BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

16秋アニメ9話

オルフェンズ、34 話。
ガンダムヴィダール、全身のシルエットとかカラーリングとか動作性とかなんとなく メッサーラ っぽい。と思ってググったら、ゼータには副題「シロッコ立つ」という回があったそうで。まあただの偶然だろう。毎度ながらの自分の勝手な辻褄合わせ。
もう終わりも近いのにまた内輪から敵が出てくるのかー、と思ったらまだもう1クールあるのか。正直結構、広がった組織関係の規模を把握できなくなってきたところがある。キャラクターも覚えきれない。そういう視聴者のために、会話の前後でいちいち話し相手の名前を呼ぶ様式美があるんだろう。地球外円軌道統制統合艦隊など各機関の名称も、印象に残りやすいように略したり略さなかったりするんだろう。それでも覚えきれない。
1クール数十本のアニメをそれぞれしっかり観て全部内容をがっちり把握して一本一本別々に評価して、そんな三ヶ月を何年何十年も繰り返しているマジアニメオタクのひとってすごいなー。


ユーフォニアム2、9話。
メインタイトルとサブタイトルが同じ、本質に触れた回。なのか。どうか。
「おうまえちゃんはユーフォっぽいね」という台詞、いまいちピンとこなかった。ぼうっとしているようで時に主張は鋭い、とかそんなニュアンスだろうか。ED の あすか先輩 落日のソロ演奏も、どういう気持ちの表現だったのか掴みかねた。心が無いような虚しいような、そんな音に聴こえた。泣かせる感じには聴こえなかった。実際演奏した人はどんな感じで吹いたのかが気になった。


WWW.W!! 、9 話。
恋人っていいな。友だちっていいな。
指差すようにタバコの先端ドアップっておもしろい。


まとい、9 話。
コメディ要素が、要らないような。ゆまちん は要るんだけども。


フリップフラッパーズ、9 話。
ほんわかファンタジー感のあった放送開始当初が懐かしい。ほぼ何も無い空間に、親友との対決、最終話並みの壮絶な回だった。ヤヤカ と ココナ の関係も明かされ、ヤヤカ と 双子 とトンガリ組織の関係もほんの少し明かされ、微かに終着点が見えてきた感じがした。残り三話だしそろそろ風呂敷たたんできてくれないと困る。
あと、ヤヤカ と ココナ の幼少時の回想における「ここなら見つからない」という台詞が気になった。『ココナ』の名前の由来と関係がありそうなような全く関係ないような。