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BOOTSFIGHT IN THE AIR

theHunter Report 8

クラーケン山でのクマ狩りミッションは難なくあっさり終了。

日をおいて、次は「ルーナチェー高地へ行く」ミッション。
ルーナチェーはクラーケン山の南方。クラーケンのアウトポストに泊まって翌日再開したが、疲労等で満足に進められず、クラーケンのロープ橋辺りまでの道のりを何度かやり直した。
ルーナチェーに入ると画面に地方名が表示され、区境を越えたことが示されるが、その地方名は「ルーナチー」。どっちだ表記揺れ。
ルーナチーのアウトポストは湖のそば。着いた直後に湖を見渡して、早速マガモ一羽、泊まって再開した直後また一羽、狩れた。なかなかいいところじゃないですか。
ルーナチーでのミッションは「45m の距離からオグロジカかオジロジカを狩る」。ビギナージカなら容易いと慢心、メスは撃ちたくないとスルーしていたら、やがてオスに遭遇しなくなり、次第に何も見かけることもできないまま1時間。苛ついてもうメスでもかまわん、と雑に追い回して笛でおびき寄せて乱暴に狩った。

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コアユーザーの間で、8月上旬のアップデートにより動物の足音が聴こえにくくなっている、という噂があるようで、よくよく思い出してみるとたしかに、このゲームを始めた直後の頃に比べて、特にシカ系の足音が聴かれなくなっているかもしれない、と思った。コヨーテには足音は無いのだと思っていたが、聴こえていないだけなのか。特に派手に動いたりしていないのにやたらと感づかれやすいのは、「こちらの足音が動物に聴こえる距離まで迫っているのに、むこうの足音が聴こえない」というようなことが原因だったのだろうか。
それでも、真にリアリティを楽しむのであれば、足音が聴こえないくらいは問題にならない。足音のみに頼らずとも狩れるのがハンターというもの。まあでも追っても追っても追いつかないのは苛つく。



さらに日を改めて、ルーナチーでのミッションはまだあるものの、「橋の上で 200m の距離からシカを仕留める」という難度の高いものなのでそれはまた諸々レベルアップしてからということにして、別地方のミッションに移る。
リヴァイアサン山という東部の方に行きたいので、ひとまずバルモント方面へ、未開のポイントを埋めながら、適当に歩く。区境近くの水辺で、シカもコヨーテもウサギもマガモも、オールスターで痕跡を残しているエリアがあったのでそこで見つけたやつを片っ端から狙う。が、おかしい。今までほとんど外したことのなかった弓矢が当たらない。ライフルでじっくり狙っても当たらない。相手がマガモやウサギという小さな的のせいもあるだろうが、一週間程度やらなかっただけで腕が落ちたか。そもそも落ちるほど高くなかったはずだが。
さらに不思議なことに、何羽かのマガモは、いくら撃っても(外しても)全然飛んで逃げる様子がない。それでも当たらなくて、一羽につき3、4発も使い、ライフルは弾が尽きた。こういうのもバグなのか。いや外すのは下手なだけだが。
そんな中、もっとおかしなことがあった。川沿い、水辺の目と鼻の先、やけに近くでしつこくウサギが威嚇音を出してくる。少し背の高い雑草の向こう、数歩先がもう水際なのに、どれだけ近づいても威嚇音が逃げない。草をかき分け出て驚いた。水にはまって身動きができなくなっているウサギがいた。ミスショットを続けてきたフラストレーションのため見逃して去るという慈悲はなく、ハンドガンで撃ち取らせてもらった。直後、右を向いてさらに驚き。同様に動けなくなっているのが2羽、まだいた。バグに蝕まれたのだ、可哀想に、ということにしてこれらも撃たせてもらった。

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足音の件も然り、どうもまともにリアルな狩りが楽しめなくなっている。バグが何なりと解消されるまで、次のアップデートがかかるまで、しばらく休むか。



ルーナチェー高地 展望台から見た日の出
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