BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

アストロニーア VOL.5

デソロに準備を整えて行っては着いた途端忘れ物に気づき、適当になんかした後シルヴァに戻ってスラスター作り直してまたデソロ行って、というのを三度四度繰り返した。無駄に時間を費やした。



その後、面倒な機器を組んで謎施設への電源供給をやっとクリア。

しかし、べつにこんなふうにする必要はなかったらしい。
ケーブルを分割する「スプリッター」は、ストレージ等に付けて運ぶことができない&バックパックに仕舞うこともできないという、持ち運ぶユーザビリティを一切無視された物であることを知らなかった。
クラフト直後のパッケージ状態で持ってきて現地で開封 ~ 使ったはいいが、そこで初めて容易には拠点に持ち帰れないことに気づいた。
軽く絶望しつつ、どうやらこの謎施設の解放方法はこれじゃないらしいということも同時に悟った。

別の地点の同施設に小型発電機三つを持って訪れ、適当にやってみたらそれでいけた。なんとも単純で簡単なことだった。もっと早くにできていたことだった。
簡単なことではあるが、いずれにしろ面倒臭いのでさらなる他の地点や他の惑星のはまた気が向いた時にやる。

だがその時が来ることはなかった。




これは、カリドーだったか。

大したトピックもなく、目的の資源の発掘やミッションをこなして一旦帰宅。




ホバーボードを得た。

クルマなしでも格段に移動が軽やかになるものだが、そうじゃあねえんだよな。なぜ移動手段ばかり充実させるのか。もっとバックパックの拡張の方に目を向けてくれんか。

移動手段が増えたとて、スイスイとどこまでも自由に移動できるわけではなく、スイスイのためには多かれ少なかれ自力での土地の整備が必要で、ゲームプレイ全体におけるストレスの緩和度合いは低い。微々たる量、誤差に近いと言っていい。
障害となる穴や山など凸凹を平坦化したとしても突然何もないところで見えない何かにぶち当たって進めなくなるバグらしきものもあるので、むしろ苛立つことが増える時もある。




苛立ちながら、それでも暇潰しに続けてグレイシオ。

スタート惑星のシルヴァから最低限のものだけ持って新たな惑星に来て、その土地での採掘と探検で得たものでその土地の拠点を作っていく、という段階は毎回楽しい。
溶鉱炉や研究分析台ができてくるとあとはどの惑星でもやること同じみたいになって作業感が増す。Steam のレビューにそんなことが書かれていたなあと思いつつ肌身に実感しつつ、ひとしきりその星での活動をやりきったらまたシルヴァに戻る。



第七の惑星アトロクス。

最後の星、なのか。
攻撃的な植物多々、「危険度:高」の看板に偽りなし。だが危険なゲームではないので、諸々習性やら理解し、どこへ何を探し回るべきか見当が付いたら、やはりあとは作業。

他の星の拠点とだいたい同じ景色を作り上げたら

またシルヴァへ帰還。



某ミッションコンプリート。


実績も 38/56 を達成し、もう十分だな。




おもしろくなくはないけど、どこか何か足りない。芯を食わないというか。
そして今やりたい行動とそれを汲んでくれない UI 、カメラ動作、操作感。
やり込むほどに不満が募り、愚痴ばかりが口をついて出る。


残り、他にやることがなくはないが、また作業ばかり。
それら作業がやりたくなったらまたやる。
やらないだろう。終わり終わり。