BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

スターデゥバレー

妙に無駄にやりまくってプレイ時間 70 時間。三年半前に放置した時が 10 時間。なかなかやり込んだ。ハマっている、と言える瞬間もあったかも。惰性から抜けられない時がある、くらいの感じ。だからそれをハマっていると言うのだろうに。



2年目冬まで来た。

特にこだわりのない各種雑配置。
農作業の動線は多少考えるが、冬はその必要もない。



おうち。おうおう。

やはりこだわりはない。
入手したもの適当に買ったものを適当に置くばかり。



おれ。

三年半前に適当に付けた名前に合わせてのアフロ風ヘアーも帽子で台無し。
愛猫のルーは行く先々の入り口を塞ぐ習性がある。0時には寝たいから急いで鉱山から帰ってきたある日の夜11時半、帰宅入室した玄関に居座って0時超えても動かなかった時は心底捨てたくなった。可愛いクソネコよ。

戦闘は苦手。
それでも一応鉱山最下層には着いた。



ロッコにより村中の移動は格段に楽になった。
スプリンクラーにより農作業の手間はかなり省けるようになった。
続けることによりプレイ上の不便はどんどん解消されていく。

成長し、スキルアップし、色々できて、時には現実一日やり続けることもあった。不思議と眠くもならず。

だが、いくらやってもやっぱり大して楽しくない。
結局こういうゲームが好みではないんだろう。行き詰まるとかあれに勝てないとかこれを乗り越えられないみたいなゲーム上の障害がないからずっと続けることは可能だけど、主人公ができることの大半は作業だし、他キャラとのコミュニケーションには興味がないし、向いてないんだな。

世の中やりたいけど向いておらずできないこと、特にやりたくもないけど妙に上手くできてしまうことがある。わりとよくある。音楽なんかを仕事にしたかったがそのセンスはなくうまくいかなかった。日銭のために入った会社の作業が不思議とすぐ手に馴染み、別に好きでも楽しくもなかったが何年も続けることが可能だった。
どの道大成していないから要は中身がその程度の人間なんだろうが。


気晴らしのはずのゲームでそんなようなこと考える。わけでもなく、ただだらだらと。でも二年、次は三年目、既知のイベントが増えて繰り返しにダレていくだろうし自キャラの成長も頭打ち感出てきたし、もう間もなく飽きてやらなくなるはず。
その自覚が出てきたので、その前になんか書いておこうと思った。