BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

冬アニメ寝言 6話7話抜粋

怪物事変 6話
善逸下野紘の新キャラ登場。
しかし炭治郎花江は寝っ転がっていて絡みなし。


スケートリーディング☆スターズ 6話
主人公チームがどれだけ強力になろうと勝負は時の運ってことで安易に世界最強俺つええみたいにならないのがスポーツものの面白いところ。あっさりと負けを描く潔さがまたスポーツマンシップらしくもあるとも言える。
クール中盤で主人公が一回大敗するのがだいたいの物語の定石というだけのことなんで、まーここは負けますよね予定調和的にね。とも言える。
どちらかと言うと参謀流石井の目がどれほど優れているかを見せる回だったのかな。双子以外のライバルの演技は一切見せなかったし。


IDOLY PRIDE 6話
レッスンスタジオの先生のキーボードが赤い恐らく Clavia Nord 系っぽいやつということは、自社で音源制作もやっていることを暗に示しているのだろうか。いや関係ないな。
新人グループに参加してくるデビュー済みソロアイドルって、現実で言うと藤本美貴みたいなもんか。例が古い上にグループも新人ではなかった。が、他に心当たりがない。そのモーニング以前の ASAYAN 企画ですぐポシャった大所帯の新人グループにもそんなのがいたっけ。胡桃沢うんたら。
それはともかく。
主役グループ2組同時デビューライブ。パッションカラーだけどキュートっぽい「サニーピース」、完全クール系の青い「月のテンペスト」。ネーミングは今風。
どちらも5人組ということで、画面の上部からノーツが降ってきてシャンシャン鳴ってキラキラしそうなカメラワークだった。歌唱終了時にはリザルト画面に切り替わってもおかしくなかった。
デビュー前はひとつだったのが分離して二組デビューというのは、ベリキューか、またはこぶし&つばきか。どちらも同時デビューではないけども。そんな現実の実例に習うならば、どちらかはメンバーのスキャンダルで半壊していくのか。
あと問題は、亡くなったトップアイドルの妹がいるってところ。現実にもそういうのがいるのかもしれないがこれまた例が思い当たらないので、世間的にどういう存在感に見えるのか想像がつかない。安倍なつみの妹みたいなものか、でも姉死んでないし、トップグループ内の一番人気の子の妹がソロでデビューという逆のかたちだったし。
色々と先読みできそうでできない。現実に同じ前例があったとしてもそれに習った話にするはずもないけども。

そんな折、ハロ関連のスキャンダルが一部で沸き上がっていることを知った。辻加護、初期 ℃-ute 等の失敗から何も学ばず十年二十年。別で SNS 関係の騒動もあったとか。事実は小説より黄ばんでいる世界。


のんのんびよりのんすとっぷ 6話
ライバル作品に真っ向喧嘩売るようなキャンプ回。
かず姉がグビ姉に。他は特に面白いとこなし。
テントが、例のライバル作品の女子高生らが使っているのよりも大きめで高価そうに見えた。くそ田舎のくせに。
そこで考えた。
宮内家というのはもしかして結構裕福? 両親の農業の方で十分に収入があって、一穂は本来その人間性から察するに家事手伝い程度でぐうたら過ごしたいところ。過疎村故に学校の教師の成り手がいなくなってきて、寝転がったケツを親に叩かれて仕方なしに引き受けているだけなのでは。渋々の教職。だからこそ授業も自習ばかり、やらせといて自分は寝たり、およそ真剣聖職教育者らしい振る舞いを見せないのも当然と言えるのでは。
そんな半端教師でも職として収入はあり、田舎の実家暮らしなので金は貯まる一方。たまのキャンプだ旅行だとなれば必要なグッズ、ギアは店に薦められるがまま値段を厭わず高価なものも買えるわけだ。
というところまで深く考えられたものかどうかわからんが、ゆるキャン△のブレイク以降の今、キャンプエピソードをやるってことはテントひとつでも安易に雑に描くと大なり小なり問題視されることは予見できるだろうから、今回出てきたテントその他諸々のチョイスもきっとひとつひとつこだわりがあるはず。
だが、どういうこだわりなのかまでは興味ない。


ゲキドル 7話
OP 曲が変わった。マイナー調のユーロ歌謡。
本編話はやはりいまいち。作風もマイナーな感じ。


俺だけ入れる隠しダンジョン 6話
回復術士と違ってこっちはエロが主軸なので許容できる。どれもこれもバカバカしすぎるし。チューリップってなにか隠語があるものなのだろうか。あんな描写は初めて観た。



俺だけ入れる、転スラ、リゼロ、回復術士、アイチュウ、オルタンシア、あとゲキドルかワンダーエッグもだったか。その全部で「安寧(あんねい)」という言葉が出てきた。
なんなのか、最近のアニメはを必ずそれを脚本に盛り込まなければならないノルマかお題があったりすんのか。 べつに「平穏無事」とか「安らかな」とか分かりやすい言い方もあるだろうに、なぜわざわざ難しい方を選ぶのか。
語句としては昔からあってもこんなに頻繁に聞く言葉ではなかっただけに、見るアニメ見るアニメ今週に限ってやたらと聞く率が高くて気になった。一部イラッとした。