Steam オータムセール、買った。やった。
Kubifaktorium
コロニー入植シミュレーションもの。海外のインディーゲーム。前から目をつけてはいたけど日本語非対応とのことで避けていた。別の似たような時間を捨てられるドブが他にあるし。
この度レビューを読んだら日本語対応していると書いてあったので、ユーチューブでプレイ動画をいくつか見て内容を十分に再確認したのち、買った。
ひとまず３時間ドブ入り。ちゃんと日本語でできて、チュートリアルもしつこいくらいあって、とりあえず感触は掴んだ。採掘して資材集めて建築してツール作ってレベルアップして色々アンロックしてさらに作るもの増やして拠点区域を広げてひとを増員して動物を家畜化して道をならして輸送路つくって輸送手段増やしてどことも知れぬ所と交易して色々自動化していって、というもの。
オキシ脳では温度管理や気体管理が心配になるけどそういうのはない。わりとゆるくやれる感じ。よい。
早期アクセス品であり、同系統のオキシとかみたいにどこかに脱出するみたいな目標はないらしいが、いや全然大丈夫。同系統だけに一生やれそうなオキシ以外の類似ゲームは要らない気もするけれども、まあなんか、セール、物欲に負けたとこある。
それにしてもまだ序盤しかやっていないはずなのに、解除した実績がどれも全プレイヤーの数％しか取っていないというのが謎。
一番多いので 9.0 ％ 。一体購入者が何人くらいなのかまず気になるが、それよりもそんなに少ない購入者の９割が序盤すらやっていないって、みなさん何のために買っているんだろう。無料入手してとりあえず入れただけとか、か。
Stoneshard
ローグライクアクション RPG 。シレン系、ターン制のダンジョン探索もの。ちょっと前に買った同系「Crown Trick」もろくに進めていないのに、また。こちらは内容、ゲーム性がかなりハードらしく、それでもプレイ動画を見たらおもしろそうで、少し前に正式日本語対応とのニュースも知っていたので、それとやはり物欲もあり、買った。
何がハードかと言えば、ステータス管理。頻繁に多数のアイテムを拾い、レベルアップによるスキルのアンロックなどキャラメイクの幅もそれなりにあるが、それを楽しむ以前に主人公の体調管理が大変。
所謂 HP と MP 以外に、シレンで馴染みのある空腹度に加え、喉の渇き、負傷時に伴う「苦痛」の度合い、回復薬などの使用で伴う「中毒」、あと精神の正常値など、戦闘１回どころか敵１体を相手に戦っている最中の１ターン、被弾および治療の一回一回にそれらの変化があり、なんつうかもうまともな言葉が出てこないけど、とにかくやばい。
拾えるアイテム次第でもあるが、これまた早期アクセス品であるせいか、毎回のアイテムの種類やクラスに偏りがあり、とりあえず２回やり直したけど序盤で拾っても使いようのない強力な魔導書ばかりが出てきて装備をろくに固められず、最初のボスが倒せなくて早くも大さじ大遠投。
体の部位ごとに負傷や苦痛の治療が必要であったりもして、そういうのも含めてすごく面白そうと思って買ったものの、すごく手に負えなかった。酷いのが、なかなか HP の回復手段（シレンでいう薬草、弟切草といったダイレクト回復アイテム）が出てこないのに、例えば「手術道具」なるアイテムを治療に使ったら、「激痛」を伴い「自然回復の速度低下」のデバフが付きやがって、現実的には当然そうなるのも分かるけども、要らんわこんなもん。ちゃんと「麻酔ポーション」という苦痛を低下させるアイテムもあるけども、同時に所有できる確率なんてどの程度なのさ。まともな麻酔以外には酒類があるが、グビっといくと酩酊状態となり画面が揺れるわまともに歩けんわでおまえなにやってんの。
さらに、所持品インベントリはアイテムの絵札を５×１０マスくらいの範囲にはめ込んでいくものなので、先々考えての備蓄が難しい。中にはひとつで３×２マスを取るものもあり、その点でも余計なパズル的ゲーム性に悩まされ、ほんと手に負えない。慣れるまでにかなりの時間を要しそう。
ゲーマーでもない、一般人の中でもゲーム下手に近い人間が手を出していいものではなかった。バランス調整がもう少しどうにかなるまで積むか。
買った。やっていない。
「LIMBO」＋「INSIDE」バンドル
先日３周もやった上に、読み返すにも削除するにも恥ずかしくて開けない糞長文を書いてしまって以来、「INSIDE」の世界が頭から離れない。これははまった。またもう一度やりたい。とそのうち思うだろう。
ということで、メーカーへの敬意と感謝とお布施の意味を込めて買った。Steam に入れておこう、実績解除やろう。そんな意気込みのみで、いつやるかは不明。
「Oxygen Not Included Soundtrack」
こちらもお布施ということで。
Steam でサントラ買うなんて初めて。ローカルフォルダを開いたら、全 26 トラックそれぞれ FLAC と MP3 で音源ファイルが収録されていた。ありがたく iTunes 入り。
「INSIDE」も本当はサントラがあれば買おうと思った。でも音楽らしい音楽なんて無かったんだな。あの一定間隔で破壊的音波か何かが打ち付けてくるステージのあの音が、周囲の破壊音や環境音を含めて曲のように感じられて、ゲームとは別に聴きたく思った。聴きたきゃやるしかない。
