BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

春アニメ雑感 9話Bほか

バクテン!! 9話
たんささにんみど。
「あの子の両親は・・・」って、話せや伏せんなや。笑うわ。
たんささにんみど。


ゾンビランドサガR 9話
ゆうぎり&佐賀過去話続編。たぶん尺が許すならもう一話分か二話分使ってもう少しやりたかったんじゃないかな。展開がやや駆け足気味で理解が追いつかなかったり、ドラマとしての間を詰めてしまって情緒的表現がもうひとつに見えるところがあったり、した。
「佐賀はまだ何も始まっとらん」とか、雪の日の事変~別れとか、ゆうぎりの死に至る展開とか死に方とか、やや強引なところもありつつ、時代劇的なベタもありつつ、好んで楽しめた。
なにげに山田たえの存在をちょこちょこ散りばめてあるのも良かったが、どういう意味があるのか、その答えは明かされることがあるのか、大変気になった。あと居酒屋の店員の声が三石琴乃っぽかったが、どうだろう。旧エヴァ TV 版であらゆるモブの声を主演陣が兼ねていたのが懐かしい。
そしてCパート、バー。時折出てきて謎を残すばかりだったマスターは、なるほどそういうひとだったか。てことはこのバーなに、明治時代からあるの? 店内の備品とか調度品とか諸々、すげえ貴重なものが眠っているのでは。


蜘蛛ですが、なにか? 20 話
管理者男と対話。偉くなったもんだ。
ふざけたつもりが戦争責任。体がでかくて朴訥フェイス。
教師エルフの過去と秘密判明。謂わばバトル・ロワイアルの北野的立場なのか。とすると、あのビートたけしこと北野が全く同じ「生徒名簿」のスキルを持っていたとしたら、あの作品で北野が取った特に後半の色々へんてこな行動の意味が違って見えてくるなー。


SSSS.DYNAZENON 10 話
エヴァであったなこんなの。取り込まれて心がどうの過去がどうのと。テレビシリーズが迷走を顕にし始める分岐点だったかと。
この作品もそんな風になるのかと一瞬思ったが、一話の中で早期解決。加えて主要キャラ8割方の過去が描かれ、妄想的だったり暗示的だったりではあったが重要なポイントも幾らか見られ、しかし満足には理解し難かった。
五千年前の怪獣優生思想、などはともかく、ナイトの過去については SSSS.GRIDMAN をご覧くださいってことかな。


ましろのおと 10 話
個人戦開始。予選なし、エントリー 40 人? 一人5分でも 200 分、奏者の交替に各1分なら 240 分。団体1時間くらい聴いた後さらに4時間も聴く? どんだけ三味線好きなんだよこの世界。つーか審査員全員が 40 人分聞き分けられるんかよ。右から左に流すようなやつはエントリーさせんな。と自分がこの会場の客なら思う。
梶くんピンチ。次週下唇を噛んで稲妻ドーンですね。


ひげを剃る。そして女子高生を拾う。9話
私の今までのこと話すね、のところで急に実写になって白衣のおっさんコンビが高速紙芝居で回想をやる、って飛躍的演出がなぜできないかなー。
さゆ兄は車の右運転席から左ドア外に立つ妹女子高生の横顔を撫でられるってどんだけ長い手なんだよ。普通の長さだったとしても、車中描かれてなかったけど助手席に寝そべりながら手を伸ばす絵になっていたはず。そこまでして顔撫でたいか。
さゆの過去告白。泣く話かこれ。自殺した子は可哀想だが、「サユチャソがんばったんだね」ってなにが? こいつクソ裕福じゃん。顔、体型、家柄、環境、兄、色々恵まれている。いじめはよくないが、周囲から浮いたり妬まれたり友人に危害が及ぶという状況についてはわからなくもないかも、と思った。恵まれた色々に無自覚で、且つそれらに甘んじて生きてこられたことにも無自覚で、甘い甘い。
がんばったねじゃなくてこここそ怒ってやるところだったのでは。


エイティシックス 8話
五人になってた。
アネットがキレて色々話す。落ちて割れたクッキー。
おっさんにもキレられ。二人の間に柱、空間、柱。
レーナ八方塞がり。さあ、ここから。バックアロウみたいなひどいご都合急展開やめてね。


ダイの大冒険 35 話
「今日はこれくらいにしといてやる」 → ズコー!
「こしゃくなぁー!」
「飛んで火に入る夏の虫よ!」
令和の少年たちよ見たか聞いたか、これが昭和だぜ。超魔生物ザムザ共々、クソダサだろ。おっさんもさすがに「だがそこがいい」などとは思わん。




スーパーカブ 小熊 の誕生日だそうで。
supercub-anime.com

おい、この音声、自分で「こぐま」と名乗っているじゃあないか。