BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

帝王ヒーテー

GANTZ 36、読んだ。
謎がすべて解ける回。納得いったようないかないような。
「人間の命は、チリやゴミと同じなんかじゃあない!
 人間には感情がある、奥の深い生き物なんだ!」
とかなんとか。チリやゴミにも感情があり奥の深い生き様がある、人間には認識も感知もしえないけれどその可能性はある、とは考えないのだろうか。常識的には考えるまでもないことだけど、「人間はチリやゴミとは違う!特別だ!」と言い切っていいんだろうか。
三十六巻もかけて言わんとしてきたことはここなんだろうか。だとするとちょっとちっぽけな感じがする。そういえば「め~てるの気持ち」も、色々と描いていながら結局は教師父兄の宣う説教程度のことと変わらないもんだったっけ。

自分の読解力が足りず、表層的な部分しか捉えられていないのだろう。アマゾンのレビューを見たら、みんなだいたい同じような酷評。ということは、そう書かれるのも計算づくのことか。無駄にハードルを上げたまま、最後まで付き合おう。




ビクターの新人ユニット

少し前にどっかでなんかの記事を見かけて気になって公式サイト開いたらドーンと曲がかかった。ピンとは来ないが、何度か視聴した。

最近、上の動画、少し長めのやつが公開され、同時に各所に楽曲の内容に触れた記事が出回った。アンデルセンの「赤い靴」をモチーフにしているとかなんとか。
「赤い靴」、ってなんだっけ。ウィキペディアで調べたら知らない話だった。青空文庫に日本語訳の全文があったので読んだ。おもしろかった。
そして改めて楽曲を聴き直すが、特になんとも。しかし妙に、残る。

そういえば去年、同じパターンで同じビクターの家入レオを知って聴いた時、一発でまるっきり YUI のコピーと感じ、聴く価値無しと判断したっけ。斬新さ皆無。その意味では今年のこのひとらにしても同じ。
しかし曲は、妙に残る。


「赤い靴」の流れで、ちょっと気になったので「ラプンツェル」も読んだ。たぶん Cocco とかの何かで名称だけは知っていたのが気になった原因だと思う。
読んだらこれまた知らない話だった。不可思議な展開はファンタジーというよりも、夢における荒唐無稽な感じに近いように思った。おもしろかった。



道重さゆみ田中れいな出演のタワーレコードイベントの生配信番組を観た。大笑い、すばらしい内容。その中で、さゆが映画「ラプンツェル」にはまっている、という話をしていて、そういえば最近ブログにそんなことが書いてあったことを思い出した。
ラプンツェル、それで気になっていたのかも、と気づいた。
おすすめというその映画もいつか観ておこう。

www.aozora.gr.jp
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Juice=Juice 植村あかり

目の留まる可愛さ。見とれた。
かわいい。この動画でそうはっきりと思った。
Juice=Juice がグループとしてどうなのかは不明。