BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

秋アニメ雑感 10話付近

おちこぼれフルーツタルト 8話
前半はカレー回。アイドルに食レポは付き物、からの「いやらしく食べてみて」「何のために口元のアップに寄ると思ってるの」って言いぐさ。もう不純さを隠さなくなってきている。挿入歌のカレーのうたがかすむほど会話内容がおかしい。
後半はクリームあんみつメンバーの双子によるロコいじり。ここもアイドルらしからぬゲスな文句がこぼれ、飽きもせず胸の話題も差し込み、SだのMだの、こいつらなんなの。
そして次回のタイトル「りにょうさよう」。待ったかけろよスポンサー。
このアニメ、きらら調の上でだいぶ壊れている。


安達としまむら 9話
バレンタイン回。東海地方が舞台だったのか。
しまむらの実名明かさる。「島村抱月」は明治~大正期の劇作家だそうな。なんか関係あんのか。
占い師ネタを引っ張るとは。今期作品群におけるそこに触れたら負けなキャラのうちの一人。はい負け。


シグルドリーヴァ 9話
やばいこれ。薄っぺらさ満点。やっと確信した。つまらない。もう愚痴しか出てこない。もっと早く切っておくべきだった。愚痴を書き連ねるために最後までみるか。否か。


いわかける! 10話
変人揃いの世界。今回縦ロールさん、相手の頬をぶっておいて「私、ひとを叩いたことなんてなくってよ」と叩いた側なのにキレるというとびきりの変人ぶりには笑った。
あと、キャラのバストショットくらいのアップの画を残して背景だけ変えて次のシーンに繋ぐ、っていう技法がよく使われているのが気になる。


禍つヴァールハイト 9話
犯罪の片棒を担いだイヌマエルがのびのびやっているのに、そいつを追っていたレオカディオが今や囚人に。果たして犯罪と言えたか、真の正義がどちらにどこにあるかはともかく、そういう構図なんかも含めてとてもおもしろい。


神達に拾われた男 10話
留学先で寂しくないように持っていく人形ってつまりこけしだな。いや変な意味じゃなくて。
アイアンスライムってつまり文鎮だな。


トニカクカワイイ 10話
夜にメロン一緒に食べて恥じらい声で「おいしい・・・」っつったら次すぐ朝。深夜をスッパリ飛ばしている意味は考えてはいけないだろうか。
「米中貿易摩擦」という言葉も隠語じゃないのかと疑わしい。「米」→「*」、「中」→「○┃○」、「ぼう」「えき」、摩擦。
我ながら思春期の中学生並みの発想。これはひどい


キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 10話
プチ水着回。着ただけ。
アリス姉登場。ばかでかい。
アリス妹行動。老執事シュヴァルツが地味におもしろい。


ノブレス 10話
レジスのノート、にほんのただしいおじぎ。微笑ましい。
紙飛行機でお戯れ。アバンからギャグで来るとは。
本編がちゃんとしているからこそ映える笑える。
フランケンシュタイン、本気出した戦闘中でも町の損害を気にするザンボット流儀。えらい。


池袋ウエストゲートパーク 10話
強盗致傷事件の被害者と加害者の和解、赦しの問題。
石田彰はずるい。殺意すら抱いた加害者に会ってほんの何十分か何時間かで「許そうと思う」、そして笑顔で握手なんてほぼ滅多に有り得ないっつうかファンタジーでしかないと思うけど、実際は答えを出すまでに数日あってその間にも加害少年は恐喝に遭っていてそれを目にしたりしてからの「許そうと思う」と言う、までを尺の都合で省略しているのだと仮定してもやはり現実的には有り得そうにはない。けども、そこの説得力に石田彰の声。ずるい。ずるいけど納得の起用とも言える。
結構よかった。


アサルトリリィ 10話
前回爆発エンドから、有無を言わさず結梨死亡確定。
冒頭から石碑になったそれを大勢で見つめる葬送アバン。
梨璃謹慎。目がやばい。
一柳隊で遺失物探し。ここだけいつものノリで安心。

吉村 Thi 梅(よしむらてぃまい)て今更ながらわけわからん名前だが、その声優:岩田陽葵。そうか、某 1974 に出ていた子だったか。もう十年前なのか。
D4DJ にも出ているという。声優ユニットでデビュー決定だという。演劇じゃ食えないからこの道にハンドル切って正解だと思う。




以下 1974 絡みから色々書いたが、完全に話が逸れたので割愛。