BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

ヴァ

ヴァンサバ。
Vampire Survivors 。

流行から大幅に遅れて今や世間の熱は一段落。
今更何か書くほどのゲームでもないが、まあなんか。
例によって初回が最終回の記事。もはや題も投げやり。



購入から一週間。
購入した翌日に定価が値上げされたそうで、そんなこと考えもしなかったのですげえタイミングで買ったもんだと驚いた。


プレイ時間は 20 時間ちょっと。
選択できるキャラクターは 19 人まで増えた。
パワーアップは「呪い」以外全部買った。
ほか、隠し要素はまだまだ全部はアンロックできていないのだろう。

実績は 73 、全体の半分以上を解除した。
グローバル実績 50 % 未満、25 % 未満のものも増えてきて、6 %の実績もある。


立ち回り方のセオリーとかビルドだとか正攻法とかゲーム全体の規模とかよくわかっていないけど、とりあえず上位武器を複数、なるべく早く備えればだいたいなんとかなる感じだなーというのが現状のプレイ感覚。または手数 = 打ち出す武器の数、弾数をとにかく優先して上げればいい、みたいな。
運に左右されてどうにもならん時はどうにもならず 10 分も持たない時もあるが。


突然急速に猛烈にハマってやり込んだのだが、早くもプレイ中に寝落ちしかけるようになった。
30 分は長い。

クリアまでの生存耐久時間。
夥しい数の敵モンスターの襲来、攻撃に、自動攻撃で迎え撃ち、時に逃げ回り、生き延びる。耐える。がんばる。
主に 15 分辺りを超えるのが初心者の壁のようで、しぬ時はだいたい 13 分台。そこを超えて尚余裕があれば最後まで行ける。
そういうゲーム性、だった、のだが、最近は 15 分過ぎくらいに概ね装備が固まって、残り時間は WASD をたまにいじりながら眺めている、という感じになりつつある。
15 分前後の頃に徐々にあくびが出始め、20 分過ぎには残りの時間まぶたの重みに耐える戦いに変わっていたりする。正直負けていることもある。でもゲームは続いている不思議。

別にもう飽きたというわけではない。
ただ延々画変わりしない戦闘の単調さと、後半はずっと昔のテレビの砂嵐のようなザーザーノイズが続く音のせいか、寝る気もないのに眠たくてしょうがない。要するにプレイヤーキャラクターを襲ってくる数多のモンスターたちは睡魔そのものなのだな。



プレイ中のスクショは、画変わりしないから誰が何を撮っても公式の画像と似たようなものになるので全然撮っていない。一応、クリアした時だけ最後のリザルトの画面を毎回撮っている。
だからってそれを並べてもな。





類似ゲームもスマホで5、6作やった。
ほぼ完全にパクったらしきものも含めて、どれも基本のゲーム性やルールは丸パクリ、課金要素やログインボーナスなどスマホゲーらしい仕様をくっつけただけみたいなのばかりで辟易。ログインボーナスとかデイリーボーナスとか、続ける気が速攻で失せる。

しかし Vampire Survivors の元ネタだか参照元とされる "Magic Survivors" は結構よかった。
たぶんどちらも難易度調整とか、そのゲーム性を最大限高めるために何が必要で何が不要かをよく考え練り込まれている。実際に必要なものが十分入っている、不要なものが一切ないというわけではなく、必要か不要かを考えながら作り込んでいった結果こうなっているんだなーと、手触りで感じられる気がする。気になれる。
他の類似品は、元ネタの方でこうなっているからそうしとこー、でもこここうした方が課金に導けんじゃねーかなーみたいな頭の悪さや薄汚さが窺えるところがあって嫌。という気になる。




なんか書いておこうと思ったことは以上だったかな。
おしまい。