なんでしんでしまうだよ。
彼女は持病と闘い続けた最期まで
— アマアラシ (@regoris_ame) 2024年9月27日
音楽のことを心から想っていました
伝えられる事は多くないけれど
これだけは紛うことなき事実です
どうかさユりさんが産んだ愛を変わらず受け取って欲しい、
そして受け取ってもらえたのなら
抱え共に生き抜いて欲しいです https://t.co/zKIcDakwIU
ちゃんと聴いた曲は少ない。
好きな曲が数曲ある。
歌声も立ち居振る舞いも活動スタイルも好みだった。ただアニソン然とした流行の音楽性に寄ってしまっているのがハマれないところだった。
こんな時、愚痴垂れてどうする。
ソニーの商業音楽じゃあそれもしょうがない → フリーになった! よっしゃ
って、きっとそのうちもっとボーン!とでかい何かを打ち出してくれそうな気がしていて、陰ながらずっと動向を気にしていたんだけども。いつまでも待てたんだけども。活動し続けてさえくれりゃ。しんでしまっちゃあどうもこうもないわな。
去年亡くなった幾人もの大物さん方のどの時よりも、妙につらい。近年こんなに「早すぎる」がしっくりくることない。
公式サイトのトップになっている一昨年アルバムリリース時からのアーティスト写真が、皮肉にもとても遺影っぽかったりして、まあこれが本人もスタッフも自他共に認めるアーティストイメージの象徴的表情だったんだろうけど、これで終わってほしくなかった。
https://www.sayuri-official.com/
「酸欠少女」って冠も、ツイッターの自己紹介に書いてある「土の中」っていうのも、いつ何を思ってそうしたものか、今まさに冗談にもほどがある。
何を語っても遅いけど、何か書き記しておきたい、自分にとってそれくらいのアーティストだった。
安らかに。