BINTA

BOOTSFIGHT IN THE AIR

うつつ雑感 231月の3

Steam 基地建設フェス、ってピンポイントにターゲットされた感。
自分のウィッシュリスト、20本も入っていないがその中の七割くらいがセール対象となって、定例大型セールでもピクリとも定価を割らない奴までセール価格になっていたり。そんな誘いにまんまとはまってそいつを一つ購入してみたが、開始数分でクラッシュする早期アクセス、まともに遊べるものじゃなかったので速攻で返金処理した。
そんな一件で瞬く間に購買意欲が失せ、ああやっぱり今頼れるのはリムワだわーと。結果何も買わず。


しかしリムワールドは農場ゲーム状態にさすがに限界を感じ始めたので、もうちょっと本来のリムワールドらしいスタイルでやりなおして死と隣り合わせのプレイをしようかと、思っている。
スターデウスも大型アップデートに伴い、公式が新しくやり直した方がいいって言っているのでそのお言葉に従おうと思っている。
思っているだけ。検討中。

あとノイタ。マニアな方のプレイ指南動画がユーチューブのおすすめに出てきて、ちょっと見てみたら杖エディットについて学ぶべきところが多々あったので、またちょこちょこやっている。が、相変わらずヒーシの基地がしんどく、ジャングルは怖い。でも半年ぶりのプレイでジャングルまで行けたのは、学習の効果と言えそう。

その他はあんまりやっていない。
それよりもお絵かき趣味が再燃の兆し。ゲーム熱一旦収束か。気のせいか。



ウェザー。
戸北目当てに久々にムーンをよく観るようになって、ダイキンの CM がミュージカル風になっていたのは以前から知ってはいたが、連日その歌を耳にしていたら歌詞の大体が聴き取れるようになってきた。
で気づいた。あのリズムあのメロの譜割りに「百倍集中できる空気」ってはめる作詞は、なかなかのプロ仕事だなって。或いは詞先でメロディーをはめたのか。いずれにしても高レベルの職人技と思える。そこだけ妙に口ずさみたくなる。

日に6回、毎晩見ていたら週に42回。お目当てキャスターの担当日に絞ったとしても週に10~20回くらいは聴くことになる。
手持ち音楽ライブラリにも今日日そんなに聴く曲なかなかない。
そりゃなんべーややら5円ハイヤーやらが流行るわけだ。



リオ。
RIO 。女性ボーカル+男楽器隊、90年代に数多いたそういった編成のバンドのうちのひとつ。バンドは無名でもテレビ番組のテーマ曲として「真夏の恋」という曲が有名だが、自分が好きなのはそれじゃなくて「風にちぎれて」という曲。
それとこの「とても静かな朝」。

この復活ライブが 2010 年で、この動画を知ったのは 2011 だか 2012 くらいだったろうか。メンバーのスティング宮本の名前はたまにどこかで見かけて、ボーカルのミケは舞台女優をやったりしていたことはネットの噂で知って、一時はブログもあったし、など今回同様に長年時々情報捜索をし続けてきた。

2010 年復活後も時々この三人編成で何かやったりしていたらしいが、ここ何年かはめぼしい情報を見かけなかった。他の90年代のバンド同様に例外なく皆年老いて、バンド活動なんて遠ざかってもおかしくはない。そう思っていた。

だが違った。全然やってた。捜索が甘かった。
散発的にライブをやっていたらしく、去年は遂にセルフカバー音源まで配信リリースしている。
そして、なんだよ、公式ユーチューブチャンネルまであった。
RIO オフィシャルチャンネル - YouTube

恐ろしい。素晴らしい。歌声が全く変わっていない。
新録カバーなのかリマスタリング音源なのか判別不可能なレベル。
そして新作のアルバム制作中とのことで、いや驚いた。

Short Ver. って書いてあるけどフル尺聴ける。ありがたい。

真夏の恋 (feat. スティング宮本, たつのすけ & ミケ) [セルフカバー] 真夏の恋 (feat. スティング宮本, たつのすけ & ミケ) [セルフカバー]
ツキアカリ ツキアカリ



あと、いつどこで知ったのか忘れたが、ブックマークしてあったので再生してみたら大変好みの曲だった。

古い曲だから音の質感にノスタルジーでもあるのか、爽やかな曲なのに聴いているとなぜか泣けてくる。なんなんだろう。とにかくこのボーカルが涙腺を揺すってくる。2000 年頃のボニーピンクCocco 辺りがこんな感じじゃなかったかな。あまり思い出したくない時代。蓋をした記憶に涙腺が怯えるのか。




あと、寒い。