BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

秋アニメ雑感 11話12話

D4DJ 7話
絵柄が特殊なのでわからなくなるというか誤解していたのかもしれないけども、これはもしかして意外に手描きのシーンも多かったりするのだろうか。
しかし CG なら許せる動きも手描きだと考えるともう少しなんとかならんかと思ってしまう。だからやはり概ね CG なんだろう。


100万の命の上に俺は立っている 12話
終わった。2期決定とのこと。
こんなに色々雑な作品なのに続編あるのか。しかもその予告もまたなんなんだそりゃ。意味がさっぱり。フォントの安っぽさも含めて大丈夫かこれ。


呪術廻戦 12話
んー、これだらだら戦いを見せるより思い切ってこのキーキャラっぽい子があっさり死ぬくらいないとおもしろくならないのでは、と思ったらそうなった。
死んだ子には悪いけども、やるな。わかっていらっしゃる。しかしこのド素人に読めるような展開をしているようではやはりもうひとつだな。
2クール継続らしいが、こんなことでは負けるぞジャンプ。


くまクマ熊ベアー 11話
平幹二朗みたいなハゲちょび髭の悪役、吉野裕行だったとは、気づかなかった。見直して聞いてみてもほぼ全然わからないくらいにらしくない声。こんな演技もできたのね。
阿澄佳奈も、特徴はあるけど少し聞いただけではわかりづらい、らしくない役だった。ちっちゃくねえし。


神様になった日 11話
ちゃんとしてる。
じゃあこちらも泣く準備をしておこう。
ハロプロ出身声優の北原沙弥香はモブだけどしぶとく続けているんだな。事務所直属声優では唯一の生き残りではないか。とっくに移籍済みらしいけど。


魔女の旅々 12話
最終回だった。最後のエピローグ以外、本渡楓のみによる一人芝居。
「願いが叶う町」にて他の世界線のイレイナがたくさん集う。各々個性が異なり、まとめ役の「知的なイレイナ」が紹介しただけでも主人公イレイナを含めて 16 人。それがいつの間にか増えていてエンドクレジットには実に 22 人分(「イレイナ六つ子」がいるので厳密には 27 人?)が表記されており、すべて本渡楓の名前を並べてある。
「イレイナ_本渡楓」の一行表記のみの方が凄みがあると思うのだけど、クレジットで遊びたいんだろうな昨今のアニメは。そういえば主題歌を歌う上田麗奈こそこの手のクレジット遊びされた声優の走りではなかったか。
そんな表記ネタはともかく、全役の演じ分けもなかなか面白かった。ゲル状のイレイナは意味がわからないけども、グールのイレイナは恐らく佐賀出身で MAPPA 作であろうことは想像に難くない。
そしてこれも続編やるんだろうな。


無能なナナ 12話
もう大詰めだから普通は登場人物の中で存在意義不明瞭な地味キャラか、頼りにしてきた仲間が黒幕であることが判明してさて最終回どうなる、みたいに持っていくところ、まだ新キャラが出てくるとは。しかも故・藤原啓治の生前録音て。実質遺作か。
んでミチルは掘るだけ掘っても結局良い子?そんなことあんのかこの作品で。もう一人「不思議なくらい良い人」と評されたキャラがいたけど、関係あるのか。


憂国のモリアーティ 10話
走行中の列車内での殺人。犯人探しは次の駅までのおよそ 48 分。速くね?短くない?と思うが、アニメ自体が一話 25 分程度。その中で推理に使う時間はさらに短い。だから 48 分もあれば解決は可能。
いやいやいや、実際問題として密室殺人事件をたった 48 分もかからず解決すること自体が不可能だろう。と考えるのが自然だろう。
そんな疾風のような一瞬の推理時間の最中にティータイムを挟むウィリアムの余裕ぶりには笑った。


進撃の巨人 TFS 3話(62 話)
エルディア人回想と、現在と、ライナー ベルトルト アニのパラディ島潜入時回想、さらにそれぞれに思い出話で二重回想に入ったりして、新キャラや古参キャラの容姿の異なるのが入り乱れたりもして、もうとにかくややこしい。
1期のあれやこれやを別視点から視られるのはおもしろいけど、ややこしさに頭が痛くなる。


体操ザムライ 11話
十一話。士。さむらい。何かあると思ったら、最終回だった。
最後の最後エンドロール、よほど尺が足りなかったのかキャストクレジットがなかった。今回一番喋っていたのは体操の実況アナで、大半のキャラには台詞がほとんどなかったけども。




最終回を迎えたにも関わらず大した感想を書いていないのは、のちほど一作ずつ個別にまとめ感想を書く予定。初めての試み。予定。面倒臭くなる予定もあり。