BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

21秋アニメ終わり

観た数も少ないので、雑感形式で適当に書く。


視聴継続作品5作で始まった今期だったが、ダイの大冒険はまだ継続、エイティシックスは制作遅滞によりあと二話を3月に延期、ほか途中切りが2作。
最終回までいったのは「無職転生」のみとなった。



無職転生異世界行ったら本気だす~」
とても良かった。どこがどうって、それは、ひとまず割愛。
暇があれば、その時に書く気があれば、個別記事を書こうと思う。
書かない可能性も高い。とにかく良かった。完全に一人勝ち。


タイトル忘れた。勇者のパーティーどうのこうのの薬師のやつ。
勇者のパーティーとの関係性を描く部分は割とおもしろくてその話を追う目的で視聴継続としたのだけど、薬師のスローライフという作品の本筋らしき話はイチャラブ描写が気持ち悪いほど見ていられなくて、耐えきれずに途中で切った。とはいえ9話くらいまでは観たのかな。だいたい横目で流して。
結果的に、流して先行きが気にならない、その程度のものだった。


ポプテピリミックス
よかったのは最初だけ。3話後半再放送からアドリブ度合いが酷くなって急激に冷え込んだ。その後梶下野がオーディオコメンタリーみたいなことをやって主旨すら変わった印象。
7話後半のヘルシェイクリミックスもまた、速水奨中田譲治で始まった直後は非常に可笑しかったが、途中からオリジナル版になかった効果音追加やアフレコ音声へのエフェクト処理などが入ったのは完全な蛇足演出としか思えず、水を差されて笑いは一気に不快へ。ベテラン声優の仕事ぶりが台無し。
以後失望しつつ8話9話も観たが、いや観たかな、どこで切ったか忘れたが、毎度「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉が浮かぶばかりの蛇足と過剰だらけに嫌気がさして、もういらんとなった。2期決定とのことだが、ボブネミがあろうとももう観ないだろう。
褒め言葉としてのクソアニメではなく、文字通りのクソアニメとなり地に落ちた感。「ギャルと恐竜」だけが駄目だったのではなくて、オリジナル放送のポプテピがたまたま良かっただけだったらしい。


ダイの大冒険
これも横目で流している時が多いが、それでも目を引く回がちょくちょくあって、やっぱり思いつきやノリだけで適当につくっているギャグアニメなんかとは根っこの強さが違うな、なんてことを思い知らされる。声優も作画も頑張っている。戸田恵子には驚いた。
第6クール目となる次期もまだいける。


「86 -エイティシックス-」
途中まで無職転生と肩を並べていた。が、言ってしまえば、展開的に構成的に流れ的に無職転生の方がより好みだった、と言うだけかも。こちらはこちらでまた凄く良い。
これも最終回後に、暇と書く気があれば個別に書こう。書かない可能性も高い。



以上。
おもしろい作品は観れば見入り、その時はハマるのだけど、毎回観終えたらそれっきり。もう声優にもあまり興味がなくなってしまった。誰が誰をやっていようとクレジットなんて気にならなくなった。戸田恵子とか強烈なひとは別だけど。
異世界系ももう駄目かな。無職転生のように完成度の高いものは別だけど。
高校生のラブコメみたいなのはもう完全に駄目だな。ラブもコメも求めていないし、視聴対象層たる学生とは程遠いじじいになってしまったから当然だ。


アニメ趣味は今度こそ終わり。終わろう。
だいたい別のもんを観るのに時間が取られて観る暇がないし。

今後も1クールにつき1~3本くらいは観るかもしれないが、このようにアニメカテゴリでまとまったことを書くのは今回が最後。たぶん。
今後は日々の雑感のネタのひとつにでも。