BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

オキシ 063 (v)

正気か。
このシリーズ、およそ 250 日ぶりの更新だそうだ。

久々に手をつけてみたら意外にやれた。眠くならなかった。
というかやっぱりおもしろいこのゲーム。

一時別の惑星で新たに始めてみたりしたのだけど、シード値の問題なのか、やりやすそうな設定を狙って変更していったら、これの最初とほぼ同じような感じになって、進め方も相変わらずの手癖で代わり映えしない序盤進行になっていったので、やる意味ねえなって。

じゃあ前のこれちょっと触ってみようと思って、特に目的はないのだけど、適当に眺めていてここもうちょっと良くできそうだなと思ったところをちょこちょこいじっているうちに、おもしれえなやっぱ、って。



とりあえず、1プレイ1サイクルやってやめるだとかスクショを撮るとかいうルールは全部無視。
目的は漠然と、いつか宇宙に飛ぶ、だけ。
でも生活維持のためのあれやこれやがおもしろいならそれだけでいい。
要は以前と変わらないのだけど。やりたいことをやりたいだけやる、それだけ。



それで、数時間やった結果のまとめとして幾らかスクショを撮ったが


宇宙方面、全然進んでいない。
一応、一度壊れた観測機を再度建て直そうという気にはなった。の図。



宇宙に面した蒸気噴出孔。

この熱湯に熱い苦鉄などを放り込んで蒸気を生んで発電して液体クーラーで・・・、みたいな計画をずっと前に考えて、そのためにそこらの空間をきれいに掃除したりしてはみたものの、必要な機器をどこにどう置くつもりだったのかすっかり忘れたため、頓挫。の図。



宇宙方面出口付近。

下の方から漏れ上がってくる水素を適当にせき止めていたのだけど、それを吸い取って水素発電しようというシステムを設置。したはいいが、発電した電気の用途がまだはっきりせず、気体貯蔵庫に水素を貯めたまま沈黙中。の図。



拠点内、電気分解酸素生成区域。

電解マシーンの発熱って、要するに四六時中稼働し続けているから熱が止まないわけだから、マシーンを2機にしてタイマー管理で半日ずつ稼働させれば少しは熱も抑えられるのではと思いつき、試しにそのように改修したものが左。
以前、塩水の淡水化装置で同じようにしたらうまくいったので理論的には間違っていなかったと思うが、ここではいまいち効果があらわれなかった。
それもそのはず。電解マシーンは周辺の気圧によって稼働不能になることがあり、今までも度々止まりながらあの熱量だったのだ。2機に増えたらそれが2台分のマス幅になるだけで意味はない、ということなのかもしれない。



拠点内、発電区。

この空間も発熱が気になっていた。冷却水のパイプは通してあり、熱交換プレートもそれなりに貼ってあるから、そんなに赤くはならないはずだが、なぜだろう。
簡単な話で、空気が薄かった。気圧が低すぎて全体の熱の伝播が一部分のみの冷却を上回る。
空気が無くなる原因は二つあった。
一つは、ここが密閉空間であること。発電区域の発熱が生活空間に影響しないようにはじめからそうした。しかしそれは生活空間からの酸素の流入も遮断することになっていた。
もう一つは、二酸化炭素の排出。石炭発電機が吐く二酸化炭素がここに溜まっていくであろうことを見越して、吸気ポンプを付けて吸い出すようにしておいた。
この二つにより、この密閉空間内で複製人間がなんらか活動すると酸素量が低下、吐き出す二酸化炭素は石炭発電機の排泄分と共に部屋の外に排出され、そんな日々を繰り返していくことにより気圧は下がっていったのだった。
二百数十日前に気づいていたことだった。

理由が簡単なら対策も簡単。
酸素供給のパイプは近くにあったので適当に排気口を付けて酸素が入るようにした。
気圧が上がるとものの2サイクル程度で赤みは引いて、黄色く過ごしやすくなった。



オキシファーンの植え替え

をしたくて、種子とピップを植え替え先に用意したのだけど、ピップが仕事しない。
よく見たらろくに育ちもしない水草がいっぱい植わっていたので、ガンガン抜いてついでにがれき関係の掃除もしてやったりもしたが、やはり一向に仕事しない。
水草抜いたそばから埋めるような嫌がらせは速攻でできるくせに。腹減るだろうからと用意してやったアーバーどんぐりも埋めやしない。



もっと下の野良ピップたむろ場

こいつらもまた仕事をせず、食うべきアーバーツリーも養う気ゼロ。やはりよく見たら無駄な水草がいっぱいあったので全部抜いた。そしたら直後に速攻でアーバーどんぐり植えまくってくれた。よっぽどおなかがすいていたんだね。
しかし今度は多すぎるのと、2マス連続で植えたりして無駄があるので剪定が必要そう。




以上。

結果としてろくに進んじゃいない。
また飽きて眠くてできなくなるまでぼちぼちやるつもり。