BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

スカイエンドマーケット VOL.12

二週に一度の営業報告。
引き続き毎日やった。が、さすがにマンネリ。毎回欠かさずプレイ中に寝落ち。睡眠導入ゲームと言えるほど。10分~15分で起きるけど。
マンネリはゲーム性についてのみであり、プレイ自体に飽きてはいない。



23年目夏からの続き。レベル24。

敷地拡張


太客さん。店外からの同伴。

いつもありがとうございまーす。



23年目終了。

最高値更新がなく、やや低調な年であった。
設備や商品の新規追加も忘れて、淡々と営業した。
淡々と過ぎゆく分には成長もなく、頭打ち感はあった。



そのまま淡々と時は流れ、季節は巡り

24年目秋。

見慣れぬ謎の奴。
夏季限定イベントキャラだそうだ。

発光するし普通の客として来店もする。



なんか気になって確認した。

気になっただけで、特に感想はない。



淡々とレベルアップ。

日々眠かったり気落ちしたり、淡々でもない日々を越えてきたのだが、そんなことはスクショに残らないので記録としては淡々と、なる。



そして、ここで、セルフレジ解禁。

レベル25まで来りゃもういいか、と。
客足や売り上げの頭打ち感がどうにも気になり、セルフレジを使わないメリットが全然ないし、実績とかもないし、このゲームの正しい遊び方としていずれは使う、いつかは使わざるを得ないだろうと思っていた。
あと、使ってみないと分からないこともあるだろう、とか。

で。



とりあえず2機導入。
に伴い、かねて悩みであった全体的なレイアウトの再考を、そこそこ時間かけてやった。

具体的には
・大半の棚を下方にずらし、上方でごちゃごちゃしてきていた野菜類とくだもの類の並びをきれいにした。つもり。
・代わりに下方がごちゃごちゃ。
・セルフレジはメインレジの後ろ。客捌きの具合をレジ打ちしながら確認できるように。

ぐらいのこと。



リニューアルオープン。

ルフレジは盛況。だが。

とりあえず来客数の最高値は大幅に更新した。
売り上げも高い。

だが、セルフレジはハートの獲得数が半減ぐらいになる。わかってはいたが実際結果の数字として見ると、これは結構痛手かもしれない。客数がそれなりに稼げてもハートは手打ちのみの時とトントン、上振れすればそれ相応だが、手打ちのみの営業でも上振れ下振れはあるので、結果としてこの一日のみではセルフレジの恩恵は、いまいち。だったかな。
売り上げが相当上がるとしても、獲得ハート=経験値である以上、得られる経験=レベルの上がるスピードが手打ちのみと変わらないのであれば、なんだかなーと。

恐らくセルフレジを4台5台と並べてやっと効果的なものになる気がする。
それでも手打ちのみでは来客回転率の上がり幅は、もはや一年営業して色々設備や商品を追加しても微々たる伸びという感じだし、伸びるのは閉店間際のレジ打ち時間=一日のプレイ時間ばかりだし、もうやむをえん。
最高値が伸びなくとも、平均値が上がれば相対的にはOK、と思うことにする。



今後はストック棚も増やして、バイトも増やして、品出しもレジ打ちも効率化して、ありふれたふつうのスカイエンドマーケットになる。

それでも続ける。続けていこう。
義務感ではなく、気負いしないただの日課

うつつ雑感 256月の2

液タブが壊れた。先日ペンを買い直したばかりなのに。
と思ってメーカーに問い合わせて色々やったら、なんとかなった。

その過程で、代替品の液タブを買おうかと考えたりして、妙に物欲が高ぶった。
新しい液タブが欲しい。具体的に Magic Drawing Pad が結構欲しいかも。でもそれ買うぐらいならアイパッド、って考えると全然欲しくない。アップルはいらん。
良い椅子が欲しい。十万以上。そこそこ長く使うからそれくらい出していい。よさげなのを選んで心も決まりかけたが、「発送目安:3週~4週間」というのが目に入った途端、今そんなに待てんって冷めてやめた。
なんて悩んだりしているうち、物欲どっかいった。

あと、色々改善のために渋々ウインドウズ11を入れた。
おすすめだのAIだの鬱陶しいものを全部切って、ほぼ10と変わらない環境にしてやった。
引き続き絵描き中心の生活。若干気分落ち気味ではある。



ゲーム。そろそろちょっと別のゲームがしたいなって。
新作でなくてよい。

テラリア久々にちょっとやった。例のライフワークをちょっと進めた。いいねー。時々やると時間忘れる。1時間くらいでやめたけど。

shapez2 が大型アップデート来ていて、旧バージョンのデータは臭いから新しく始めれ、とのことで、一からやり直した。いいねー。やっぱりこれ大好きだなー。時間忘れる。ずっとやっていたい。
今後ちょくちょくやる予定。

オキシやワンスヒューマンもちょっと触りたくなったが、あれらは触れたら最後。っていうかしばらく放置したワンスヒューマンはアップデートに 70GB くらい食われるようなのでやめといた。リセットされないワールドができたらしいので再開してみたかったが。いつかやろう。


そのいつかが来ることはなかった。



美麗がやっとデビュー。
https://www.bi-ray.net/

昨年結成され、同夏にテレビ番組で "Butterfly" を披露。その動画を同晩夏にたまたま観て惚れ込んだ。その時点で『今秋デビュー予定』と 2024 年内10月辺りのデビューを匂わせていたが、11月になってもその気配はなく、年を越すとそれらしい音沙汰すら無くなり、エイベックスのマネジメントとかいう文言が公式から消え、おや?これは何か契約関係で問題でも発生して白紙になったか?ヨシキ関連では珍しくもないが、とか邪推しつつわりとほぼ諦めていたのが今春。
正直、強力ボーカル4人で組んでも互いを潰し合うだけだろうから各々に良い道を見つけてソロ歌手なりでやっていった方がいい気がするとも思っていた。

で、2025 も半年越えて先日、やっとデビュー。
遅い。いや、十数年出ないエックスジャパンのニューアルバムよりは超速い。デビューが実現に至っただけでも企画成功。
しかし配信デビュー。CD リリースなし。既に発表済みの "Butterfly" 一曲のみ。しかもテレビ初披露時に "Butterfly (short ver.)" としていたものの、実際フルで聴いてみればべつにショート版で十分できてたじゃんって内容で、なぜこれ一曲のリリースにこんなに時間がかかったんだと、思わずにはいられない。
ミュージックビデオも公開されたが、これもどうなの。なんでこんな雰囲気だけのぬるいものにしてしまうの。
テレビ初披露時の口パク歌唱映像の方がよっぽど魅力的。

既に次の楽曲が何曲かあるらしいが、いつ出るやら。
今後もう一曲リリースできれば儲けもん、アルバム1枚出せるまで行けたら奇跡。CD リリースが早いか、四人各々が別プロジェクトで動いて空中分解の本体自然消滅となるが早いか。

www.youtube.com



ストグラ観測。
絵描くかストグラ観るか、観ながら描くか、くらいの日々。
他に観たいものがない。
ストグラハードコアって企画がおもしろかった。

スカイエンドマーケット VOL.11

二週に一度の営業報告。

引き続き概ね毎日やった。
1プレイで二営業日やるようになったが、合間に睡魔に襲われて Esc で停止したまま10分前後寝落ちすることが毎回常であった。
総プレイ時間が100時間を超えたけれど、そのうちで5時間とか10時間とか寝ているかもしれない。


あっそ。


22年目、夏からの、続き。福岡市博多区から参りました。レベル23です。


恒例不定期、太き客。

もう少し栄養価のあるものを摂取しましょう。



新商品、ホットドッグ。

この、ここらへんはパン類、できたて系を並べたいコーナーなので、幾らか陳列品を入れ替えたりした。



野イチゴ採取アンロック。

野イチゴ用の陳列カゴも用意した。まあまあの出費。



獲得ハート最高値更新。

やっと一日 500 を稼げるようになった。



新商品、チョコビススティック。

ポッキー的なものかトッポ的なものか、ヤンヤンツケボー的なものか。
このドット絵パッケージからは、いちごポッキーらしき雰囲気が窺える。
チョコとは。



来客数&ハート数最高値更新

もうセルフレジ無しのワンオペでは捌ききれない領域ではある。でもこのままやっていく。何のクレームもペナルティもないので。ランキングから察するに来客数が他店に比して伸びていないらしいのは既にペナルティだろう。



22年目終了。

珍しく右肩上がりっぽい動きをした。が、一時的なものだろう。



レベルアップ。

ということだ。



二段棚。

新商品、長ネギ。

この長ネギを入荷するために、野菜コーナーに並べたいがために、二段棚という新規設備を導入した。とりあえずざっと並べただけ。
そろそろちゃんとレイアウトを整理し直したい。でも相当時間が掛かりそうで、そう思うだけで腰が重くなっておる。



以上。




前回「チーズ」をアンロックした時に、そのチーズが現実一般的なチルドコーナーの手のひらサイズ円盤6ピースチーズなのだろうかなどと書いたのだけど、その後日、そのことが脳裏に残っていたのか、スーパーに寄った際になんかそのタイプのチーズを味わってみたくなって、適当にカマンベールの6ピース二百円程度のを買った。
食べた。別にどうということはない。チーズらしいチーズだ。幼少時はあまり好きではなかったチーズだ。貧乏のあまりおやつ代わりに渋々かじったりしていた味だ。それのみで食べると微かに鳥肌が立つチーズだ。
次はチェダーのを試そう。
モツァレラはやや高め。トニオトラサルディのトマトとモツァレラチーズのあれ、カプレーゼってやつを昔から食べてみたいと思いつつ、トマトとチーズ実品を見るとまあどうでもいいやってなる。


ぼくとチーズ。

おわり。

ZARDARTISTCHRONICLE

これおもしろかった。

ZARD Official Website – WEZARD.net | ZARDデビュー35周年記念“聴くドキュメンタリー” 「ZARD:ArtistCHRONICLE」がSpotifyにて公開決定!

どうせ既出の、良い部分を避けて語る隠匿体質ビーイングらしい話ばかりだろうと思ったら、ちゃんとしてた。というか、あまりに音楽プロデュース&レコーディング制作のマニアックな話が多く、雑に "負けないで" や有名シングル曲数曲を好きな程度でザードファンを名乗るようなタイプのライトファンなどは、これを聞いて喜ぶのか。それは知らんが自分は楽しめた。


以下、各エピソードを独断で抜粋&要約


第1回配信(長戸大幸寺尾広、大藪拓)
・「ZARD」は元々英語にはない。Wizard 、Blizard などに含まれるがいずれも良いイメージがない。海外で売れた男性ロックバンドにはクリームやバニラ、パイなど甘い名前を含むのが居た。ZARD はその逆(いかつい名前で可愛らしい女性のポップス)をやりたかった。
・デビュー曲はドラマタイアップで少し売れたが続く二作はチャート下降。どうにかしようとテレビ露出させたら、一応目論見通り上向いた(恐らく "眠れない夜を抱いて" ~ AL「HOLD ME」までの話)。
・もう少し話題性を盛るために TUBE 春畑道哉に初の楽曲提供をさせた( "IN MY ARMS TONIGHT" )。
・たまたま受験シーズンに出すシングルとして応援ソングを作ったら、想定外に大ヒットしてしまったのが "負けないで" 。実質歌詞は勝手に夢を追う彼氏を想う女のラブソングだが。
・80年代の後半、洋楽 Baby Face の作品で聴けた強いスネア。それをハードロックに使ってポップスにしたのが90年代初期のビーイングサウンド
・"マイフレンド" はAメロとサビでテンポ(BPM)が違う。サビの方が遅いがスネア四つ打ちのリズムなので気づきにくい。Aメロの方が速いので、サビに行くまでBメロで1小節ずつ徐々に遅くするという工夫をしている。→ その証拠に、曲に合わせてメトロノームを鳴らすと途中で合わなくなる。

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第2回配信 抜粋
「負けないで」(歌詞)は坂井泉水のセンス。
・"揺れる想い" は難航した。タイトル部分がなかなか出てこなかった。
・タイアップに必須の言葉が指定されている場合、それを曲の至るところにはめてみて一番合う部分を探した。「曲(仮歌)がそう歌っている」という部分を探す。
栗林誠一郎のデモ仮歌は英語。織田哲郎ハナモゲラ語(でたらめ仮英語)。徳永暁人はデモに使える仮英語を貯めている。
坂井泉水の実像は体育会系。あと、川島だりあも足が速い。
長戸大幸にとっては「戦友」。よく言うことを聞き、最後まで離反もなかった。
・東京時代は毎日17時出社で皆勤賞並み。27時頃まで歌詞を書いて歌って、ずっと続けた。
・売れなくなったら辞めようという話だった。「TODAY IS ANOTHER DAY」が思うほど売れず潮時かと思ったが次に出したベスト盤が売れ、もう少し続けようと思った。2000 年前後 R&B ブームを挟んだのち8ビートが復権してきたので続けられた。

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第3回~葉山たけし編 抜粋
・アレンジャーが三人居て、同じ方向性を向いて行こうという話をした。(恐らく明石昌夫、葉山、池田大介と思われる)
・長戸主導で「ロックとの融合」を図っていた。
・「ポップなデモを如何にロックっぽく上げるか」、ドラムを大きく聴かせることは意識した。
(以上、ZARD に限った話ではなく、当時のビーイング系全般について)
・"負けないで" はとにかく強く。ギターもドラムも。そこに自分の好きなアーティストのオマージュを加えた。
・どんな曲でも坂井泉水のボーカルが乗って、いつものエンジニアが仕上げると ZARD になる。
・どういう風な詞が乗るかは、可能であればアーティストに確認する。
・仮歌を入れるためのオケ(仮オケ)がまずあり、そこに仮歌が入った時に詞ができていれば、その詞に合わせたアレンジを加えることもあった。そして差し戻し指示を受けたりしながら、完成形まで詰めていく。
・アルバム「TODAY IS ANOTHER DAY」の制作には膨大な時間が掛かり、「幾ら掛かったぞ」と怒られかけた。が、いつも時間(期限)も費用も厭わず好きなだけやらせてもらえた。
・"マイ フレンド" は ZARD のブームが一段落した時期に、もう一度強い曲をということで作った。ギターソロはラスサビに至るバランスを考えつつ攻めたものになった。

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第3回~池森秀一編 抜粋
DEENZARD は使用スタジオが違い、実物の坂井泉水に会ったのは一度きり。
DEEN デビュー前、池森は長戸大幸の運転手をやっていた(ZARD デビュー済みの時期1ヶ月程度)。
・長戸は「歌う奴が書け」(作詞はボーカルが担当)という考えで、池森も作詞のために坂井のほか松任谷由実や B'z 稲葉の歌詞を読んで勉強した。
・タイアップがある曲で、自分の書いた歌詞が採用に至らず、坂井泉水に書かせよう、となった。
織田哲郎 "いつまでも変わらぬ愛を"、ZARD "揺れる想い" とミリオンヒットが続いたポカリスエット CM のタイアップが DEEN に来たのか、俺ら売れてる?すげえな、と思った。("瞳そらさないで")
・"翼を広げて" はJリーグ応援歌のようでいて恋愛ソング。"瞳そらさないで" は爽やか清涼系のようでいて心離れかけた男女の歌。"Teenage dream" はノスタルジーに乗せた学生の苦い三角関係の歌。タイアップのオンエア尺では分からない文脈を入れる作詞能力がすごい。

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など。

ほか、第3回はビーゾーンの若手二組のエピソードも別にあるが、どちらもボーカリストで歌詞の感想やら後追いで ZARD を聴いた若いファン目線の話ばかりで、面白いところがなかったので省略。

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うつつ雑感 256月

液タブの付属スタイラスペン、以前破壊して捨ててしまって以来、もっと前に買った同メーカーの板タブのペンが使えたのでこれでいいやって代用し続けてきたのだけど、からの八ヶ月、ペン先の終わってる感がさすがに我慢ならなくなってきてスペアのペン先に交換しようとしたところ、元々の液タブ用ペンのペン先が板タブ用ペンには合わなくて、そこで初めて「代用はできても同じペンではない」という事実に気づいた。

で、しばらく色々考えた結果、液タブの専用ペン単品を先日やっと買い直した。
板タブペンを代用し始めた時に違和感がなかったのだから今更改めて大した違いなどなかろうと思っていたけれど、新たに使ってみたら描き味が全然違った。ペーパーライクフィルムの目地が死んで以来、今ひとつ描きたいものを描き切れていない感じがもやもやとあったけども、これで一旦ある程度解消かも、と思うほど。標準装備の専用付属品って侮れない、存外伊達じゃないんだな、などと思った。

これでまた能率が上がる。かと思ったら、より描き込むようになって大して捗らず。出来の良し悪しもさてどうだか。



ゲーム。スカイエンマ以外。
かなりの久々にスチームネクストフェスの体験版ゲームを幾つかやった。

Kaizen: A Factory Story Demo on Steam

The Organized Capy God on Steam

Chubby Cats on Steam

など。
ほか適当に全6作ほどやったが、2作は日本語無しでチュートリアル挫折、1本は起動中強制終了でプレイ不可。で以上となった。
いずれも個別に感想を書くほどのもんではなかった。嫌いじゃない。が、やり込むほどでもなければ買うこともなかろう、ぐらいの。
まだ終わっていないゲームがある。他にやりたいやるべきこともある。この程度のものに費やす暇はない。
何様だ。卑しいお客様だ。



ストグラ観測。
大きな動きが続いているが、大半は予め色々根回しして筋書き固めてきたなって裏が窺えて、先の展開や芝居が読めてしまって、読み通りに進んで終わって、予定調和ばかりで退屈。よくこんなもんで感動できるなって。もっとも、ストグラの枠組み内でやれることに限度もあろうが。若いんだな、演者もコンテンツも観測者の多くも。
相変わらず不快な点も色々あるし、そろそろまた観測やめ時か。



最近の音楽
いずれもサブスクで聴いた。

リンキンパークの新曲。
昨年の復活作「フロム・ゼロ」のデラックスエディション追加曲の3曲。
いずれも引き続きとても良い。追加曲なんて扱いはもったいない。フロムゼロの延長として全く同じ音でもいいから、この3曲を含む 2nd アルバムを出してほしかった。


ガービッジの新作。
相変わらずな感じ。前作同様ドンッと飛び抜ける一曲がない。もうドンッて歳でもないか。六十前後の老齢バンドが、こうして前作並みの新作をコンスタントに出せるだけでも良いことだろう。



・今月のスピッツ / "祈りはきっと"
2023 シングル「美しい鰭」のカップリング曲。アルバム「ひみつスタジオ」の曲と並べて聴いていたら気づかなかったけど、単品で聴いたら耳に残った。♪きっとーーー って語尾部分の音を1小節くらい伸ばすのが妙に気持ちよくて、その伸ばす間の淡々としたビート感も良くて、かと思うとチェンバロかなんか使った間奏がまた小洒落てて、その調子でAメロに戻って終わる余韻も良くて。好き。

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・先月のスピッツ / "えにし"
2010 アルバム「とげまる」収録曲。既に十五年前。既に何度も聴いていたはずなのに、なぜか埋もれていたような感じだった。次曲 "若葉" が好きだったのでそれの前の待ち時間扱いだったのか。
先頃ある日聴いたら急に耳に残った。口ずさんでみたらああこれ好みのメロディーじゃんと今更。サビ中転調して ♪そしていーまー のところが凄く好み。恐らく作った側も一番の聴かせどころと意図したであろう部分に見事に引っかかった。十五年かかったけど。

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