BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

秋アニメ雑感 6話付近+

神達に拾われた男 6話
ゴブリン?どこだ?何匹だ?ホブはいるか?と詰め寄る男が出てきそうな気がした。
ヒーリングスライムは水だけで生きられるんだと。じゃあその水はどう用意する? ええ、スカベンジャースライムが排泄する汚染水をクリーナースライムが浄水しまして…。そのスカベンジャーの汚染水の元は? ええ、人の汚物でもいいですがポイズンスライムの毒素も食べますし、クリーナースライムは浄水後に汚染土を排泄しますのでそれも食べさせますが、それだけでは水分が不足するという場合にはヒーリングスライムに繋いだ液体パイプを分岐させ液体遮断機を挟みまして、スカベンジャースライムに水分が足りない場合のみクリーナースライムから出た真水を流入させるという循環機構を自動化しております。
といった別の話を考えてしまうオキシ脳。


ノブレス 6話
ドラキュラ? とフランケン? と 狼男? が出てくる作品。
同居人がどんどん増える。マスターのラーメンの麺はその暗喩だったのか。今回最後 M21 から一言、「ありがとう」がほしかった。


神様になった日 6話
オーディンて最近どっかで聞いたな。
氷の女神?氷華の・・・どっかで聞いたな。
Charlotte キャラらしき眼鏡男子友情出演。
バスケで事故で骨折で友情、そんな漫画あったな。
こんな恋愛シミュレーションのイベントみたいなエピソードばっかりやってないでいい加減本題に入って早いとこクライマックスに向かわないとまた尺足らずな感じになるのではないか。


魔女の旅々 7話
「胸も別人じゃな」「くっ」で一旦落としておきながら、ローズマリーちゃんでさらに煽る流れに笑った。
そして「ソイヤ」を連呼する村民若者衆での悪ふざけ。同様の悪ふざけで空回りするシグルドリーヴァと違い、こちらは押し引きの加減がわかっている。うっかりしていると見逃すくらいにしか女性モブたちの白眼視を映さないのもよかった。ふざけすぎない、ツッコミすぎない、大事。


無能なナナ 7話
主人公が悪役っぽいナナの方であることは4話目くらいに理解したけども、この主人公がまったく好きになれないので、いくらミスリードなんかでどんでん返し繰り返されても気分的におもしろくない。
今回前半で一瞬胸がスッとする展開があったけども、やはりミスリードで都合よく流れを変えてまた胸糞。どんなに能力者側の子達が後ろ暗い秘密を抱えていても、無差別殺人犯には同情しえないもの。
ふつうはナナ側に共感し応援して観るものなのだろうか。


おちこぼれフルーツタルト 5話
冒頭からトイレ。アイドルという生き物はうんこしっこをしないことでおなじみ。トイレは花を詰みに行くところのはずだが。毎回出る胸の話題と言い、普通のアイドルがタブー視する際どい私生活観を掘り下げていながら全部ギャグで流しているのがなかなか、すごいかも。
あと「ブルーの爽快がめちゃShiny!」て曲名、ひらがなカタカナ漢字英文字記号全部入っていて好き。


安達としまむら 6話
なんで唐突にブーメラン。また何かの比喩か。安達の一方的な想い、6話折り返し、ブーメラン・・・なるほど。やがて君になっていくか。


体操ザムライ 6話
あんまりベタ褒めできるもんじゃなかった。また玲で感動誘うパターンかと。泣いたけど。この出来た娘のキャラクター性がちょっとずるい。
そういえばズルい女歌ってたな。



アサルトリリィは本編休みで声優特番。
観たが特記すべきこと無し。
OP 主題歌を気に入ったので音源買った。

RAISE A SUIREN「Sacred world」

Sacred world

Sacred world

  • RAISE A SUILEN
  • アニメ
  • ¥255

めっきり最新音楽に疎いじじいになってしまったこの耳では、張りのあるボーカルにハードロック調にエレクトロな音のミクスチャー、そしてラップが度々入るという点から、最初聴いた時ハレンチパンチかと思った。
ググったら歌っているのは別のアニメから誕生した5人組のガールズバンドらしい。ボーカルのひとは元々ソロシンガーとして活動歴があり、他のメンバーもちゃんと演奏活動歴があったらしい。その辺の情報を知って少々敬遠したが、曲に惹かれてしまうと人の出自などどうでもよくなるもの。

どこを気に入ったのか。まずやはりラップ。べつにラップが良いと言うわけじゃない。正直ほとんど何を言っているか聞き取れない。なんか元気がよくていい。パワフルなボーカルの合いの手のように入ってくるのが良い。音頭感覚。
そしてサビ。メロディーが好みというのもあるけど、最も美味しい部分が合唱になっているのが良い。多重コーラスという感じではなく、メインボーカルが埋もれる勢いでの声優ボイスでの合唱が声の波で押してくるようで、初めて聴いた時すぐには理解できなかった。5話の頃に良いかも好きかもと気づいた。繰り返し聴かせるタイアップの力は馬鹿にできない。
フルで聴くと殊更に合唱コーラスワークが気持ちよくてリピート再生してしまう。サビで埋もれはするけれどメインボーカルも良い。他の楽器はよくわからない。今風の音だなと思う。

楽曲構成が A - B - C - サビとなっているのが気になった。
曲頭、C に当たるパートからしっとり始まってハードなイントロが鳴り出す。A は並(ラップでそうは聴こえないが)、B は一旦ちょっと落としてから上げていって勢いつけてサビ、かと思ったら C が来て B より更に落としたあと再びガーッと上げ直してやっとサビ。変則的なのか最近の流行りなのか知らないけれど、これはたしかあの鬼殺しアニメのテレビ版 OP の紅蓮な曲と同じ構成なのでは。
と気づいてユーチューブで MV を探して聴いてみたら、まんま、とは言わないが共通点は多いと感じた。だからどうだと言うこともないけども。むしろ紅蓮な曲にラップが入って来なくて物足りないと思った自分はわりと重症だと自己診断。

あとサビ、というか間奏でシンセで鳴らされる主旋律のフレーズ、どこかで聴いたことがあると思って記憶を探ってみたら、これだった。


Timeslip Shopping Dance (1'20''~)




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15年も前じゃないですかおじいちゃん