BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

冬アニメ雑感 4話5話ほか

ホリミヤ 4話
やけに女子無駄感があった。ホリさんがだいぶヲタだった。「夏風邪はバカがひくもの」という誰かに当て付けたかのような台詞もあったし。


たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 5話
これまでにも増してギャグ成分多めで笑えた。作画も演出もふざけ倒しているのにちゃんと話が破綻なく進んでいるのもよかった。
主役も脇役も、主要キャラは声優のキャリア関係なく台詞配分が均等だったり、つまりそれはキャラの出番配分も均等ってことで、そこそこキャラ数多いのにみんな見せ場や笑い所があって、なかなかよくできた回だと思った。

ここに顕著なように、花守ゆみりのキャラって主役の割に台詞量が比較的少ない気がする。だからキャラ的には脇に近い印象になりがち、だけど声の印象はしっかり残る。そつなく良い声優と言えるか。


ゆるキャン△ SEASON2 5話
準主役組3人のみの回。嫌いじゃないけど、主役ロスな感はある。大垣と犬山の漫才とかコントは脇でこそ光る、メインで 30 分ほしいものじゃない。


約束のネバーランド Season2 5話
そっか、内田真礼はアクダマ以前に少年役があったような覚えがあったけどこれだったか。
アマゾンレビューで評価が下がっていて何事かと思ったら、アニメオリジナル展開になっているらしい。そうなんだー。


蜘蛛ですがな 4話
ステータスナビのナレーションとモンスターの咆哮以外、まともな台詞は主役蜘蛛のみ。悠木碧一人芝居の回だった。1話からずっとそんなようなもんだけど。
作風に慣れるとわりと面白いと思えるようになってきた。芝居のテンションや OP/ED の勢いのわりに話の進行速度がやや遅めに感じる。最終的な目標よりも成長を見せたい作品なのか。


ダイの大冒険 18 話
2クール目中間まで来て、そいつの土壇場まで来てやっと気づく。ヒュンケルってイェーガーでバッキャローのひとか、と。