BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

21夏アニメ雑感 主に3話と

もうないと言ったそばから、漏れあった。1作追加。

平穏世代の韋駄天達

アマゾンプライムビデオ配信。
魔物と戦う瞬足高火力持ち種族のひとらのバトルもの。漫画原作、MAPPA 制作。
独特の画風、色使い、アニメーション的動きもクセがあり、アメコミとテレビまんがのミックスな感じ。そこが MAPPA らしいとも。
水球の「RE-MAIN」ではなくこちらこそが今期 MAPPA の本気のようだ。
ただ対象視聴者層は「呪術廻戦」でワーキャー喜べるようなやや子供向けっぽい。



以下、平常雑感メモ。



不滅のあなたへ 14 話
狂気に満ちた島。
「権力者に見捨てられ自治により運営」などと言うが、ただの無法地帯。
今回も津田語り。自ら選んで死にに行く。それは謂わば小さな自殺だ。
パロナの記憶。人の生き死にに意味を求めるものじゃない。
そんな中、不滅のフシは人の死とか殺すことを否定。
ところでパロナって死んでたんだっけ。


うらみちお兄さん 3話
バイ菌と除菌回。特に感想なし。


白い砂のアクアトープ 2話
ビーチボーイズという単語が浮かんだ。広末。
余裕がない様の演出とはいえ、業務で雑な指示をしておいて失敗されたらキレるって教育係としてはクソですな。これって所謂お仕事ものシリーズなのか?
なんとなく、早くも1話での期待が削がれていく感じがあった。主に役者が残念かも。沖縄方言キャラは気にならないけど。


転生したらスライムだった件 39 話
ほぼトーク番組。


チート薬師のスローライフ 3話
ほぼアトリエ系。


月が導く異世界道中 3話
ほぼ転スラ。


Sonny Boy 2話
ほぼよくわからん。わからんことはないが。まあわからん。


迷宮ブラックカンパニー 3話
特に感想なし。


乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...X 4話
一線級人気声優が7人ユニゾンで「ベッドに押し倒された!?」
この一言でそこまでのぬるいエピソードも許せた。


100万の命の上に俺は立っている 15 話
やろうとしていること、言わんとしていること、テーマはかなりおもしろいような気がするけど、絵と演出がそれについていけてないというか描写が半端というか、話や展開の激しさのわりに登場人物はキャラクターも芝居もぬるいのでグズグズした感じがする、ような。それが持ち味なのかもしれんが、そこが自分の感覚と合わないので笑うも泣くもない。


ダイの大冒険 41 話
ダイの怒りと破壊のしかたが無限ちから風になってきた。第 35 話「暗黒からの浮上」とか第 38 話「宇宙の逃亡者」っぽかった。が、皆殺しな作品ではないから、ぬるいな。


かげきしょうじょ!! 4話
大した話ではないんだ。他で見たことあるような泣かせる持っていき方で、って冷静にも見てはいたんだ。が、泣いてしまった。涙腺が負けた。歳かな。歳だな。
演出がうまい、とかいうほどかどうかもわからないけど、流れかな。奈良田愛とキモオタのキャラクターを各々極端なものにしておいて、極端な行動に振っておいて、さらに極端なサラサがぶんまわしてくっつけて、って。
なんかこう、変に盛り上げたところにふっと警察、一瞬引いて、キモオタの鼻血、ハンカチがスッ、えっ? ほろっ。この流れと、あるようで無いような間と、リズム。目頭になんらか攻撃コンボ食らった感じ。
要するに、見た目以上にちゃんと作っているアニメだ。要するに?


精霊幻想記 3話
ED で総集編風回想やってしまっていいのかい。リアルに万策尽きた時に総集編に困ることないかい。やったもん勝ちか。