BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

冬アニメ雑感 2話とか

まだ全部のチェックが終わっていないけど、次の5作分まで間が空きそう & 秋からの継続作品等メモ書きがたまったので。



D4DJ 9、10話
芸能事務所所属グループ Photon Maiden との対決、キーボード作曲担当レイの自身歌唱新曲で勝負。ほとんど DJ 関係ない、ただのダンス系アイドルの新曲ぶつけ合いばかりになっている。もっと言えばただのアイドルアニメと大差ない。
キャストにアサルトリリィ勢も入ってきていて、なるほどそういう会社繋がりの作品かと理解。


ダイの大冒険 14話
早見レオナが初回ぶりに登場。パプニカ三賢者くちほどにも。
OP / ED も変わらず継続。さすが80年代アニメ風。単にこの薄めたミスチルみたいなトイズファクトリーバンドを売りたいだけなのではという邪推は無粋。


呪術廻戦はまだ冬休み。


進撃の巨人 TFS 5話(64 話)
まさに宣戦布告。演説舞台の裏で諸々大きく動いていくという演出、構成は「ゴッドファーザー」を思わせるものだった。
エレンがドーンでやっと本番開始か。年始一発目がこの回になるように意図しての 12 月スタートだったのだろうか。


裏世界ピクニック 2話
入り口と初期設定は異質だったが、どうやら「怪物事変」や「怪病医ラムネ」と同タイプで、半妖半人が悪者妖怪をやっつける系らしい。鬼太郎やベムなど古来より一定の人気があるやつ。xxxHOLiC ぽさもあるかも。
しかしここでの花守ゆみりの声の小さいこと。何を言っているか聴こえない時もある。そういう演出だろうけども。前期「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」のリンをより根暗にした感じでなでしこみゼロ。


ゲキドル 2話
もう既にふつうのアニメとして観れていない。各務あいり役:持田千妃来の声にご本人のお顔を想起してしまう。内容も、マイナー劇団員少女たちが資金繰りのために地下アイドルとしてつつましい小屋で歌うという、中の人の芸歴と重ね合わせるとえらいもん見せてくれる、と感慨をさらに煽られるような話だった。
このような本編からズレたことに思いを馳せてしまうせいで本筋がいまいち頭に入ってこない。アニメじゃなくて特定声優についての感想しか出てこない。


アイ★チュウ 2話
ほぼ男版デレマス。side M は知らないけどこんな感じなのかね。
カレー回があるアニメは良いアニメ。直球で毒々しい真紫のカレーは初めて見た。たぶんゴブリンの臓物を入れたと思われる。
その花江梅原のグループが芝居的に面白いので一応まだ継続。


オルタンシア・サーガ 2話
話はベタで先の展開も分かってしまうけども、演出も作画も丁寧で、簡単につまらないと切り捨てられない。引き続き「隠し砦の三悪人」に似た話のようなので、どうせなら真壁六郎太みたいな存在のキャラがほしい。


Re:ゼロから始める異世界生活 40話
誰に話しているのか不明なオットーの過去話、ラム VS ガー坊のバトル、主役二人のただの痴話喧嘩、と。シグルドリーヴァ譲りの視聴者置いてけぼり感あったけど、まあまあ許容できるのは役者の違いか監督の違いか。そういえばこれは原作者と脚本家が別なのだった。そのワンクッションのおかげかな。