BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

スターデウス VOL.2

先日購入し、始めた宇宙船生活管理ゲーム。
前回はゲーム内 20 日過ぎくらいまでのことを書いたのだったか。

どう進めたものかよくわからないながらも、色々できることはあるので、新たにやり直すことはせず、とにかくそのまま続けた。



22日目

またもコールドスリーパーが起きて出てきた。
あまりゲームの情報を調べずにやりたいのだけど、ひとの感想やレビューは気になるので探して読んだら、余計な情報を得てしまい、どうやらコールドスリープマシンからは定期的に人間が目覚めてくるようになっているらしく、よく見たらマシンの情報ウインドウに「次の覚醒まで○時間」みたいな表示もあった。
時間になったら勝手に出てきて、止めることはできない感じ。できるのかもしれないが現状それらしき手段は未確認。

働き手として労働力は未知数で、めし食らう口が増えるばかり。正直わりと迷惑なのだけど、要はそこを管理やりくりしていくのがこのゲームってことだろう。



26日目

外部通信マシンを作れとかいうミッションがいずこからか課され、作った結果、周辺を行き交う他の船と交易ができるようになった。周辺と言っても、交易通信の情報だけが届く程度のたぶんそこそこ遠距離。

相手が近隣に到着したらアラートが出て取引できるようになる。
こちらの所有物資のリストから売ってもよさそうなものを、そして相手の出品リストから買えそうなものを選択、所持金(最初は当然0)+売値が買値より上回っていれば取引成立させられる。
が、この序盤で買えるような代物はほとんどなく、元船体の残骸を集めた山ほどの物資はすべて再利用できるので売るに売れず、ほとんど取引などできっこない。

いずれ本当に困った時に頼るべき手段が一個できた、と思っておこう。
実際頼れるかどうかは不明。



28日目

二十日ぶりくらいに隕石がやってきた。
外壁等幾らか傷ついたが大したことはなかった。



29日目

覚醒、初めての女性。



30日目

突入カプセル、パイレーツ再び。
意図的に残しておいた離れの小島に着地。
襲撃を受けたが、慌てふためき、悲劇もあり、最中のスクショ撮るのは忘れた。

自軍ドローンをユニット1体ごとに個別コントロールして移動させるテクニックは掴んだが、その過程で手間取って敵に向かわせるのが遅れて、此度もまた自軍輸送ロボットを一体大破させてしまった。
遠距離攻撃可能な飛び道具を持った作業ロボットがいてくれたおかげで、結果的には圧勝だったが、この代償はでかい。我々には、ドローンを補充増産する技術は、まだないのだ。



36日目

これ、最初のお試しプレイなのよね。ちまちま貧乏性プレイスタイルやっててどうする。失敗もアクシデントも怖がらずガンガンいってしまえ、と思い改めた。

ソーラーパネルを適当にざっくり貼り込み、ディスクモジュールもアホみたいに並べていった。

ディスクモジュールは容量の小さい 8ZB(ZB:データ量の単位)と大きい 24ZB のがあるのだけど、小さいのが消費電力 0.2kW に対して大きいのは 1kW 。容量3倍なのに電力は5倍。場所は取るけどそんな電力比では小さいのを並べるしかないよねって。
どういう意図があってこんな仕様なのか、早期アクセス故いずれ修正されるかもしれない。が、そん時はそん時だ。今はアホまるだしで並べていこう。


ディスクモジュールやメモリモジュールの発熱は気にならないらしい。
メインコンピュータの発熱がやはり凄くて、ヒートシンクなんてまさに焼け石に水。どうせこのコンピュータールームに人間はやってこない。酸素もないんだ。だから開閉可能な床(虎縞のマス)を付けて、熱がやばくなったら開けるようにした。
手動設定で開閉するのだが、熱センサーを横に置いて自動化したいオキシ脳。

このゲームは宇宙の真空(気圧が限りなく低い)状態でも、オキシの宇宙空間のように機器の発熱が外に伝播せず内部に溜まっていってやがて自分の熱でオーバーヒート、というようなことはないらしい。密閉の部屋に宇宙空間曝露の穴を開ければ、そこから機器の熱は逃げて、ゲーム内時間一日も経てば -200 ℃とかいう極端な冷却がなされる。
或いはこれもまた早期アクセス時の仕様というか、細かい調整が行き届いていないだけで後々修正されるかもしれない。

とりあえず現状では、コンピュータールームは人間の生活空間と隔離して、部屋内に適当な穴のひとつも開けて宇宙の真空冷気に晒すというのが最善の熱対策になっている。
そういえば、気圧差による温度変化の速度の違いなどもなさそう。気圧の高い所から低い所に空気が流れるみたいなことはあるが、それは気圧差の計算によるものではなく、単に密室かそうでないかの判断で、有酸素空間の空気が真空空間に移動するだけという感じ。っていうか「気圧」、1マスに占める空気の量って概念があるのかどうか。確認できる UI 上でそういった数値や単位は見当たらない。

あと「酸素」が何%あるかどうかだけで、二酸化炭素やその他の気体の存在も不明。つまりこのゲームの現状の「酸素」というのは、人間や生物ユニットが宇宙装備無しの素で、その空間で活動できるかどうか、しやすいかどうかの目安、指標でしかないっぽい。
ゲームとしては割り切った仕様で助かるが、オキシ脳ではそんな甘いことでいいのかなんて思ったりする。



同36日目

5人目覚醒。男性は4人目。



38日目

研究を進めて「アセンブラ」という機械工作マシンができて、追加ドローンや機械パーツの作成が可能になり、ひとまずお掃除ロボットが完成。
5人が暮らし手狭で汚くなってきた部屋や船内を早く清掃してほしかった。
しかし、行動速度はとてつもなく遅いのだった。



39日目

続いて輸送ロボットを作成。
二度の外敵襲来によって失われた2体の補充がやっとできる。



42日目

暇になってきたので研究済みの施設を色々建てていたら、これは溶鉱炉
ふと温度レイヤーを見たら酷いことになっていて驚いた。
速攻で、例によって横に穴をあけて熱を逃がした。



43日目

解体系機器を詰め込んだ部屋、これまた何気なく温度チェックしたら灼熱。
やはり速攻穴開け真空冷却、で事なきを得た。

あとお掃除ロボット2号ができた。
大きめソーラーパネルも作れるようになった。



45日目

覚醒、二人目の女性。
いや、途中撮り逃していたようだ。このひとで三人目。
合計でも8人目。

居室とは別に寝室作ってるし、医療マシンもできている。
こんなプレイ記録を事細かに書くつもりもなく、夢中になっていたんだな。



イベントがなく暇な時間が多いので、船を無闇に拡張した。
コンピュータールームは依然ディスクモジュールが増え続けるため、どんどん面積を広げている。
右側の緑の部屋はささやかな農園。
その下はコールドスリープ覚醒さんが、覚醒直後に落ち着くための待機所。という設定であって、実際そのひとたちがどういう感覚で過ごすかはしらん。即座にテレポーターに入って居室に来る奴もいる。

上:コールドスリープマシン / ソーラーパネル群 / 倉庫
中:解体系施設 / 空き地 / 人間の居室兼各種作業場
下:空き地(未整備) / 空き地 / 生物の寝室(個室シャワー有ります)



47日目

Braney は 38 歳になった。と言われても。シャワー中。
Elle「?」
正しいリアクション。



48日目

新しい作業ロボットができた。
これで過去の戦闘で失われたドローンの補充はできたかと。
人員もロボットも、ひとまず十分だろう。
だが今更、あまりやることがない。



Stack (女性人員)

このひと、よく見たら、何も着てねえ。「全裸」で気分がプラス値。
好きな色「グレー」とのことで、グレーの女性用普段着を作ってもみたが、やはり着てくれなかった。目の毒。そして気の毒。



51日目

人間たちの居室を、面積少し広げて改築した。
人間用の研究マシン、冷蔵庫、ドリンク庫もできて、いよいよ手狭が極まったので。
床のデザインはぐちゃぐちゃだが、お掃除マシンの活躍もあり、以前よりは小綺麗になったんじゃないか。




まったり、進みはゆるく、イベントもろくに起こらないが、おもしろい。
日々起動するたび小規模なアップデートが入っているので、ここまで書いた諸々も今回限りの仕様で後日には変わっていることもあるかもしれない。
その変わっていくのもおもしろい。