BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

ワンスヒューマン VOL.8

まだやるやん。
プレイ時間 100 時間いった。
日記。


いや、でも、もう戦闘しんどいよ、もういいよ、な感もありつつ、とりあえずここ最近メインシナリオ優先で放置してきたサブクエストを幾らかまわっておこうか的な気分になったっていうか、シェイプズやりたいけど時間が中途半端だからこっちサブクエで潰すかみたいなところで、やった。

自宅から一番近くて現状推奨レベルの一番低いところへ。
アクセスルートをマッピングして、でもルートは無視して徒歩で直線距離を強引に突っ切りつつ周辺の未だ漁ってなさそうな集落に寄り道したり。したけども大した収穫もハプニングもなく。

辿り着いた先は収容サイロ・シグマ Lv15 。「収容サイロ」というのはどうやら危険な所らしいというぼんやりした情報を得ていたのでこれまで避けてきた。でも既に推奨の3倍くらいのレベルになっているからそろそろよかろう、舐めてかかろうって感じでお気楽に入ってやった。

恐らく収容サイロ自体は元々の推奨レベル通りに来ていても大したことはなかったんだろう。が、途中の横穴、たまたま持っていた青い許可証みたいなので開けた穴の先のでっかい子ども部屋風でのわけわからんミッションがしんどかった。わけわからん太っちょに二度ほどダウンさせられた。
新しく試しに作ったサブマシンガンを持ってきていたのでそれでなんとか乗り越えられたような感じで。数で押してくる奴等にはやはり連射系の武器がよく、そこらへん、相手と時と場合に応じて使い分けるべく複数の武器種が存在するのだと身を持って思い知った。

その先に控えていたサイロの最終目的であるエリートの殲滅も結構苦労した。Lv15 推奨でこの重症っぷりかよーと自分のヘタレっぷり半分、懐疑的な気分半分抱えつつサイロ挑戦は終了した。


なんか気分は萎えなかったのでサブクエストをもう一件。
2km くらい先だったけどまた山を越え浅い水場を渡り徒歩で向かった。なんつったかマップ南西のなんたら遺跡みたいな所。ここも推奨レベルは 18 とかそんな。なのに集落入口の衛兵に一発撃たれただけでダウン。うそやんそんなことあるー?
アドレナリン打ちつつ基地っぽい集落内に潜入したら、また被弾する度 HP がえらく削られる。でも敵はこちらのクロスボウ一発で、ヘッドショットでなくても白ダメージで倒せる。楽に倒せるからまあいいかーとかお気楽感覚抜けないまま進んでいって、それでも被弾は怖いおくすりもったいないんでコソコソ周って、いやいやしかし二度のアドレナリン。
なんでだろう絶対おかしいとやっと異常を疑い、装備をよく見たら全ての防具の耐久が完全に枯れ切っており裸同然だった。

たぶん収容サイロの子ども部屋のおでぶちゃんとかに蹂躙された時だ。そういえば「◯◯の耐久が~」ってメッセージが出ていたのを見た覚えもある。てっきり使い込んだ銃やクロスボウの耐久のことかと思っていた。にしては装備を変えずとも攻撃できていたのだからその時点で防具の方に気づくべきだった。っつうか画面下、HP バーの左に赤いマークが並んでいてそれは「この防具の耐久切れてまっせ」マークだったとこの後帰宅後に装備を一新してから分かったのだが、「赤いのなんだろなー」と途中で思った時点でも気づけたのにお気楽にも程がある。
収容サイロのエリートに苦戦したのも、ガトリングが強烈だったんじゃなく柔肌防御しかないてめえの方に、それに気づかないつるつる脳みその方に問題があったわけだ。この長文を要約するなら、間抜けと言う以外に適切な語句はない。

よくここまでやってきたもんだ。
時間をかけて付き合ってくれて倒させてくれたこれまでの三ボス様ほか諸々の敵さん方に申し訳ない。謂わばあの方々は私をダウンさせることで「おまえマッパやぞ」と教えてくださっておられられておられたのだ。

にも関わらずその先も、まあでもいけるやろ、と何故か今回はそれでもまだ心折れず、集落制圧までやりきろうと続けた。が、エリアが広くてじわじわ疲弊してきたので、次元界アンカーを見つけた後、あと数カ所の建屋を回るにはメンタルが持たなくなって帰宅した。帰って服着たい。出直して来ようと。



多くのゲームはこうはいかない。
だいたいあっけなくやられて反省とかなく速攻でアンインストール。このゲームはそのへん、自分の心が折れない程度にいたぶってくださって、今回また良いゲームだなと思った。

プレイ頻度は落ちる予定でしばらくはサブクエストを回るつもりだけどまだまだ遊べる。そういえば家畜や釣り関連のことも全然やれていない。