BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

ワンスヒューマン VOL.3

の日記。
または感想。


二番目の大ボスらしきメインのミッションは放ったらかしたまま、労働であまりプレイできない日々。でもこの世界にインしていたいみたいな感覚、なのか、労働如きに負けるかデイリー素材集めじゃいぐらいの勢いで毎日一時間ちょっと、アイアン川付近の低レベルだけど精製部品等が取れるところを周回。したり。

あと未入手デビエっ子を探しに、そういうのが出るらしいという噂のポイントを回ったり。うさぎから入手可能なやつを求めてうさぎを射ちまくったが十匹くらいやったところで心が苦しくなってやめたり。
うさぎってさ、バニー基準で考えるとかわいくって、さみしいとしんじゃうんだよ基準でも健気な存在なんだけど、ロッキーチャックのピーターうさぎのことを思えば憎たらしく苛つく存在でもあり、でもやっぱりここ主人公の図体との体格差つまり小ささを目にしてぴょんぴょん逃げ回るのを撃ちころすのは、たとえゲームでもしんどいものがあって、それは狩猟ゲーム theHunter の時からずっとあって。というのもそれはきっと幼少時にひとからもらって飼っていたうさ(以下自粛)

そんなわけでうさデビエは未入手だがビーバーとかは入手してファーム作業の一部は自分でやる意味がなくなった。
ほか、クエスト目的もあって釣りに興じたり。エサさえつければそれなりに釣れるのだが、ゲームとしては容易すぎて面白味が薄い。かと思うと、何度頑張っても全く釣り上げられずにエサを食い逃げする大物らしきものもいたり。難易度が極端というか調整が雑なのよ。



そんな月~木を経たのち、金。
帰りが遅くなったり弁当買ったらサービスでアルコール飲料缶を貰ったので弁当食べながらお茶代わりに飲んだら大変眠くなったこともあり、いまいちやる気がしないままそれでもなんとなく起動してしまったヒューマン。

起動はしたものの、どうしようかと数分立ち尽くした拠点前。
一瞬ゲーム終了しようかと思いつつ、Esc キーを押すのが面倒で、まあいいや、大ボスの所に行ってみよう、テレポートタワーに辿り着ければ十分かなとざっくり考えつつ、一番近いけどそんなに近くない場所へテレポート。
そこからバイクを飛ばして、そう、前の日曜だかにも来たのだが、その時は途中の砦みたいなところから乗り込もうとして新しい人型の敵にツクツク撃たれたりモロトフ的なものを投げられたりして、応戦はできるのだけど長引く連戦を耐えて目的地まで入り込むのはしんどそうだと逃げ帰ったのだった。

今回はそこの砦はスルーして、マップが示すミッションルートを素直に進んで、行ったら全然敵のいない山の頂上へ。ルートが示すは「山から飛べ」と言わんばかりでまじかよと思いつつ飛んだら、しっかりとテレポートタワーに降り立った。
目的は達した。ツクツク撃ってくる警備兵的な奴がいたけど受けるダメージは大したことがないので適当にやっつけ、もう少しだけと観光気分で目的のルートに従って進んだら、もうすぐそこがボス部屋だった。

装備はいつも通り、クロスボウ、ハンドガン、くそでかレンチ。弾類はスチール。
ダメなら無理なら諦めて引き返すってことで、偵察感覚で乗り込んだ。
まずよくわからない部屋で右往左往、鈍い光の柱の意味に気づくのに数分かかった後そこはただの楽屋だったと理解。じれったい大ボス登場前説を挟んだのち本番スタート。

まあ、どんなゲームにもおおよそのパターンってのがある。ここまでの探検の中でそのパターンを学習する機会は幾度もあり、早い話がこの大ボス様についても倒し方を理解するのに時間はかからなかった。
あとはガンシューティングFPS 的テクニック、そういったプレイスキルがその理解に追いつけるかってところ。そして残弾数くらいの問題であった。




やれた。勝った。

ここ以前にほぼ同じボス風のを倒す予行演習的イベントもあったので、その経験もあり一番目の大ボス戦よりも楽だった。それなりに HP がピンチになる場面も二度三度あったが倒れることはなかった。
っつっても推奨レベル20に対して既に33、弾もスチール製と来れば一般的なゲーマーからしたらそれで勝てねば貴様は無能だと言われるくらいだろう。無能でもできるオープンワールドサバイバル。これは良いゲームだ。


ボス戦後アフタートーク

ダジャレで労い。



ハンドガンばかり使うのは愚行かと思っていたが、どうやら腕利きのゲーマーからしてもハンドガンが強いという感想が多いらしく、あながち間違った選択ではなかったようだ。
実際ライフルやマシンガン系も使ったことはあるものの、連射速度があるだけで射撃下手な自分では無駄撃ちが多くなり弾の消費が早いばかりで一発ごとのダメージも低くて使いものにならない、敢えて言おう・・・いややっぱやめよう、くらいの不要品だった。
ショットガンは一発の射撃が散弾して複数ダメージを同時に与え総計ではそこそこの火力になるが、距離減衰ってやつが酷くてわりと至近距離でないとやはり使いものにならない。

元よりクロスボウとハンドガンという選択こそが最適だったのだ。リロードに時間がかかるし落ち着いてエイムできないと思いっきり外したり望んだ火力を出せないという大きな短所はある。それゆえゲーム下手な自分にとってはそれこそボス戦に向く武器ではない気もするが、下手は下手なりに良い所に当てた時の高火力を一度味わうと他の連射系武器では満足できない。

など。
そんなことをこの一週間ほど、ひとの配信を観ながら考えたりして、結果として二番目の大ボスを倒せたことで無意識の武器選択でも正しかったことが証明された気がする。



大ボス倒した後、高揚した気分を落ち着けるために少し徘徊。
以前立ち寄った際に恐ろしくて速攻逃げた場所のでかい奴に立ち向かってみた。使えない武器の余った弾を消化しておこうと、ほとんどショットガンで戦い、最終的に我慢できずにクロスボウで終えた。なんだ、全然楽勝じゃねえか。と分不相応な言葉を吐くなど。



二番目の大ボスを倒せたら何か書く予定だったので書いた。
もう十分だ。満足。