから。ってことか。
で、改めて、運転手、操縦手の腕は重要だと思った。継続高校のコも凄いな、などと。それでいくと 自動車部 はもっと活躍していていいはず。よっぽど車種が残念なやつだったということか。西住みほ、および あんこうチーム の活躍の影には、冷泉麻子 の運転技術の高さがあり、その貢献度は他の誰よりも多大だ、と言えるはず。と思った。

砲撃や爆破による死者は出ない。と言うが。そのように配慮された設計、設定、の戦車なのだろうけども、さすがに転がる観覧車や回転遊具に思い切り跳ね飛ばされたりまともに踏み潰されたり、破壊された石橋のドでかい石塊が直上から降り注いでぶっ潰されたりしたら、死ぬでしょうに。たまたま運良く参加者全員が死だけは免れた奇跡的な試合だった、ということなんだろう。映画になるくらいの奇跡、ということなんだろう。