BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

春アニメ雑感 5話Bほか

異世界魔王と召還少女の奴隷魔術Ω 5話
ロゼ、なんつう格好だ。と思ったら他もきわどくなった上にデアブロが最後に「なにがなんだか」とか言っておまえそりゃこっちの台詞だ。


SSSS.DYNAZENON 5話
ちせ良いキャラ。最初は謎でしかなかったが、今もそこそこ謎ではあるが、良い。
よもぎとゆめが静止画に近いチュロス食べる会話でニッチな笑いを誘ったかと思えば、ガウマはトムとジェリーみたいな古典的ギャグをやってくるのが小憎らしい。

SSSS.DYNAZENON 6話
どうも公式の情報更新が早いと思ったら、アマプラだと他の配信サイトより一週間近く先行なのね。と今さら知ってアマプラでついていくことにする。
ムジナ、上着をはだけると肉感的なボディ。俗に言うムチムチ。だったんだな。
揃わない掛け声ネタ、好き。
そしてピンチ、空からなにか登場。見たことある。グリッドマン? ではなくグリッドナイトらしい。GRIDMAN どんな話だったか完全に忘れている。見直すべきか。


バクテン!! 5話
なんだこれ。新体操どこいった。怪談にはワンクール早い。
Another なら・・・。


ゾンビランドサガR 5話
6号当番回。1期に続きクソ美談。そこに似つかわしくないスキャットダンスポップ。原典のジョンと共に、プッチモニVを思い出した。


蜘蛛ですが、なにか? 16 話
不死。そして幾らか謎が明かされた。わりと予想通り。今後や結末次第ではまた印象が覆る不安もあるけども、今これだいぶおもしろい。1話切りしなくてよかった。


ひげを剃る。そして女子高生を拾う。5話
うーん、本当さゆ以外の女性キャストがいまいちで真剣な場面の会話が頭に入ってこない。重要なことを言っているだろうに、言葉を語っているのではなく台詞を指示された読み方で読み上げているだけにしか聞こえなくて説得力皆無。

たぶんここの何人かだけじゃなくて、若手の女性声優の多くがこんな感じなんじゃなかろうか。異世界やら非現実的日常系がアニメ作品の大多数であり、そういう仕事に慣れ漬かり浸りきってしまっている、という以前にそういうのばっかりを観て育ってきたひとたちでもあるんだろう。
またテレビドラマを観るにしてもやっぱり流行りのドラマや映画やアニメで育ったような女性タレントが女優面して出てくるものばっかりなんだろうから(100% 憶測)、日常芝居の参考になる好例がないんだろうな。かといって古い名作を観るにしても、高峰秀子とか香川京子みたいなとこはそれはそれで参考にしても現代に反映できない古さだし、じゃあ 80 年代 90 年代となるとその古いので育ったやつがこれまた参考にしづらいことをやってきたものだろうし。

アニメの芝居ってことで言えば、恐らく演技指導する監督や音響監督にも原因はあるんだろう。声優がリアルな女性の演技をしても「それはこの作品のテイストと違うんで」って言ってアニメ声優らしい声を求められるとか。それ以前に、今、最新現代の普通の女ってどんな感じかっていうと、そんなもん本物の一般職の現場のひとしか知らないだろう。視聴者のこっちにとっても思い浮かべる典型は曖昧。
結局のところ、まーぶっちゃけラノベ原作のフィクションなわけで、この作品世界ではこの金元石原風 OL が普通ってことなわけで、そこを演技や芝居が自分の好みと合わないからダメだなんて言う方が駄目なんだ。
それは常々わかっており、こんなことを毎クールどこかで書いている気がするけども、何を思おうがダメ出そうが視聴者の自由。


エイティシックス 4話
つまりはここの主役の女性声優もさ、非日常世界だからよくやれているように感じるけど、これ日常系にもってきたらどうかなって話で。

いや、日常系に馴染んでいないのは役者じゃなくて自分の好みの方か。でもカブはすばらしいのになー。要はアニメ声優的芝居で普通の日常ドラマをやっているやつが苦手なのかも。いやそれもどうかな、ジブリ系も苦手なやつあるし、キミノナハも全く気に入らなかったし。或いは単純にやはり喋りすぎるキャラが好きじゃないのかも。カブの小熊は情報不足なくらい言葉少な、だからこそ気になって見入るのかもしれない。
この作品とは全く関係ない感想。


ダイの大冒険 31 話
長い。何話続けるんだバラン戦。今回はもうほぼドラゴンボール舞空術戦でかめはめ波ぶつけ合い。二人はうおー!ばっかり。梶ヒュンケルは解説ばっかり。
王様「我々も選ばなければならんな。どちらのドラゴンの騎士に付くのかを。」
え、今にも崩れそうな城を捨てて逃げるか留まるかはさておきなの?
3クール目にして付き合いきれなくなってきた。