BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

春アニメ雑感 10話Bほか

バクテン!! 10 話
この任侠バカの神谷浩史と地味少女の佐倉綾音のキャスティングは謎だなー。10 話まで来ても全然ほぼ何もないし。
あと、物が掴めないのはパンチドランカーの症状らしい。


ゾンビランドサガR 10 話
総集編ぽさもありつつ、今回もマスターが重要な話をし、幸太郎が何をしたかったのかが判明。しつつも、「前の女子高生」とか「12 年前」とかさらなる謎を追加。1期最終話でチラ見せされた過去のさくらとの関係や、死者のゾンビ化方法、山田たえのことなど、相変わらず大きな謎も残っている。真相に近づいた記者につつかれて全てが明かされるのかどうか。山田たえについてはもうこの際謎のまま貫き通した方がおもしろい気はするが。


蜘蛛ですが、なにか? 21 話
不在ですが、なにか? サブタイトル通り蜘蛛出演なし。
転生者生徒同士での戦い、開戦。ただの中世風ファンタジーの戦闘であり、やっぱ主人公いねえといまいち。作画もしんどそうだった。


SSSS.DYNAZENON 11 話
怪獣はもう現れない。終局。去る者変わる者。
暦って実家暮らしの、つまりニートだったのか。おかあさーん、て。
ちせって見た目通りの子供、高校生だったのか。
よもゆめ二人のデキてる感じ、告白、よかった。甘酸っぱい。
前回五千年前の回想に出てこなかったから妙な感じはあったが、シズムがラスボスだったか。もしや「死 ism」みたいな由来だったりするかな。
あと、要するにガウマってゾンビみたいなもん? ゾンビ優生思想、ってちょっと前にどっかに書いたな。あれ内山昂輝だったよな。妙なリンク。


ましろのおと 11 話
梶くん、弦はまだ2本もあるぜー!とヘルシェイクリスペクト。
を経て、主人公の出番、本領発揮。だが、良いところで演奏音を遮る BGM 。ピアノと西洋的ストリングス。なにしてんの。野外会場でロックバンドのライブ中、隣のスーパーの店内 BGM が漏れ聞こえるような水の差され方。
三味線の演奏シーンに三味線サウンドの BGM では同じ楽器音同士で喧嘩や相殺してしまうから的な配慮なのだろうが、そんならいらんわ、鳴らすな。演奏者の心情表現をしたいなら BGM を足すんじゃなくて、今まさに弾いている音そのものでやれよ。それができる奏者がいなかった、ってことならもう無音か SE だけでいい。タイトル回収にもなるだろうし。
しかし SE にしても、何度か挿入された水滴が落ちて王冠作るカットでの「ピチョン」ってのは電子音の合成っぽかったな。音楽の作品にしては音へのこだわりが雑に感じる。単車のアニメや戦車のアニメの無駄なほどのこだわりを見習おうや。


ダイの大冒険 36 話
特に感想なし。


ひげを剃る。そして女子高生を拾う。10 話
気持ち悪い。


エイティシックス 9話
お兄さん T-1000 型でしたか。
「それにしてもさ、あんたどうしちゃったわけ?」
「ここにきて一気にグレちまったよなあ」
ほんそれ。
良くも悪くもとっても漫画っぽいアニメっぽい回だった。