キャンペーン8の話のつづき。
なんだったかな。
・くっそ広くて何からどうしたものやら。
・とりあえず紫コイン → マナのレンガをつくろう。
・それもそうだが、とりあえず町の区画整理。
・鉄鉱石をさ、つかこの無駄な線路をどうにか。
・紫コインのことを忘れる。
からの続き。
町の区画整理。
格子状にしつつ、道幅は広くとることを意識。
全面一気に石道路に舗装するには石レンガの在庫が心配で、必要なところからマダラに。
しばらくのち。
駅の場所とか線路とか、大きく変えてもいいけれど、折角なんらかの意図を込めて配置されたであろうデフォルトタウンだから、デフォルトで有ったものはなるべく利用しようというプレイ方針に。
絶対と決めるでもなく義務でもなく、なんとなくそんな感じで、と。
既に道とか線路とか大幅に変えたけども。
全体的なおおよそのシルエット感というか面影は残るように的な。
南の方に大農場を設置。
線路があって、麦畑があって、というデフォルトのを利用したらこうなった。
元々あった麦畑はごく小さなものだったが農場を増設、農地を貼り込みまくって牧場は生成物資1品につき1軒、ジェット飼料コースター、川を跨ぐコンベア、結局一極集中の調理場など一気にだーっと作って元の面影なくなった。元のスクショ撮ってないし。
だいぶ進んだとこ。
スクショするとか忘れて黙々とやって間をだいぶ飛ばした。
これはもう全体の後半に入っとるね。何やっていたか覚えていないけど。
南農食駅。
駅舎二つ、東西南北からの4路線が入り組むターミナル駅。とはいえ持ち込まれる物品は果物とか石炭とか、くそ田舎。
が、後々には魔法本、魔導書などを扱うようになる重要拠点となるのだった。
さらに進んだ。
が、違いはわかりにくい。
魔法のレール、魔法のコンベアを作れるようになった。
デフォ島デフォ駅
南北から2路線が物資を運び入れてくる。それをタコ足コンベアで振り分ける。のみならず、ワーカーやカートも行き交う。これが都会だ。
南南ハーブ園
南の農場で余る肥料の処分のために、さらに南にあったちっぽけなハーブ畑に色々手を加えてハーブティーや本などを作る第二農場にした。
赤村
南東で赤鉱石採掘、赤の城(火の神殿)もあったのでそこで赤いやつをなんなりと作れるようにし、その他鉱石あれこれ転がしてきて魔法のレールを量産できるようにした地区。
魔法本生産地
デフォルト町の西の方。元々はぶどう園(ベリー畑)とリンゴ園、綿畑しかなかったが諸事情により色々詰め込んでこうなった。
だがこれはまだ序の口。このあともっとひどい有り様になった。
黄村
魔法本地からだいぶ南にある。
知らなかったのだ。神殿系を好き勝手に移動できることを。だからシュートやコンベアをいつもながらに長距離引っ張ってやっていたが、神殿が動かせるとなれば話は変わる。
この地での生産活動は停止され、やがて廃村となった。収集した資源や物資を流し切るとコンベア等々も撤廃された。
マジカルマインカート
魔法のレールを無駄に敷いたら、超高速でルートをループするマインカートがおもしろくて、他のこと考えるのをやめてしばらく見てしまった。
10年後
それくらいまた間を飛ばした。
これもう記録とかまとめるの面倒で無理だからスクショとかいいや、って思った。
既に技術レベル9の目標はクリアし、勝利条件のレベル10へと動き出している。これは前回キャンペーン7の最終目標でもあった「マナ反応炉」での「オムニストーン」生成にまで至ったところ。
7では作ったらそれ以上用途のないオムニストーンだったが、今回はさらなる上位のクラフトや施設グレードアップに必要となるのだった。
オムニ神殿の建設
デフォルト町西区の広場に最初からあった謎の巨大台座。ここに必要資材を運び込むことで最後の関門となるオムニ神殿を作り上げていく。
なんとなく妙なストーリー性を帯びて来た感もあるが、それらしいストーリーなどのフレーバー要素も演出も一切ない。そういうゲームである。
通行制御
オムニ神殿関係作業は時間がかかるので色々とあちこちの無駄を見直し。
物流制御アイテムとして「一方通行」というのがあって、コンベアもシュートもレールも基本的に一方向にしか進めないし、方向制御はプッシャーとかスプリッターとかで事足りるし、一方通行に何の意味があるのかと思っていたが、ふつうの道に使って必要性がわかった。
ワーカーや車系、道や地上を走れるものたちは、基本的に舗装された道路を優先に通行しつつ、最短距離が他にある場合は野原でも山道でも、例え移動速度が落ちようとも構わず乱雑ルートを進んでいく。また進む先に対向車が居たり、何か進めない要素がある場合は、無駄な遠回りをする。しまくる。
そういうのを制御するために「一方通行」はあったのだ。物流制御カテゴリーなので勘違いしていたが人の流れにも使えるのだ。
しかし通り道全部に貼り込んでも状況次第では道を逸れる奴らなのだった。わけのわからんことに、まっすぐの三車線を進ませても最短距離一直線とは行かず、途中で車線変更を繰り返すことがあってもうなんなのよ。
マナパイプ、オムニパイプ
ゲーム内の説明が理解できず、長らく用途がわからなかった。
この終盤に来て、色々試してみてやっとわかった。
マナパイプは、マナ結晶や火水風地の結晶石などを水のように流すことができる。
オムニパイプは、通常のパイプでは流せないその他の様々な物質を流すことができる。
コンベアがあるのに何の意味がある?
そう思っていたが、重要なのは何を流せるかではなく、どれだけ効率化できるかという点だった。
「コンベアで運ぶよりもシュートで高所から転がす方がより速い」というのと同じ。そういうことだった。
水(液体)はコンベアにも乗るが、パイプの中を通す方が数倍速い。同様に、この世界ではパイプを通るものは車や列車が走るよりも速く移動するのだった。
しかも、コンベアを敷設するには、地上に貼り込むならともかく、高所へ坂道を組んで通そうとするとかなりの手間がかかる。Ctrl を押しながらという省略手段もあるが微調整は手作業になる。
パイプならその手間が何割か減らせる。
もっと早く理解していれば、過去これまでやってきたやつもあれこれ苦労は幾分か少なかったろうに。
拠点(町の中心)がレベル10に。
実績達成。残る未解除実績は最後のひとつのみ。
オムニ神殿の罠
神殿は完成した。
勝利条件3つのうち2つをクリア。
残すは「スターコイン x 400 の生産」。
「スターコイン」は神殿に4種の供物を捧げると1つもらえる。一定数集めると様々なグレードアップができる。
そこで指定のもの(画面右下)を納入していったのだが、安々とは終わらせてくれない。100 個生成するごとに供物の必要アイテムが変わるのだった。
300 までやって、三回の変更で気づいた。
これ、もろに shapez.io の最後のレベルと同じじゃん。
終局
あのガランとした町がこんなに見苦しくなりました。
中央広場には神殿が建ったよ。学校は4つもあるよ。東の島にも人数稼ぎみたいな家が何軒か最近できたよ。
変わらないのはあのちっぽけな中央駅くらいさ。
ファイナル反応炉
大人気。
もう、おわるよ。
全実績。
やりきった感。
いつものごとく「VICTORY」以外の祝福演出もねぎらいの言葉もなければ、エンドロールが流れたりもせず、終わるわけでもなく。さすがのこのゲームである。
それでもなぜかとても満足感がある。
shapez.io にハマって、それと似た感じのゲームがやりたいと探して、まさに探し当てた求めていたその感じのゲームが、最終的にもまさに shapez.io のようなクリア目標、そしてノー演出。
すべてがほぼブレのない出来、求めた 100% を満たしてくれた。
ひたすらに面倒臭いばかりで、それを楽しめる者にとってはひたすらにおもしろいゲームだった。
このあと初めてこのゲームの有志 Wiki を熟読したら、パイプ系は地下レイヤーで地下埋設できることを知り、実際試したら凄まじく便利で驚愕 & そこそこ落胆した。これを知っていたら進捗もプレイスタイルも全然違ったろうに。
しかしパイプ関係も地下もほぼ使わずに全キャンペーンクリア&全実績達成までいけた。やりゃあできるようになっとる。なんだこのゲーム。
このゲームの話は今回で一旦終わり。
次回なにか書くとしたら題名を変えてやろう。
「工場町記録」は、ダサい。