BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

秋アニメ雑感 11話付近

おちこぼれフルーツタルト 9話
久々ライブ回。サブタイトル「りにょうさよう」は特に本題ではなかった。そのへんの会話はあったが、いつもながらにひどい(誉め)。
ライブ前の(やっと)アイドルモノらしいドラマは悪くなかったし、ライブ歌唱のシーンは相変わらず見入るものがあり、その割を食って一部作画放棄したこけし絵の多さにも笑わされるけども、大半はやっぱりちゃんとしている。
この作品がアイマス系だったなら「漏れマス」などと渾名されているに違いない。


安達としまむら 10話
安達、日野と永藤の下の名前も判明。
それぞれの意味よりも、ここまで明かしてなかった理由の方が気になる。単にストーリー進行上必要なかっただけか。
しかしなかなか残酷な話をやっていると思った。安達が来なくなるのもわからないでもない。


いわかける! 11話
のの先輩、泣き方めちゃくちゃで何を言っているのか台詞もくっしゃくしゃで、もしかしたら感動シーンなのかもしれんのに笑った。やりたいことはわかるけどここまでするか。すごいなこの演出。と富田美憂


禍つヴァールハイト 10話
ヘルマン津田、異形と化す。脱走したナントカさんの最期、散り方かっこいい。名前覚えてなくてごめん。


神達に拾われた男 11話
VR のゲームにギターのたしなみ。元ブラック企業社畜だったと言う割には多趣味だな。趣味のせいで睡眠時間を削って過労死したというのなら自業自得な面もあったということになる。それでも救われる男もいる。


トニカクカワイイ 11話
たこパ回。(食べたとは言っていない)と書き添えたかったのに、ちゃんと焼いて、食べやがった。
実質ゲーム回、というかスト回。
カプコンを協力につけてリアル版権ゲームソフトを使い、ゲーム監修者、プレイ映像のためにゲーマーもスタッフに迎えるという謎のこだわりよう。
その前の銭湯での会話における実在レトロゲーム機の話からしておかしかった。今回の脚本はかなり異色にすら感じた。笑いの押し引きの加減もすごくツボを突いてきた。
特にゲーム対戦開始からの、隙あらばたこ焼きプレートを画に入れてくる、が延々焼かない、というのが可笑しくてしかたなかった。で、ゲームで疲れ果ててぐったり→「あー!たこ焼き忘れてたー!」なにがタコパだよー! チャンチャン♪ なんていう終わり方を期待していたのに、いつもの新婚生活で締めるなんて。幾重もの意味で爆発しろや。
作画が残念ではあったけども、今まででいちばん面白かった。というかこの回だけ別もの。


キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 11話
半径 300m の色々察知できる、任意の地点の過去の状況を映像として見ることができる。それだけできる能力なのに、裏切り者が誰かは特定できていない、ってそんな都合の悪いことがあるか。ここだけ引っ掛かった。


ノブレス 11話
アバンもCパートもギャグなし。
個人用ジェットってどんだけ財を成しているんだ、と思ったら次のシーンでそれを乗り捨て。恐れ入った。そして乗り捨てたやつに改造人間3人乗ってて命からがら。というのが今回唯一の笑い所であった。
ギャグ抜きでも十分見ていられる内容だけども。


池袋ウエストゲートパーク 11話
安藤タカシ銃撃、マコト母襲撃、赤青チーム戦争。
黒幕は花江夏樹か。ただの脇役ではなさそうと思っていた。
そういえば実写版の加藤あいに当たる人物がいないな。
チャイコフスキーの弦楽セレナード。


アサルトリリィ 11話
こちらはラムネパーティー。どうせこいつらもラムネ飲まないんだろ、とか思ったらパーティー自体やらなかった。
結梨問題、美鈴様問題、梨璃のスキルの謎、ヒュージの謎、リリィとヒュージの関係の謎等々などなど、未解決だったりうやむやにしたままの件がかなりあるけど次回最終回。ちゃんと畳めるのか。