ひとつも観るものがなかった春期がやっと終わり、今季は少しありそう。
ということでいくつか選んで観てみた、結果。
「すのはら荘の管理人さん」
少女っぽい少年とその下宿の管理人おねえさんらによるコメディ。
でかい。えろい。SILVER LINK 制作によるおっぱいアニメ。
たいしておもしろくもないが、声優陣が豪華なので一応継続している。
「ちおちゃんの通学路」
ゲーム好き女子高生が学校に通学する話。
小ネタがたくさん。制作サイドで盛り上がって視聴者側ではすべってるタイプ。
登場人物たちと同世代の学生さんらにはおもしろいのかも。一話切り。
「はたらく細胞」
体内細胞を擬人化して体内での細胞の活動を人間社会風に模した作品。
説明ナレーションが度々あり、教育アニメ的ニュアンスもあり。
まあ、最近のアニメらしいな、と。一話切り。
「プラネット・ウィズ」
謎の少年が謎の巨大ななにかに乗って謎の団体と戦う謎なセカイ系?的な作品。
どうもこういう謎の多いものに弱くて困る。
序盤は謎だらけなもののなんとなく見応えは無くもなく。
謎が明かされるごとに作品全体の規模がわかってきてつまらなくなる
というパターンでなければいいなと思いつつ観ているが、どうだろうな。
「Phantom in the Twilight」
妖怪探偵モノ、みたいな。
メインキャラが、バンパイア、狼男、キョンシー、という組み合わせに惹かれた。
特にキョンシー。この 2010 年代、近未来になにを墓から掘り出しとんねん、と。
でもキョンシー、序盤は特に活躍なし。手を前に突き出しもせず、その場跳びもなし。
中華アニメ風の非国産感が全体に漂い胡散臭いものの、声優はわりと豪華。
しかしどうにも話がかったるくて、気が向いたら観るけどいずれ切る可能性大。