ブログタイトルがうつつ雑感でもいいような気がする。
そうでもない気もする。
ゲーム進捗。
あんまりなんにもやる気がせん。
サティスファクトリー
軌道エレベーターのやつのフェーズ2をやっとクリア。更新された次の目標がまた途方もなくて呆れた。ストアレビューで言われるようには全然ハマれないし時間も全く溶けやしないが、この調子で時々ぼちぼち進めていこう。
バンパイアサバイバーズ
アンロックした実績が 100 を超えた。そこそこやりこんでいる方と言っていいだろう。最後のボスを倒したみたいな実績もあった。そいつがどいつだったのか判然とせず全然実感がないけど、それらしき演出はあったなーみたいな。
最初のステージについては 20 キャラクター全部でクリアできた。なんとなくのセオリーというか、ナイフやムチなどクセのない物理攻撃系で固めてしまえばどのキャラでも一緒なんだなー、みたいな感じで行けた。あと前半 15 分内に1武器でも上位武器に持っていく、要はまずひとつを集中的に上げていくのがいいらしい。とは言えそれなりに色々アンロックして強化できているからセオリーもクソも、気のせいでしかないかもしれん。
あと DLC ムーンスペル は最初のステージセレクトから行けるらしいことに気がついた。が、まだ一度も踏み込んだことのないステージが他にあるので、やはりもっとやり込んでからやることにする。この調子でぼちぼち進めていこう。
液タブ、買った。
とうとう。アイパッドとの訣別から約一年。度々悩み、一旦板タブに落ち着いたりもしたが、やっぱり板タブではどうにも不自由さが払拭できない。アイパッドで描いていた時の絵と比べると、線の描き味も全体のクオリティも劣る。
六千円程度のではなく、もう少し上等な板タブだったらまた話も違ったのだろうが。しかし万単位の板タブを買うくらいなら、3万4万程度のでも液タブを買う方がいいだろう。
というようことを考えていたかどうだか。
先頃、なんとなく絵が描きたくなったのをきっかけに絵描き熱が再燃し、モニター画面上の白紙に煩悩を幾らか走らせてみたものの、どうもその熱量に対して筆がついてこない。漠然とそんな感覚があった。
そんな折、毎日アマゾンの液タブページをチェックしていたら、ワコムの廉価液タブが良い割引価格になっており、購買意欲が湧き上がった。懐具合の方も、日頃の勤勉労働のおかげでそれなりに温まりつつあった。
ワコム=国産品=間違いない、という先入観から思わずポンと買ってしまいそうになった。買っても間違いはなかっただろうが、その先入観危なくね?とすぐ踏み止まった。いや、どうだったか忘れたが、ふと非国産のやつもあれこれ見てみたら気が変わり、まあワコムはよっぽど金が取れるくらいの絵が描けるようになったらまた考えればよかろう、今は機能的に必要十分且つ自分の経済レベルに合ったものを、と考え直した。
結果、これにした。
最初は3万前後の価格帯で、他のことはあまり気にしていなかったものの、色々眺めていると4万5万のもありかなって感覚になってきて、4万出すなら非国産のものは15インチとか20インチの大きさまで選択肢に入ってきて、あーよく考えるとでかいのって良いかもなーなんて考えも出てきて、そうなるともう当初のワコムのやつは対象外になってしまって。
いや、でも7万出してワコムの少し大きいやつもありか、と思い始めたりもしたが、7万は故アイパッドの価格帯であり、そりゃねえよなあ、でもなあ・・・ってもうドツボ。
一旦「カートに入れる」ボタンを眺めて5万や7万の紙幣が財布から出て人手に渡っていく様を想像して冷静になった後、改めて選び直し。
結局のところ、決めてはセール価格とさらに割引のクーポン付きっていうのと、使い勝手がどうかという点。
ワコムは、描く、思い通りにきれいに描くという点では良いのだろうが、他社製品と見比べると、端末周りに何もない。タブレットの画面枠があり、それだけ。他社製品には画面脇に便利ボタンみたいなのがある。アイパッドのごとく画面タッチでの操作が可能であれば物理ボタンはさして必要ないだろうが、この低価格帯の液タブにタッチ機能はまずない。
アンドゥ・リドゥやキャンパスの回転など、描く以外の周辺作業は液タブ外の PC キーボードで操作することになると思うが、それは煩わしそう。使い勝手を犠牲にワコムの品質を取るなど、ちょっとどうかな。ましてや XPpen のサイドボタンは板タブで使い慣れており、手癖としてもはやそれ無しでペンタブお絵描きはやっていけないとさえ思う。これ、最大の決め手になった。ボタンに加えてダイヤルなんてものも付いていてさらに便利っぽいと思った。
買って、届いて、開梱、問題なし。
しかし、設置、配線接続に問題。
設置、15.6 インチはでかい。使わない時、どこに置こう。適当に放置。
配線、専用ケーブルで本体側には専用端子、PC 側には HDMI と USB x2 で繋ぐ。PC 背面の USB 端子は4つあるがあれやこれやで全部塞がっている。前面にも2つあるが、背面 HDMI 端子を繋ぎつつとなると届かない。やむなく USB ハブを探して出してなんとかなった。
問題は HDMI 。PC とモニターの接続に既に使っており、その1口しかない。
よくよく見てみるともう1口が別にあったので繋いでみたが、無反応。調べてみたら拡張用の端子らしく購入時の初期装備では「非使用」の端子だと。
他に Display Port というのがあり、それに変換アダプタを挿して HDMI を繋ぐことができるらしい。しかたがない、明日その変換のを買いに行くか、と思いつつさらにもう一度よく見直したら、DVI とかいう端子もある。モニターの方にもあって空いている。
モニターを買った時の箱を探してみたら、その中に DVI のものらしきケーブルがあった。それで PC とモニターを繋いで、HDMI を外したら、問題なく映った。HDMI には液タブのケーブルを挿し、これにて液タブとの二画面環境が確立できた。これがツー窓ってやつか。
その後、液タブのドライバをインストール、画面の作業範囲やらキャリブレーションやら設定には多少手こずって初日は描く気失くしたが、なんとかアイパッド時代と同等の作画環境を取り戻せた。
やはり板タブとは違う。全然違う。
板タブに切り替えた時、これはこれでそれなりに描ける、十分だと思ったけども、あんなん強がりだった。液タブに手が出せない貧乏人の負け惜しみだった。
手、筆と描画面が直で接している、それを直に見ながら描きたいイメージや熱を走らせることができるのは、板タブでは得られない快感。長いこと板タブには不満があったのだと痛感したほど。その不満、不自由から解放されたように、思い通りに描けることに驚いた。自分はこんなにも描けたのかと。
これならもう何でも描けるやん。
だが、そう思った直後、何が描きたかったかわからなくなった。
板タブで描いてきたいまいちなやつを描き直したりしてみたが、なんかな。描けるー、描けんじゃんって喜びで満足して、描きたい絵が、線が浮かばなくなって、今ブログ書くに至る。
まあこれで描きたい欲求が溜まった時にうまく描けなくてフラストレーションってことは少なくなるだろう。相変わらず内容はあれなのでここに載せることはないだろう。
あと、あれ。ツー窓。
これで絵描きしながらメインモニターでウェザーを見ることができるようになった。逆にゲームをしながら液タブをサブモニターにしてウェザーを見ることもできるようになった。
今までもスマホを使えばできたけど、スマホがウェザーで塞がるのが難だった。
そんな言うほど必死に見るものでもなくなったが。
それと、15.6 インチ、でかい。
それはよかったのかそうでもなかったのか。でかけりゃでっかく表示できて良い。そう思ったし、ツー窓表示時はありがたみを感じるが、作業においては結局描画中の部分を拡大し、時にはドット表示の極限までズームして1ドット単位で描くくらいの無駄こだわり描画スタイルだったりするので、画面それ自体がでかいかどうかはあまり関係がないような気がした。
次に買い替えることがあれば大きさは無視していいんじゃないか。
次なんてねえよ。