BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

なればいい

KORG Legacy Collection 、買った。入れた。

MS-20 、なるほど良い音。DS-10 と似たようなものなのか。
新しく出る実機のやつが欲しくなったりしたけどこれで十分。

M1 、フル版。ドラムの音、好き。オケヒット、悪くない。

Polysix 、なるほど、難しそう。使いこなしたいかも。

Monopoly 、アルペジエーターはおもしろい。

WAVE STATION 、使うには学習必須だな。

エフェクター MDE-X 、なんとも言えん。

おまけの LegacyCell 。MS-20Polysix と MDE-X を1ウインドウに統合して複合的に鳴らせる装置。すごい。コードをてきとうに鳴らしているだけで曲っぽくなる。

各種ツマミ類を思い通りにコントロールできるようになりたい。
ゆっくり色々試したり考えたりしよう。




だいぶ前、もしかしたら初めてシンセを手に入れて初めて一曲ちゃんと作ってみようと思って作った十代の頃から既にそうだったような気もするけど、曲を作るにおいて最も楽しいのは、自分の場合、イントロから1コーラス分ぐらいまで。であるらしい。あとは完成する期待のわくわく半分、アイデアの尽きた先をどうするか考えるのがしんどい半分。

これは今後もこの趣味を続けていく上で厄介な問題だけど、解決策がなんとなくわかった。それは、とりあえずどうにかしてみる。全く思いつかないなら、とりあえず1コーラス分を丸々コピペする。で、頭から聴き直せばどこかのフレーズを少し変えたくなる。少しでも変えたら、また別のところを変えたくなったりする。変えていく中で別の音に差し替えたくなったり、別の音を足したくなったり、またどっかを抜いたり、したくなる。そんなこんなでだいたい一応妥協できるぐらいのところまではできるはず。
先に出来上がった八割方が不要に感じるほど良い終盤ができることもある。逆にどうあがいても妥協みたいなものにしかならないこともある。が、それでいい。プロじゃあない。ただの趣味だし。自分の好みの音を詰め込んでいったら、こんなのになった。こんなふうにしかならない。
それでいいから嫌になるまで続けてみよう。