BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

ベルテックス 無橋篇

Beltex
数字生産物流シミュレーションゲーム
全実績を目指す、の続き。

・Bridge を使わずにレベル12に到達
・Multiplier または Extractor を使わずにレベル15に到達

以上の二つ、一度のプレイで達成したい。もうやり直しはいやだ。
みたいな意気込みで、スクショもなるべく撮りつつ、挑んだ。


レベル1「1」
前回記事に書いたので割愛。


レベル2「2」
もうこのレベルからこんな感じで効率化。


レベル3、4
早くもスクショを撮り忘れ、割愛。


レベル5「 10 」
2+2+2+2+2 工場。


レベル6~8
お題数字とは別に作ったアップグレード用の工場の方しか撮っていなかった。

2 を 15 個足し → 4 を8個足す 32 工場。

3 を 10 個足す 30 工場。



レベル9「 29 」(x600)

さっきの 30 工場を流用。
30 の流れの最後で 1 を引く・・・あ、Subtractor(引き算機)を使ってしまった。
でも「Reach Level 15 without building Multipliers or Subtractors」っていうのは『 Multiplier か Subtractor を使わずに』っていう意味だと思うので、つまりどちらか一方は使ってもいいはず。
とりあえずこのかたちで、しばらく待ってこのレベルはクリア。


ここで他にも気づいた。
このアップグレード条件の一覧。

それぞれ指定されている数字を指定量納品すると各種施設の稼働速度が上がるのだが、Multiplier と Subtractor は使わないプレイなので、それらの条件に該当する数字は作る必要がない。

また、時間がかかっても生産性が悪くてもメインのお題さえクリアすればいいので、59 とか 67 なんて厄介な素数も無理に作らなくていい。アップグレード工場のために割く時間があるならメイン数字の工場の数を増やす方がよかろう。

そんな方針で。


レベル10「 47 」(x700)

30 を作っていた工場を拡張して 48 工場に。
「 3 を 10 個足す」の流れを延伸して「 3 を 16 個足す」というラインに。馬鹿馬鹿しく悠長な、そしてコピペ機能なしでは作成にひどく集中力を使う大規模工場となった。
これで 48 を流して最後に 1 を引いて納品。
ここの左上に 2 が埋まっていたので、1ラインだけ「 3 を 15 個足して最後に 2 を足す」という構成にした。


ところで、既に二つ三つ前のレベルから Bridge が解禁されている。
先日と同じ過ちを繰り返さないように、Shift を押さないように、と考えた結果、そうか、左手を使わなければいいのだ、と気づいた。ゲーム中に必要な操作のほとんどはマウスのみで行える。唯一、施設設置時の方向回転はRキーを押さなければならないので、その時以外は、丁度寒かったし、ひざ掛けの中に入れて股間などで暖を取るようにした。
Rキーにしてもマウスを手放して右手で押せばいい。



レベル11「 65 」(x800)
まだ5は掘り出せない。4までの数字で組み上げる必要がある。
で、考えるが早いか、こうなった。

4 を 16 個足して 64 、最後に 1 を足して出荷。
これが 800 個流れるのを待つ。当然待ち時間は長いので、その間に可能な限りラインを増設していく。コピペはまだできない。

地道な作業ではい3ライン。



レベル12「 163 」(x1k = 1,000)
Bridge 禁止の実績は達成できた。残すは一つ。このままレベル15まで続ける。へんなこだわりでこれ以降も Bridge は使わないことにした。

が、163 。どう作るか。考えた結果。

4 を 40 個足す = 20 を8個足す → 最後に 3 を足して納品。
さすがに 4+4+4+4+4+ ・・・を真横一列に 39 機並べる気にはならなかった。設置する施設の量は同じなんだけど。

それでも最終出荷口が1つではやはり生産性が低すぎるし、指示数 1,000 では待ち時間が長すぎるので、懲りもせずラインを増設していった。

「5」の採掘が解禁されたので、160 を作る部分を「 5 を 32 個足す」構成に。
今度は一旦、Adder を 31 個並べてみたが、ベルトの引き方を間違えた。しかしそのミスを利用し、
5+5+5+5+・・・
ではなく、
5+5 → 10+10 → 20+20 → 40+40 → 80+80 → 160
となるラインができた。
同じ数字を入力した一つの Adder の出力数を、次の Adder に二つ入れて、倍々にしていく構成。見た目に進行が遅く感じるが、やっていることは横一列の連結式と変わらない。はず。
これなら施設の設置数も比較的少なく済む。

で、こうなった。

全体広がりすぎでカメラ引き過ぎでよくわからん。
上の方が 4 を 40 個足す工場。その下、使わなくなった横長のを挟んで縦の段々畑が 5 の倍々工場。

そんな感じで。



レベル13「 208 」(x1.5k = 1,500)
コピペが解禁された。

しかしまたへんなこだわりで、コピペなしで行ってやろう、ということになった。意味などない。気分。その場のノリ。こうして書くネタになるとかそういう下心もなく。

さて、208 。
どうしよう。とりあえず、4で割れるな。と。

で。

はい、4 を 52 個足す → 8 を 26 個足す工場完成。
この方式のメリットがひとつあった。これ以上の説明が不要ってこと。
しかしコピペなしではこの規模の工場をもうワンセット作るのは骨がバキバキ折れる。どうしようかと思いつつ、場所によって詰まったり不足したりする流量を調整して回っているうちにクリア。



レベル14「 306 」(x2k = 2,000)

「6」の採掘が解禁された。これは6の倍数。

ということは。

即決。6 を 51 個足す工場。
この図はしかし少し工夫をしたわけだ。どういう意図でこうしたか忘れたけど。一応効率をなんとかしようと考え、しかしやはりこれも最後の出荷口が1つで生産性が瀕死で、待ち時間が長いので


はい、横一列に6を 51 個足していくバカ工場。
50 個の Adder を数えて並べるためにベルトで落書きした。こういう時のためにマーカーってものがあるが、画面右上のアイコンに手を伸ばすのが面倒だった。この大規模作業をコピペなしでやる馬鹿がどの口で面倒などと。

こんな馬鹿を繰り返しつつ、なかなかの時間をかけて、最後は手放しで数分待ってクリア。


したのだが、レベル15に至ったのだが、なぜか実績解除とならなかった。
なぜだ。ぼうや?

Subtractor を使ったのがダメだったのか。
それなら「Reach Level 15 without building Multipliers and Subtractors」と書いてくれないと困る。それなら Subtractor を使ってしまったと気づいた時点で直前のセーブデータからやり直せばよかった。
ここまで来て、もうその時のセーブは上書きしてしまっている。

或いはレベル15をクリアする必要があるのか。
Bridge 禁止の実績はレベル12になった(11クリア)時点で達成されたはず。


レベル15をクリアするにはもう気力と体力が持たない。
または、というか恐らく、もう一度最初からやらねばなるまい。今度こそ Adder 、足し算のみで。



口惜しいが、つづく。