BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

秋アニメチェック8

追加分2作。

BURN THE WITCH

アマゾンプライムビデオ配信。
魔法とドラゴンが存在する世界におけるロンドン。それらが関わらない表=フロントロンドンに対し、魔女らがドラゴンを管理する裏=リバースロンドンがあり、主人公はそこで活動する魔女二人。ドラゴン憑きと呼ばれるドラゴンを寄せる体質の男の面倒を見ることになって云々、といった話。
BLEACH」の作者による新作で週刊少年ジャンプ連載漫画原作とのこと。BLEACH を全く通っていないのでどれほどのもんか知らない。
1話は全体の世界設定、主要登場人物とそいつらの能力やざっくりとした相関関係の紹介、そしてこの世界ではこういうことが起きますーというチュートリアル的事件発生(たぶん実は後々重要)、といった流れ。おもしろいかどうかはまだ見えないがひとまずすんなり観られた。
声優、主人公魔女の一人でキャストのトップが田野アサミ。ゾンビランドサガの二階堂サキ役のあいつだとすぐわかった。そういえばほかのアニメでもちょこちょこフランシュシュメンバー声優の躍進が目につくようになったな。ここでの主人公にこのクセのある声を持ってきたのは、悪くはないけど少し不安も感じる。
あとの声優は名前だけではよく知らない人が多い。ここにも早見沙織が入っているが、どこに出ていたかわからなかった。ED 後Cパートに一瞬出てきたひとか。

2話3話も観た。
なかなかおもしろい。まだまだ明かされていないことも多そうだけどわりとわかりやすい。
観よう。


おちこぼれフルーツタルト

dアニで配信開始待ちだった最後の一作。
アイドルになるため岡山から上京した少女が、所属事務所の寮である東小金井の民家にて、先輩である元子役、モデル、ミュージシャン志望の三人と共に、寮の閉鎖を阻止するためアイドルグループとして売れることを目指す話。毎回マネージャーが提示するお題に挑戦していくらしい。
きらら作品。OP には由緒正しくきららジャンプ。女の子4人(5人?)でわいわいコメディ、ガイドとして大人が一人、など正統派きららマナーを踏襲している感じ。
どちらかと言えば音楽モノ寄りなのか、劇中歌としてキャッチーな CM ソングと戦隊モノ風楽曲が披露されていたが、ED にて「作曲:島みやえい子」のクレジットが出て驚き吹いた。監督:川口敬一郎ってひとは今期ひぐらしもやっているひとで、その繋がりなのだろうか。
きらら系は女の子集団のキャッキャウフフがメインで中身すっからかんなものが多い。キャッキャウフフを楽しみたい紳士に向けたものなのだろうからそれで当然なのだろうが、自分としてはそういうのは不要。この作品は、1話は必然的に説明や紹介が多くなるのでまだわからないが、今のところキャッキャウフフで本題そっちのけな滑り方はしていなかったので、次も観るかも。
でも頑張って見続けても結局何もないのがきらら系。そこが良いのかもしれないけども。